どうも、ちょびかです。
お立ち寄りいただき
ありがとうございます!

夫と娘と私の3人家族。
長らく苦しんだ原因不明の夫の体調不良と
改善に向けて取り組んだ夫婦の軌跡。

いつかどこかの誰かのお役にたてること
を願いながら書いています!



めでたく部署異動になった夫。

それからというもの、生き生きと
働くようになりました!




仕事の話を家でもすることが多くなり、
大変ながらもその大変さを楽しんで
いるように私には見え、
これできっと体調も安定するだろう
嬉しく思っていました。

しかし、その約1年後、夫から
休職したいと話があるのです。
これが1番最初の記事のところですね!
「おわりのはじまり」です。

↓こちらの記事です↓

でも、認めたくなかったのです。

認めてしまったら、またあの
どうしたらよいのか分からない状況に
なるわけですから...


すでに思い当たるような検査は
病院で何度も行っており、
何も原因が見つからなかったのです。


ストレス性の体調不良だと言われ、
体を良くする努力は夫自身も
頑張って取り組み続けておりましたし、
部署異動をしたことでそれまでよりも
ストレスは緩和されていたはず。


なのに、体調は良くなるどころか
悪くなっているなんて...
当時の私には認めることが
できませんでした悲しいもやもや

そして「本当にストレス性なの?」
そんな疑問を抱くようになって
いきました。


後から聞いた話ですが、
この頃には夫自身も自分の体調不良が
ストレス性のものではなく、
命に関わる病的なものなのではないか
と感じていたようです。



ちなみに当時の夫の体調不良の1つが
病的な冷えのぼせでした。

手足は異常な程冷える一方で
頭は沸騰するようにのぼせ、
特にそれは睡眠時に顕著に現れ、
頭が沸騰する程の熱さで飛び起きる
ことが度々あったようです。

もともと夫は冬でも手足が
温かい人だったので、
私もこの変化には気づいておりましたし、
夫の冷たい手に触れる度に
何とも言えない不安を感じていた
のも事実です汗

体温調節の異常は他にもありました。
それは汗が出ない無汗症
体が熱くなっても発汗はせず、
チクチクとする感覚があったようです。
体に熱がこもってしまうので、
その年の夏は何度も熱中症に
なってしまい、負のスパイラルでした。


また、後鼻漏(こうびろう)という
鼻水が口に垂れてくる感覚が
強くあったようで、
四六時中、口をモゴモゴ動かしたり、
首周りを動かすような動作を
しておりました。


私の妊娠中から悩まされていた
頭痛も当時よりはマシになって
いたようですが、
基本は痛い状態で頭痛が全くない
という日はなかったらしいです。

それに加えて気分の悪さは常にあり、
休職前に関しては暇さえあれば
横になりたがる程でした。

他にも、電磁波過敏症や
慢性前立腺炎など...
とにかく体がおかしいと
思うことの連続で、
聞いているこちらまで
おかしくなりそうでしたもやもや


漢方薬局や鍼灸院に通い
体質改善に励んだり、
後鼻漏に効くBスポット治療
のために耳鼻科へ通ったり
と、夫自身も自分の体調が良くなる
ように必死に試行錯誤をしていた
中での休職の決断でありました。


もう夫も、かなり追い詰められて
いたのでしょうね。
夫の休職を前に、私も現実を見なければ
いけないと気づくことになります。
人生って大変...悲しい