【裸の王様・斎藤知事が最初に犯した重大ミス】
斎藤氏が初当選した時、兵庫県庁内にほとんど知己が無かった。
そこで、「牛タン倶楽部」の片山氏を副知事に、小橋氏・井ノ本氏・原田氏を総務部長など県庁組織の中枢に据えたことが、現下の問題に繋がっている。
斎藤氏は幹部職員の登用に当たって、各人の能力・見識・職務姿勢・人品などを見極めたのだろうか。
性格的にも人生経験の浅さからも、彼に適材適所を見出せる力量(人を観る眼)があったとは思えない。
自らの選挙を手伝った論功行賞による人事など論外で、選挙運動を禁止され、政治活動の制限を受けている公務員でありながら、自らの選挙で協力し、違法な事前運動を行った人物らを重用したのは、何よりも公正さが求められる知事として、許されない行為である。
なお、私は市長時代、副市長と教育長などの全国公募を実施し、最適・最良の人材登用に留意した。その経験から、「特別職などの公募」を毎回選挙公約の一つに掲げている。
#裸の王様と四人組
#牛タン倶楽部
#公職選挙法違反
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