【また加西警察のご厄介に 加西日記013】
昨秋に続き、また警察のご厄介になった!
昨年10月に承継した古民家を片付けていたところ、土蔵の梁の上から新聞紙に包まれた槍先が出てきた。
刀剣をはじめ多くの金属類は、大東亜戦争の際に軍艦や大砲など武器生産のために供出した写真が実家にも残っている。
「賤ヶ岳七本槍」の一人に列せられた始祖・中川瀬兵衛清秀からの歴史を先祖が大切にしたかったのか、銘が刻まれた槍の穂先2本が残されていた。
そこで、銃刀法の定めに従い、最寄りの加西警察署に届け出るとともに、兵庫県教育委員会に登録手続きをすることになった。
担当の警察官からは、「まだ出てくるのでは?」と言われてしまった。(笑)
#賤ヶ岳七本槍