重税感 | 中川暢三 オフィシャルブログ

中川暢三 オフィシャルブログ

元 加西市長
元 大阪市北区長

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【5公5民の重税感】
 
 令和5年度の国民負担率は46.8%で、財政赤字を加えた「潜在的な国民負担率」は実に53.9%にもなる。私たち国民は既に十分な負担をしており、「5公5民」を通り越している。
 今後さらなる少子高齢化と財政悪化が進めば、潜在的な国民負担率が60%に達するのも時間の問題。税金だけでなく社会保障負担はますます増えるだろう。
 実際、全国約1400の健保組合の8割は赤字財政だし、自治体が運営する国保も、財源の約1割ほどは一般会計(税金)から補填(繰り出し)されている。
 
 岸田政権や自民党は、異次元の少子化対策のための3.5兆円の財源を明示せずに、社会保険料の引き上げなどで対応しようとしている。
 消費税などの増税によらず、国民に説明せず、国会承認も比較的容易な社会保険料の引き上げで財源を確保しようという魂胆は見え見え。その場凌ぎの対応でしかない。今の給付を増やすばかりでなく、財政危機や保険・年金制度の破綻懸念も含めた「将来不安」を払拭しない限り、若い世代の出生率は改善されない。
 
 私たちは、税金や社会保険料の負担(支払い)を法律によって義務付けられている。他方、政党や政治家の多くは、自分たちの再選や政権維持しか考えていない。
 したがって、私たち国民が政治をしっかりと監視し、税金の使われ方に注文を付けないと、思わぬ方向に政治が進んでしまい、ツケは国民特に次世代に回る。
 現状に危機感を持たず、政治に無関心で選挙にも行かないようでは、「税奴隷」を自ら受け入れるようなものだ。

 私は、人気取りのバラマキや将来世代へのツケ回しでなく、行財政の健全化や効率運営、新たな歳入増などを図って、税金や保険料負担などを軽減することを公約に掲げつづけている。
 例えば、健康経営を進めて健康な国民が増えれば、保険料や税金を安くできる。公共資産を活用して税外収入など新たな財源を確保できる。同じ予算額を使っても、経営手腕がある知事や市長であれば、業務のパフォーマンスやアウトカムは格段に向上できる。

#国民負担率
#5公5民
#税奴隷
#子供にツケを回さない
#健康経営
#市民負担の軽減
#減税


【5公5民の重税感】

 

 令和5年度の国民負担率は46.8%で、財政赤字を加えた「潜在的な国民負担率」は実に53.9%にもなる。私たち国民は既に十分な負担をしており、「5公5民」を通り越している。

 今後さらなる少子高齢化と財政悪化が進めば、潜在的な国民負担率が60%に達するのも時間の問題。税金だけでなく社会保障負担はますます増えるだろう。

 実際、全国約1400の健保組合の8割は赤字財政だし、自治体が運営する国保も、財源の約1割ほどは一般会計(税金)から補填(繰り出し)されている。

 

 岸田政権や自民党は、異次元の少子化対策のための3.5兆円の財源を明示せずに、社会保険料の引き上げなどで対応しようとしている。

 消費税などの増税によらず、国民に説明せず、国会承認も比較的容易な社会保険料の引き上げで財源を確保しようという魂胆は見え見え。その場凌ぎの対応でしかない。

 

 私たちは、税金や社会保険料の負担(支払い)を法律によって義務付けられている。他方、政党や政治家の多くは、自分たちの再選や政権維持しか考えていない。

 したがって、私たち国民が政治をしっかりと監視し、税金の使われ方に注文を付けないと、思わぬ方向に政治が進んでしまい、ツケは国民特に次世代に回る。

 現状に危機感を持たず、政治に無関心で選挙にも行かないようでは、「税奴隷」を自ら受け入れるようなものだ。


 私は、人気取りのバラマキや将来世代へのツケ回しでなく、行財政の健全化や効率運営、新たな歳入増などを図って、税金や保険料負担などを軽減することを公約に掲げつづけている。

 例えば、健康経営を進めて健康な国民が増えれば、保険料や税金を安くできる。公共資産を活用して税外収入など新たな財源を確保できる。同じ予算額を使っても、経営手腕がある知事や市長であれば、業務のパフォーマンスやアウトカムは格段に向上できる。


#国民負担率

#5公5民

#税奴隷

#子供にツケを回さない

#健康経営

#市民負担の軽減

#減税