昨日投開票された参院広島県選挙区、参院長野県選挙区でいずれも自民党公認候補が落選。
衆院北海道2区では自民党は不戦敗。
山形県知事選(1月)や千葉県知事選(3月)でも、自民党や公明党などが推した候補者が落選している。
野党候補は勝ったが、政治とカネの問題、効果がないコロナ対策などに国民の不満が募り、自民党だけでなく政党政治家への不信感が強まっているのではないか。
政党や政治家が彼らの思惑や都合で、候補者を舞台裏で決める不透明な政治。
政策を語らず国民不在の利害対立を繰り返す政党政治に、有権者は飽々しているのではないか。
有権者はどこまで真実に気付いているのだろうか。
コロナは私たちの生き方・考え方・働き方など、根底から見直す好機でもある。