先日、城ガール隊の遠征(城めぐりオフ会)があったのですが、
9人中2人にマダニが付着していました。
山城に登城されるかたでしたら、すでにご存知だとは思いますが、
マダニによる感染症で死亡するケースが話題になっています。
【マダニ媒介感染症、7年前にも男性死亡 国内感染5人に (産経ニュース)】
【山城Love♥ - 楽しい山城ライフのために。。。 】
以下、wikiペディアの「マダニ」( 2013年3月16日 (土) 06:13 現在)の一部抜粋(色づけ)です。
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吸血されたときの対処(ヒトの場合)
ヒトを吸血中のシュルツェマダニ一度口器を差し込んだマダニは、
吸血が終わるまで1 - 2週間程度は体から離れない。
そこで無理にマダニを引き抜こうとすると、
体液の逆流を招いたり、体内にマダニの頭部が残ってしまう可能性がある。
細菌感染の恐れがあるため、マダニを発見したら出来るだけ早く皮膚科を受診したほうが良い。
場合によっては、切開してマダニを除去するほかないが、それが一番確実である。
民間療法では、マダニにアルコールや酢や殺虫剤をつけたり、火を近づけたりすると
マダニが嫌がって勝手に抜けることがあり、それが成功した例も報告されているが、
やり方を間違えると抜ける前にダニ本体が死んでしまい、切開以外で取れなくなる可能性がある。
アルコールなどの薬剤で取る場合はドボドボとかけずに綿棒でそっとつけ、
火を近づけて取る場合はマダニ本体が焼けないように慎重に近づけなければならない。
また、マダニが体から自然に脱離した場合でも、医療機関を受診する。
虫体を写真を撮ったりして医療者に吸血されたことを伝える。
予防策
できるだけ草むらに入らない、長袖長ズボンを着用、山では草に直接座らない、
虫除けスプレーを使用する、帰宅後すぐ着替え入浴するなどが望ましい。
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「ゴミかと思うほど小さい」
「シャワーを最大出力にしても落ちない」
「ハサミで皮膚ごと切りとった」
という話を聞き、身震いしました。
「ティッシュに包んで持ってるから見る?」って言われたけど、食事中だったので拒否しました。
けど今後のために見ておくべきだったと思います(場所はともかくね)
帽子が好きでなく、かつ冬用の帽子を持ってない私は最近、帽子なし。
動きにくいし、もう温かいからいいやとトレッキングパンツのみ。
買おうとは思ってるけど泥はね防止のスパッツ(?)も持ってない。
虫除けスプレーも「気休めだし、蚊の季節じゃないからいいや」と未使用。
「山城シーズンがオフになっちゃう」と城攻めに勤しんでいますが
山にはリスクもあることを再認識すべきだと思いました。
2人は翌日、病院(皮膚科)を受診し、
マダニのウイルスは1週間ほど潜伏期間があるから様子見で
塗り薬と飲み薬を処方されたとのことです。