八王子レポその6、いきまーす!
先回の要害地区の下にある井戸をさらに降りて、高尾山のほうへ向かいます
電子国土ポータル
緑=松木曲輪 堀切=馬冷の堀切 温泉マーク=井戸(^^;
井戸を降ると、例の立て札案内板と再開
もちろん右へ向かいますー。
ちょっと狭い尾根道ですが、両足で歩ける道で、
馬冷(こまひやし)までは大した高低差はなかったと思います。
いかんせん半年近くも前(H24.4.29登城)のことなんで、うろ覚えです
馬冷(こまひやし) の堀切
やっほーい!!
んでもって、風が通って涼しい~
どこかで紹介しましたが、
馬冷は風が通って涼しいので馬をつないで休ませた場所とのことです
目的達成~!んじゃ、下山
・・・・の予定だったんですけどね。
ここまで来たんだったら、制覇しちゃうでしょ~。
ってことで、大天守(詰城)まで足を伸ばすことに決定~
(たぶん)右の堀切=馬冷、左の堀切=大堀切(城郭最西端)
馬冷から大天守までは倒木がありましたが15分ほどでした
この間に太い竪堀が何本か走っているはずですが、完全に見逃しました・・・。
大天守閣跡(詰城)
大きさは要害地区の本丸よりも小さいです。
どう考えても“大天守閣”ではなく、物見台(櫓台)跡でしょう。
落城寸前に追い込まれた武田軍のいる西側に天守を置くわけがありませんからね
地面に散らばった石は櫓台の石垣かな?
このすぐ西側に、八王子城最大の堀切が走っています!

大堀切
(同 大天守から見る) 切石
写真の張り合わせは小谷城と同じ3枚ですが、幅は小谷城の大堀切のほうがあります。
あちらは合成するために撮影しましたが、こちらは繋げれそうな写真寄せ集めですので(¬ω¬;
高さは・・・どうでしょう?
いちおーアプリで計ったんですが、どう考えても違いました
写真に写ってる女性ももお城好きな方でした♪
堀底に散らばっている石は崩壊した石垣かと思われます。
詰城は写真の右側に当たりますが、左側にも石で補強してありますね
これにて八王子城レポ完了です
太鼓曲輪の堀切やハイキングコースにあるという石垣、
大天守までにある竪堀など見落としどころ満載でした・・{縄張図持ってかなかったから当然だけど。
あと今年から資料館がオープンすると聞いていますし、御主殿も整備するのかな?
そんなこんなで、この城もまた行きたい城です
次回は番外編~。