沼田城に来たからには、次の目的地は“名胡桃城”です。
箕輪城といい山城って広いスペースが確保されていることが多いですね。
逆に人気のある山城は小さいことが多い気がしますが・・・
駐車場の目の前にはすでに「おおおおっ!」と声をあげてしまうほどの、堀切が見えておりましたが
まずは情報収集です
案内所にパンフや名胡桃城のジオラマなどが展示してあります。
ついでに隣接している喫茶店で食事を済ませることに。
腹が減っては戦はできませぬ故
案内所にいた訪城者かと思っていたおじさんはボランティアガイドの人だったらしく、
喫茶店の方がお料理が出来るまで時間があるからと、ガイドをお願いしてくれたんだけど、
「まぁ、細かいことはここに書いてあるんで・・・」と元も子もないガイドをしてくださいました
(城郭の案内もしてくれるようでした)
常々思うけど、ガイドしてもらうにも多少なりの知識がないとダメだね・・・。
名胡桃っていうと
「猪股さんのせいで、秀吉が怒って小田原の役が起きた」ということしか知らなくて
おじさんは「北条方の武将が攻めてきた」と言ってたけど、
私は沼田を取り戻すために昌幸さんが嫌がらせをして攻めさせたんだと思ってます。
だって、あの昌幸さんだもん、それくらいのことしてるよ、きっと
“真田”の名前がついたお料理もあったけど、あえてそれを外して“シュウマイランチ”にしちゃった。
シュウマイの皮が普通のと違ってて、包んであるというより肉団子に短冊状の皮を貼り付けた感じ。
タネもジューシーでおいしかったです。