犬山城は年末はお休みですが、新年は元日からやっておりますぞ~
今回は天守の内部を偵察でござる。
地上一階の窓
なんと
戦国時代真っ只中に作られたお城なのですが、狭間が見られません{ありゃりゃ?
窓は観音開きタイプ。
今までは押し上げ式(突上げ窓)やスライド式(土戸)以外の窓もあるんですね。
この写真に見える石落としの内側なのですが、
改築してしまったのか、石落としの穴が見受けられませんでした
これ“現存”と言えるのかなぁ・・・と思ってしまいました。
一階に城主用の部屋があるとは驚きました。
まあ、犬山城の場合は地下があるので、入ってすぐというわけではありませんけどね。
しかしそれ以上に共にピンボケで驚愕しました。それもこれ1枚ずつしか撮ってないという・・・。
一階はふすま(?)の敷居があるのに対して、二階は一切敷居がありません。
なんででしょうね?
「畳を敷いてあった城だと敷居がある」と聞いたことがありますので、
(1階に城主の座位があるから)1階は畳の武者走りだったのでしょうか?
犬山城にはエレベーターはありません(笑)
階段がとても急で「ママー!こわい~~~。降りれない~~」と
泣いちゃうお子様がいるほどです
天気が良ければ金華山(岐阜城)や小牧山城の信長様ゆかりのお城2城が見えると思います。
というか小牧山城とは家康と秀吉がにらみ合った場所ですね。
どれが小牧山かわからなかったのか、写真がないのです・・・。
撮ったと思ったんだけどなぁ?