【旅行】たみトラベル Vol.3 ヨーロッパ調の建造物が立ち並ぶペルーの首都「リマ」を散策!③ | たみ散歩~いつでもどこでも働ける、フリーランスという生き方~

【旅行】たみトラベル Vol.3 ヨーロッパ調の建造物が立ち並ぶペルーの首都「リマ」を散策!③

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引き続きヨーロッパ調の美しい建造物が立ち並ぶペルーの首都リマのバーチャル旅行を楽しみたいと思います(前回の記事はこちら)。
 

ラファエル・ラルコ・エレーラ博物館(通称:ラルコ博物館:Museo Larco)」でエロティック・ギャラリーを楽しんだ後は、BRT メトロポリタンを北上し、サン・イシドロ地区にある大きな公園「カンポデマルテ(El Campo de Marte)」へ。

出典:Manutravel


この公園の周りにはペルーの重要な公共機関や他国のスポーツ団体の建物があります。政治的には非常に特殊な場面で使われ、大規模なミリタリーパレードの会場となっています。

お次はカンポテマルテのお隣にある「ボログネシ広場(Plaza Bolognesi)」へ。

出典:FilmicaPeru


ボログネシ広場は、チリとの戦争中にアリカの戦いに参加した国民的英雄フランシスコ・ボロネーシ大佐にちなんで名づけられました。毎年6月7日のペルー国旗の日に祝われる国旗の式典でのみ使用されています。

広場から南へ下ると「噴水公園(El Circuito Magico del Agua)」があります。

出典:Viajes Segara


8ヘクタールの敷地内に13基の噴水があり、どの噴水もスケールが大きく、時には美しい放物線を描きます。公共施設内における噴水施設としては、世界最大規模とギネス認定もされています。水、音楽、光、画像、レーザー効果が完璧に組み合わされて調和し、ユニークで素晴らしいナイトショーを楽しめます。

噴水ショーを楽しんだ後は、ペルー独立100周年を記念して造られた「サン・マルティン広場(Plaza San Martin)」へ。

出典:Movistar Plus Perú

この広場には、名前の由来にもなっている、ペルー独立運動に大きな功績を残したサン・マルティン将軍の銅像が立っています。

 

出典:Plaza San Martín, Lima

 

ペルーは元々インカ帝国の繁栄した土地でしたが、1535年にスペインのコンキスタドーレス一行のフランシスコ・ピサロらが征服しました。そして太平洋に面したリマック川の近くにリマの街を建設していったのです。長いスペインの植民地時代がありましたが、1821年にホセデサン・マルティンがアルゼンチンから解放して独立宣言を出したんです。その旧市街の中心にあるのがこのサンマルティン広場です。

 

有名な「ジロンデラユニオン(ユニオンストリート)(Jirón de la Unión)」を歩いていきます。

 

出典:Tour Time

ヒロン・カヤパヤ通りを北東に行くと見えてくるのは「マヨール広場(Plaza de Armas de Lima)」。


出典:Municipalidad de Lima


マヨール広場は、旧市街の中心にある広場です。広場には、1651年に作られたブロンズの噴水が配置されています。16世紀に建てられたこの広場は、スペインの征服者であるフランシスコ・ピサロによって、ラテンアメリカに領土を広げるスペイン帝国の中心地になりました。ピサロが建築したリマ旧市街は碁盤状に区画が整備され、歴史建築物が立ち並んでいます。

マヨール広場のお隣には「リマ大聖堂(Catedral de Lima)」がございます。

出典:Movistar Plus Perú

リマ大聖堂は、南米随一の征服者であったフランシスコ・ピサロが自らの手で礎石を置いたと言われるペルーで最も古いカテドラルです。建てはじめた日は、リマ建都の日である1535年1月18日と同日であり、リマを知る上でとても重要なスポットです。その後完成を待たずに、フランシスコ・ピサロは仲間であったアルマグロの息子に暗殺されてしまいますが、現在ピサロの遺体はこのカテドラルに安置されています。1555年に第一段階の完成をみたあと、フランシスコ・ゴンサレス・ベルトランの設計により増築され現在の形になっています。

 

大聖堂の後は、最も古い植民地時代の家「アリアガ邸(Casa de Aliaga)」へ。

 

出典:peter lee

 

アリアガ邸は、リマの歴史的な中心部にあるコロニアル様式の建物です。建物は1536年5月の市制施行当初のものでドン・ジェロニモ・デ・アリアガ・イ・ラミレスが所有していました。1746年のリマ地震で破壊され、フアン・ホセ・アリアガ・イ・ソトマヨールによって再建されました。

 

お次は旧市街の癒し系スポット「ラ・ムラジャ公園(Parque De La Muralla)」へ。

 

出典:Manutravel

 

古代の街の城壁の一部が展示された都会の公園です。遊歩道と子供向けの汽車があります。

リマの歴史を紐解いた後には美味しいグルメを。「セビチェ(ceviche)」。


出典:The Stay At Home Chef


セビチェは、ラテンアメリカで食べられる魚介類のマリネです。ペルー料理でいちばん有名な料理だと言われます。白身魚やタコ、エビなどの魚介類と紫玉ねぎをレモン汁と香辛料を使って作られます。

ペルーの地にも慣れてきたところで本日はお終いです。お次は「【旅行】たみトラベル Vol.3 ヨーロッパ調の建造物が立ち並ぶペルーの首都「リマ」を散策!④」をお届けしますのでお楽しみに!

written by たみと