【散歩】たみ散歩「神奈川・茅ケ崎」Vol.42 海が広がる湘南らしい雰囲気を持つ街を散策する!① | たみ散歩~いつでもどこでも働ける、フリーランスという生き方~

【散歩】たみ散歩「神奈川・茅ケ崎」Vol.42 海が広がる湘南らしい雰囲気を持つ街を散策する!①

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※注:この記事はコロナの影響で外出禁止措置が出る前の2019年11月9日のぶらり散歩の記事です

 

神奈川県の湘南地方の中部に位置する街「茅ヶ崎」。今回のたみ散歩は、神奈川県の湘南に舞台移し、一年通してマリンスポーツを楽しめるサーファーの街を散策致します。



茅ヶ崎駅は、神奈川県茅ヶ崎市元町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅。当駅の所属線である東海道本線と、当駅を起点とする相模線の2路線が乗り入れており、東海道本線の駅番号は「JT 10」でございます。



今回は、自宅から南北線で武蔵小杉へ行き、そこからJR湘南新宿ライン快速・小田原行にて「茅ヶ崎」に行きました。



なぜ茅ヶ崎を今回ターゲットにしたかというと今回もADDressさんの茅ケ崎の拠点がある場所が茅ヶ崎市だったためです。(茅ケ崎拠点の詳細はこちら)。

今回の散歩マップ。



11.2kmを4時間10分48秒かけてぶらり散歩致しました。



今回も茅ヶ崎駅周辺をターゲットに散歩しますので、隣の平塚駅辻堂駅方面には足を運びません。それでは南口から攻めてみましょう。



南口から攻めるといったものの、茅ヶ崎周辺はかなり見所があり、北口まで今回は回れませんでした。ADDressさんの茅ケ崎の拠点にもう一度行った際には北口を攻めてみましょうかね。

「高砂緑地」を散策したいと思います。



「虫が鳴いてる 今鳴ないておかなければもう駄目だめだというふうに鳴いてるしぜんと涙がさそわれる。」

これは八木重吉という詩人の「虫」という作品です。



キリスト者として「銅鑼」その他に繊細かつ清純な抒情詩を発表しましたが、肺結核で早世致しました。詩集「秋の瞳」「貧しき信徒」などを残しています。



「あの浪の音は いいなぁ 浜へ行きたいなぁ。」八木重吉はその生涯に三千有余の詩を残したと言われています。私もこの後、浜へ行って参りますよ!

 


茅ヶ崎市美術館」。



美術をぶらり鑑賞しようかと思いましたが、この日は休館日でした。開館20周年記念として原安三郎コレクションの小原古邨の作品が見られる茅ヶ崎市美術館ですが、この地で開催されるのには原安三郎の別荘の「松籟荘」がありました。



現在、建物は老朽化して取壊されましたが、玄関前庭と塀が一部残っています。残された塀に沿って階段を上ると茅ヶ崎市美術館にたどり着きます。



ここから日本庭園にある前庭つき茶室・書院「松籟庵(しょうらいあん)」を見物いたしますよ。



庭園マニアの私には胸の鼓動の高鳴りを感じます。



高砂緑地の一角に、「松籟庵」はあります。



松籟庵は日本庭園にある前庭つき茶室・書院で、茅ヶ崎市在住の岩田孝八氏(元長崎屋・会長)の母親が亡くなられたときに、長い間茅ヶ崎市にお世話になったお礼として、末永く茅ヶ崎に残る有形物にと1億円の寄付を受けたことにより建設し、平成3年の文化の日に開園しました。

次回は松籟庵の日本庭園美を堪能致します。お次は「【散歩】たみ散歩「神奈川・茅ヶ崎」Vol.42 海が広がる湘南らしい雰囲気を持つ街を散策する!②」をお届けしますのでお楽しみに!
 

written by たみと