【散歩】たみ散歩「東京・高尾山口」Vol.29 世界一の登山数を誇る高尾山を楽しむ!⑥
引き続き世界一の登山数で御馴染みの高尾山がある高尾山口をご紹介します(前回の記事はこちら)。
手水舎で身を清めます。
ここにも天狗様が。
神聖な山の守護者である神様も私を迎えてくれるでしょうか。
こちらは「八大龍王堂」
八大龍王とは、八部衆の仲のおひとりとして仏教擁護の神の代表的守護神です。
ことに密教修験道においては天地の中に活動する生命の根源の「いぶき」を龍神と讃え日々我々に生命の活力を与えて下さります。自身の罪障の洗浄と福徳増進のための心を込めてご祈念下さい。そしてこの浄水をお持ちの硬貨・紙幣を洗い清め資本金としてお持ち帰りご家業にご精進下さい。
と説明書きにあります。私もお金を増やしとうございますので、硬貨を洗い清めてみます!
「良縁むすび」
よい銘柄と結ばれますように。
いやいや高尾山薬王院は見所満載でございます。
都心まで展望できる見晴台に曽根史郎が歌ってヒットした歌謡曲「若いお巡りさん」の歌碑があります。
この歌碑は「若いお巡りさん」を作詞した井田誠一氏が、八王子の出身ということで、七回忌の平成十一年にこの地に歌碑が建てられたそうです。
「もしもし ベンチでささやく お二人さん♪」
「御護摩受付所」。
皆様だったら何をお願いしますか。
僕は開運ですね。あとはやはり商売繁昌。
高尾山薬王院の案内図。
ご覧の通りとても広いんです。
厄除開運。
最近ちょっとずつ運気が上昇して参りました。
こちらが大本堂です。
薬王院の中心となる本堂で、薬師如来と飯縄権現を祀っています。この後ご紹介する飯縄権現堂より大本堂のほうが新しいのですが、彩色がなされていないせいもあり古く見えます。
「朝のこない夜は無い、夜明け前が一番暗い。」という相場格言がございます。
読者様の中で、体の具合やお仕事などでなかなか思うように行かない方もいらっしゃると思います。
そのときは、きっと朝が来る。日はまた昇ると信じてください。僕もどん底を味わいましたが、酒田五法の「三川明けの明星」のように、大陰線が続いてもローソク足で株価は反転しますから。人生も同じだと思っています。
今日はここで御終いです。お次は「【散歩】たみ散歩「東京・高尾山口」Vol.29 世界一の登山数を誇る高尾山を楽しむ!⑦」をお届けしますのでお楽しみに!
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written by たみと(たー)