【散歩】たみ散歩「東京・高尾山口」Vol.29 世界一の登山数を誇る高尾山を楽しむ!①
「春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山」。いよいよジメジメした梅雨の季節がやって参りますね。どこに行くのも鬱陶しい季節になります。
さて今回のたみ散歩は世界一の登山数で御馴染みの高尾山がある「高尾山口」を皆様にご紹介したいと思います。高尾山口駅は高尾山へのアクセス駅でもあり、京王電鉄全駅のうち最も西に位置する駅としても知られています。
駅番号は「KO53」。今回の散歩マップ。
22.1kmを7時間7分かけてぶらり散歩致しました。
高尾山に登りましたので、ぶらり散歩というよりはぶらり登山と言った方がいいでしょうか。今回も高尾山口駅を徹底的に散策しますので、高尾駅周辺はご紹介しません。
この日は始発に乗って高尾山口駅へ。
ケーブルカーが動き出す時間には大勢の人が訪れますので、その前に高尾山を登ってしまおうという訳です。
人よりも先に行動する。早起きは三文の徳というやつでございます。
高尾山口駅前には「氷川神社」がございます。
この氷川神社は応永年間(1394~1428)に片倉城主大江備中守師親が武蔵一の宮氷川神社の祭神を勧請したのが始まりと言われております。
寛文二年(1662)七月に再建造営され高尾の総鎮守となっております。御祭神は素盞鳴尊。生贄にされそうだった奇稲田姫命を、櫛に変えて髪に挿し、ヤマタノオロチを退治、後にお妃にお迎えになったとされます。
現在は高尾地区の鎮守として地元の方に崇敬されています。
氷川神社を参拝したあと、いよいよ高尾山を登ります。
ご覧の通り、人影はありません。
高尾山を独り占めしたいと思います。
石窯焼きピッツァが自慢のイタリアン・レストラン「高尾山ふもとや」。
時刻は6時半です。下山する頃にはちょうどお腹が減ってる頃でしょう。
酒まんじゅうが売っている「千代乃家」さん。
高尾山のふもとには色々なお店がありますね。
実はこの高尾山も今から15年ほど前に一度ぶらり登山を楽しんだ覚えがございます。
当時はケーブルカーというチート的な乗り物を使ってなんちゃって登山(というのか?)を楽しんだ覚えがあります。
今回はがっつり下から登りますよ。
今日はここで御終いです。お次は「【散歩】たみ散歩「東京・高尾山口」Vol.29 世界一の登山数を誇る高尾山を楽しむ!②」をお届けしますので、お楽しみに!
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written by たみと(たー)