【散歩】たみ散歩「東京・石神井公園」 Vol.28 武蔵野の自然を残す石神井公園を散策する!⑥ | たみ散歩~いつでもどこでも働ける、フリーランスという生き方~

【散歩】たみ散歩「東京・石神井公園」 Vol.28 武蔵野の自然を残す石神井公園を散策する!⑥

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引き続き武蔵野の自然を豊かに残す石神井公園をご紹介致します(前回の記事はこちら)。

 

さて先を急ぎます。

 

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「石神井松の風文化公園」前の辺りまで来ました。

 

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石神井松の風文化公園は、石神井公園に隣接した公園です。みどり豊かな自然の中でスポーツや文化・生涯学習活動を楽しむことができます。

 

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緑豊かな石神井公園内を歩いていくと、「姫塚」がございます。

 

 

石神井城が落城し、豊島氏が滅びる際に太田道灌に攻め立てられた城主豊嶋泰経は、重代の家宝の鞍を白馬につけて、三宝寺池に入水し、その後を追って息女の照姫も城に蓄えられた金銀財宝とともに入水したという伝説がございます。この姫塚はそれを偲んで造られたものです。そばに立つ老松に登ると池の底に泰経とともに沈んだ金の鞍が輝いているのが見えると云います。

 

練馬区では照姫をしのんで毎年、時代まつり「照姫まつり」を開催していますので、照姫様の名を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

 

姫塚があれば「殿塚」もございます。

 

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さきほどご紹介した通り、三宝寺池に飛び込んで自害した城主豊島泰経を供養をするために築かれたものだと伝えられています。実際には、泰経は石神井城落城の時には死なず、脱出して翌文明10年(1478年)に平塚城で再挙しています。泰経は石神井城落城の時には死んでいませんので、照姫の哀話は伝説とされていますが、この地で多くの家来が討ち死にしたことは事実です。

 

悲しい物語が眠っている場所がこの石神井の地なんです。

 

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いよいよ石神井公園駅の方面に戻りたいと思います。

 

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石神井警察署前の「富士街道」を歩き駅へ戻ります。

 

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ウェルダース ダイナー (WELDERS DINER)

 

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そろそろお腹が空いてきました。

 

賑やかな通りに戻って参りました。

 

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駅前へと歩いて行きます。

 

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地下飲食街。

 

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ここでこの後腹ごしらえを致します。

 

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駅前です。

 

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今回は緑豊かな石神井公園駅をぶらり散歩致しました。

 

ハッピー体験TVチャンネルに石神井池のボートがご紹介されていました。

 

出典:ハッピー体験TVチャンネル

 

石神井スタイルをコンセプトに、武蔵野の自然を豊かに残しながらも、ビッグターミナルの池袋駅まで最短約10分でのダイレクトなアクセスが可能な住みやすさ抜群の街「石神井公園」。

 

皆様も22万平方メートル、東京ドーム4.5個分の広さの「都立石神井公園」を歩き尽くしてみては如何でしょうか。

 

 steemitを更新しています。是非皆様、応援よろしくお願い致します。ステーキ

 

written by たみと(たー)