【和菓子】神奈川・江ノ島の「紀の国屋本店」。江の島土産の定番、女夫饅頭を食す！

instagramも食べ歩きの写真を中心に更新しています。
	"instagram@tamito0201"   フォロー頂ければ幸いです

鎌倉、藤沢のご当地グルメ「女夫饅頭」。江の島のお土産の定番として知られたお饅頭を創業寛政元年（1789年）から先祖代々作り続ける老舗のお店が江ノ島にあります。それが「紀の国屋本店」の女夫饅頭です。

江ノ島ぶらり散歩の途中で「紀の国屋本店」で一休みして参りました。その女夫饅頭を早速味わってみます。

女夫饅頭 1個 110円

なんとも我々女夫とは全く正反対の仲睦まじい女夫饅頭が運ばれて参りました。

お饅頭はこの黒糖を使用した茶色ののつぶあんと白のこしあんの2種類。紀の国屋さんが創業した寛政元年（1789年）から代々受け継がれるお饅頭です。この女夫饅頭は皮から餡までもちろん手作り。もっちりとした皮の中に甘い酒饅頭と黒糖使用つぶあんの甘い余韻が食べた後口の中に残ります。

暑いのでアイス最中も食べてみます。アイス最中は3種類あります。この抹茶におぐらにバニラです。面白いのが最中はさざえ、ほたて、はまぐりの形が選べ、アイスの組み合わせを楽しむことができます

さざえ最中に抹茶を組み合わせてみます。

アイス最中（抹茶） 250円

手づくりの餡子はほんのりとお塩が効いていて、甘すぎないのがいいですね。

こちらははまぐり最中にバニラを合わせました。

アイス最中（バニラ） 250円

貝殻の最中がなんとも愛らしいです。

如何でしょうか。江の島土産の定番手作りの女夫饅頭が有名な「紀の国屋本店」。かつて江ノ島には、鶴ヶ岡八幡宮境内白旗神社の社前に義経と静御前の睦まじさを象徴した、女夫石（めおといし）があったといいます。この女夫石にちなんで作られたのが鎌倉、藤沢のこのご当地グルメ女夫饅頭なんです。

女夫饅頭を食べて夫婦喧嘩を収めたいのですが、はて・・・。

店名：紀の国屋本店
住所：神奈川県藤沢市江の島2-1-12
TEL：0466-22-5663
営業時間：8:00～18:00
定休日：水曜日
備考：

【味】
★★★★☆
【価格】
★★★★★
【雰囲気】
★★★★☆
【サービス】
★★★★☆
【混雑】
★★★★☆

※お店の評価基準はこちらを参考にしてください。

written by たみと（たー）