★【ラーメン】福岡・南行橋の久留米系「玄竜」。2018年北九州ラーメン選手権王者の豚骨を食す！

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なかなか食べ歩きの記事が全く追いついていませんが、福岡は行橋市に北九州ラーメン選手権において見事王冠を勝ち取った久留米ラーメンを食べることができる「玄竜」があります。

この日は私の妹の旦那さんとご飯でも行こうと思って二人でラーメンを食べに行ってきました。一緒に飲みに行きたいのですが、お互い忙しいのでなかなか時間が作れません。私は本当は一緒に飲みにでもいけたらといつも思っています。

行橋には海外にも展開を繰り広げる金田屋さんという有名なお店がありますが、この玄竜も久留米系ラーメンを食べれると前から知っていたので一度行ってみたかったお店なんです。

メニューは、

【幻竜豚骨ラーメン】
・ラーメン 700円
・チャーシュー 950円
・煮卵ラーメン 850円
・ワンタン麺 850円
・温玉
【豚骨ラーメン】
・ラーメン 600円
・チャーシュー麺 850円
・煮卵ラーメン 700円
・ワンタン麺 700円
・温玉ラーメン 700円
【豚骨魚介ラーメン】
・ラーメン 650円
・チャーシュー麺 900円
・煮卵ラーメン 800円
・ワンタン麺 800円
・温玉ラーメン 800円

福岡の地でも同じ豚骨でも久留米系と通常の豚骨ラーメンと分けているお店がいくつかあるのはあまり知られていないところではないでしょうか。

所謂久留米系は本当にがっつりとした豚骨系であり、皆様が普段食べている博多系の豚骨ラーメンとは一線を期するラーメンであります。福岡の方でもスープが濃すぎるという意見もあり、かなり好き嫌いが分かれるのが久留米系ですが、私はヘヴィな豚骨系を求めますので、久留米系は大好きです。

頼んだのは、玄竜豚骨ラーメン。

玄竜豚骨ラーメン 950円 + 煮卵トッピング

まるで巨大なラフレシアのように大きな花を咲かせた久留米ラーメンが運ばれて参りました。食べる前からこりゃ相当美味いだろうなという雰囲気を漂わせるラーメン。

ラフレシアのように腐臭を漂わせているわけではありません。花言葉は「夢現」。早速そのラーメンで夢を見させて頂きます。

これは美味い！！麺は中細のストレート麺。久留米系でありながらも決してしつこさを感じさせないマイルドなお味が致します。

改めて思いますが、久留米系こそ真のど豚骨であると私は思います。もちろん博多系や長浜系を否定しているのではありません。"ど"豚骨を食べるのであれば久留米系であり、博多系や長浜系、北九州や筑豊の豚骨でもクリエイティブなお店は沢山あります。

20時間煮込んだという豚骨スープは北海道の昆布だしをブレンドし、自家製の醤油の秘伝のとうがらしダレと炙りチャーシューをトッピングしたもの。秘伝のとうがらしが所謂小郡系の流れをくみ取ったものと言えるでしょう。

もちろん卓上には高菜。

高菜を加えてもいいのですが、スープの味と混ぜたくないので高菜は高菜で美味しく頂きます。

とろみのあるスープに惜しげもなく使われたチャーシュー。

いや婿さんとのお食事も楽しかったですし、久しぶりに旨いラーメンに出会えました。

如何でしょうか。2018年の北九州ラーメン王座選手権で見事優勝した「玄竜」。やはり福岡の地でもそのハイレベルなサッカーでいうJ1リーグ選手権で優勝したラーメンというのは伊達ではないです。

私は福岡の地を今は離れていますが、誰だってまぐろ漁船で稼げるといったら人によっては船に乗るのではないでしょうか。少なくとも私は喜んで船に乗ります。福岡では稼げないし、やはり今やっているブロックチェーンのお話にしても私は技術者ですから、そのお話ができる仲間とやっていくしか他に道はありません。まだその可能性に気づいている人も少ないですし、1年の遅れが致命的になります。とにかく自分で頑張るしかない。私もこう見えても本当に負けず嫌いなので、この人凄いよな、この人に絶対に負けたくないというのであれば寝る間も削って頑張るし、いくつになったとしても頑張りたいです。そこに身を置かないと自分が成長できませんし、若い人に負けられませんもの。

やるしかありません。旨いラーメン食べて頑張ります。

店名：久留米ラーメン 玄竜
住所：福岡県行橋市北泉5-6-10
TEL：070-7615-4099
営業時間：
定休日：日曜
備考：

【味】
★★★★★
【価格】
★★★★☆
【雰囲気】
★★★☆☆
【サービス】
★★★★☆
【混雑】
★★★★☆

※お店の評価基準はこちらを参考にしてください。

written by たみと（たー）