【岩手】岩手県奥州市の歴史テーマパーク!「えさし藤原の郷」で平安時代にタイムスリップ② | たみ散歩~いつでもどこでも働ける、フリーランスという生き方~

【岩手】岩手県奥州市の歴史テーマパーク!「えさし藤原の郷」で平安時代にタイムスリップ②

引き続き岩手県奥州市にある平安時代のテーマパーク「えさし藤原の郷」の記事を書きます(前回の記事はこちら)。

政庁を抜けると「見返り坂」という坂を上っていきます。

 

 

園内はめちゃくちゃ広いです。この先にあるのは「義経持仏堂」。

 

 

途中の丘から政庁が綺麗に見えます。平安時代はこうやって朝廷が政治を行ったんですね

 

 

兎の登り坂のようになかなか物事って進まないです。

 

 

「義経持仏堂(よしつねじぶつどう)」に着きました。

 

 

源義経の最期を再現し、武蔵坊弁慶が持仏堂を守っています。本当にこんな格好をしていたんでしょうか。

 

 

この先は「経清館(つねきよのやかた)」です。

 

 

陸奥国府の官だった藤原経清が江刺に移り住んだ11世紀半ば頃の地方豪族の一般的な館を再現しています。陸奥国府の官であった藤原経清は、奥六郡の豪族・安倍頼時の娘と結婚し、後に阿部氏とともに陸奥守・源頼義の軍と戦うことになりました。その経清が江刺に移り住んだ11世紀半ば頃の地方豪族の一般的な館の造りであることから、この館を「経清館(旧豊館(とよたのたち)と呼んでいます。寝殿、奥殿、西対(にしのたい)の三棟が夏は涼しく冬は暖かい茅葺屋根になっているのが特徴です。

 

 

厩舎まで再現されています。

 

 

「寝殿」。ここは大河ドラマ「真田丸」のロケスポットです。真田屋敷の門・内庭として使われたんです。

 

 

第一期豊田館とも呼ばれます。奥殿と西対の三棟が茅葺き屋根になっているのが特徴です。

 

 

経清館は武家棟梁の館で、この形が後の寝殿造へと発展していきます。主や家族が生活する場が神殿や奥殿で、これらは基本的に同じ平面構成となっており、その中で中心となる一棟を寝殿と呼びました。内部は板敷きで座るところに敷物が敷かれました。

こちらは「物見櫓」ですね。

 

 

「奥殿」。

 

 

今日はここでお仕舞です。園内はとてつもなく広いので、なかなか一気にはご紹介できないのですが、しばしお付き合いください。

お次は「岩手県奥州市の歴史テーマパーク!「えさし藤原の郷」で平安時代にタイムスリップ③」をお届けするのでお楽しみに!

 

written by たみと(たー)

 

P.S. 昨日は良く分からない散文を書いてしまい申し訳ありませんでした。自分でも何が言いたかったのだろう(笑)