月日の経つスピードがマッハに感じる昨今、気がつけば今月の花会を来週に催します。
というわけで、9月の花会の時に撮ったままになっていた写真を、数日間に分けてアップします。

今日は、妻による【渋皮煮】。
WEB検索をかけると、様々な作り方がアップされています。
そして、レシピ以上に数多く紹介されているのが、かんたんに皮を剥く方法。
つまり、そこが最も作るときの“肝”部分だということなのでしょうね。
まあ平たく言うと、面倒くさい食べ物なわけです。
古来の日本人は、夜が長くなるこの時期にコツコツと皮を剥いたのではないだろうかと想像します。
毎日、バタバタ生活する現代人にこそ作って食べて欲しい食べ物です。
なんて偉そうなことを言っていますが、僕は作ったことはなく食べるのみです。
また、出来たものを食べるだけの僕としては、年に一度だけでなく
何度でも食べたい食べ物だったりします。
甘栗はあまり好きじゃない(口の中がボソボソするから)けど、渋皮煮は大好きですから。

・・・とブログを通して、こっそりリクエストしたりもしてみますw。




リンクにも張っていますが、北九州が誇る写真スタジオFu.が
今月末より、門司駅の海側にある“門司赤煉瓦プレイス”に新スタジオをオープンさせる。
建物は文句なくカッコよく、さらに写真スタジオのほかに地下ギャラリーを併設するらしい。
そこでお茶などを出すときに使用するカップについて相談を受けた。
現代建築では醸し出せないレンガ造りのハードな印象がある新スタジオと
大中和典さんの鉄器のような器がマッチすると思い、両者をマッチングすべく
みんなを聴雨居に招いた。
忙しい中、夜の遅い時間に集まっていただき、器をずらっと並べて選んでいただいた。
Fu.のセンスは、やはり素晴らしい。
内心、「これがいいんじゃないかなぁ」と思っていたのをズバリ購入!
新スタジオで大中さんの器でコーヒーを飲むのを最も楽しみにしているのは
実は僕だったりしますw。
こんな形で、より近い距離でコミュニケートしながら買っていただくのが
僕の理想とする販売方法だったりします。
興味のある方はご連絡ください。





僕がずっと仕事でお世話になっているIさんの御自宅に遊びに行ってきました。

ご夫婦でアンティーク好きであるとか、庭を自分たちで作ったとか、話を聞くだけでわくわくしていました。


で・・・、あまりの完成度の高さに感動しました。

センスの良いっていうのは、こういうことを言うのだろうなと。

時にジャングル化してしまう聴雨居の庭のことが気になり早速、今日、草刈りに精を出したのは内緒ですw。

以前、聴雨居の品をご購入いただいたのですが、その使い方があまりにカッコよくて

早速、聴雨居内のディスプレイをイジッたのも内緒ですw。


Iさんご夫婦、ありがとうございました。薔薇の季節がきれいなんですよね・・・お庭。

お時間あれば、また見学させてください。


それにしても、奴らは、どこに行っても同じ調子です。






「動き続けることが今の僕にとって必要なんだ」と実感すること多い今年の秋。


大きな意味で、久々に頭の中が、完全制作モードに入っています。


色々なモノ・コト・ヒトとの出会いが続いていることもあり、ここからスタートしていくべく


ギブ&テイクで言うところの、“ギブ”の部分をより多く準備していこうと思う。


うっしゃ!やるべ!



北九州の写真スタジオ【F.U 】を主宰する木寺一路さんとの共著本が10月26日にリリースされます。
完全な自費出版形式なのですが、出来としては上々ではなかろうかと。
昨年の夏にリリースしたvol.1は、おかげさまで目標販売数に達し、
その勢いのまま今春に発売する予定だったのですが、この時期になってしまいました。
理由は、僕らがルーズだからです。
すみません・・・。
戒めを込めて、来年のスケジュール帳機能をつけました。
来年のスケジュール帳としてもいかがですか?


初版は200部ですが、お蔭様で150部くらいは行く先が決まってしまいました。
残り50部・・・せかすわけじゃないけど、お早めにw。

北九州市小倉周辺に住んでいる方は、クエストにて販売予定ですので
足を運んでみてください。


採算度外視の1000円(文庫本サイズ/モノクロ/1000円送料込み)です。
ショップなどに置いてくれる方も募集します。(その際は、増刷します)


詳細は以下で。
【Air Silky】http://airsilky.com/

よろしくお願いいたします。