”帰 り 来 ぬ 青 春” 亜木恭亮創作詩 | ふたたびのプロポーズ

ふたたびのプロポーズ

思い出してほしい あの頃の二人を・・・

そして今の君に「ふたたびのプロポーズ」

結婚して長い年月、お互い支え合ってきた

愛しい君だからこそ、もう一度僕の思いを伝えたい

「ふたたびのプロポーズ」&自作の「愛のポエム」

を載せています

 

 

 

 

 

 

 

    その日 その日を一生懸命生きていた

 

    目の前の事 明日の事だけを見て生きていた

 

 

    恋することで人生は輝いていた

 

    明日を見ることで心はふるえた

 

 

    毎日が素敵な一日のくり返し

 

 

    あの時間を悔やむことなど何もないさ

 

    青春の日々は輝いていた

 

    恋に生き方にすべて輝いていた

 

 

    哀しさだけの風がアデューとささやき

 

    わずかに青春の匂いをふりまきながら

 

    私の耳元を過ぎ去って行った

 

 

 

    どんな事も思いどうりに出来ると信じていた

 

    すべての苦しみが私をよけて行った

 

    すべての喜びが私をつつんでいた

 

 

 

    過ぎた日々  あれでよかった   悔いなどないさ・・・

 

    素敵な日々だったのさ・・・

 

 

 

    又 会いたいと思うこともある

 

    でも もう帰って来ることのない日々

 

 

 

 

    やがて 秋が来るだろう・・・

 

    あの夕映えが私の青春を終わらせようとしている・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                    ー亜木恭亮=