こんにちは。Rです。

 

子が高校入学して 1か月が過ぎました。

 

私立なので、週6日。

楽しそうに学校に通っています。

 

モラ元夫は「私立なんて認めん!」と言うけれど、

監護権と親権のある(=子の進路に提言する権利を持つ者)としては

今の学校でよかったー と 思っています。

だって、楽しそうだもん。

放課後も、自習とか部活づくりとか、友達と喋るので忙しくしていて、

家でだらだらしるのを見ないので、こちらも気が休まります。

制服代高かったけど、

週6日、リボンやらネクタイやラスカーとやらパンツやら、ご機嫌に着こなした制服着て学校通って

帰ってきたら寝間着なので、

それが3年間つづくなら、安いもんだと思います。

 

うちの子は 多分「強い」ので、

中学1年と3年で 変な男子にいじめられた時も

「あんなの(変な男子)が学校にいるから 学校に行きたくないって言ったって、

 出席日数足りなければ、後で高校受験の時に自分の首が締まるだけじゃん。

などと、超現実的な事を言いながら

教室がうるさすぎたりしたら 保健室に行っていた、とか、さらっと言っていました。

 

 

まあ、それは、私たちが モラ元夫との係争の時も 

半分ゲーム感覚で 家に居座り、

声高に こちらの権利(不貞慰謝料、財産分与、養育費)を主張し続けていたので、

その流れと同じかとも思われ。

 

それで思った

 

世間では「逃げるが勝ち」を多用しすぎてはいないか?

 

かつて、モラが家の中で夜、大声で威嚇してきて警察呼んだ時も、

吠えて暴れているのはモラなのに、我々親子に「逃げなさい」と警察さんは説得してきました。

 

モラから「この家は俺の物だ!」と、我々が生活出来なくするような嫌がらせをされた時も

周りのほぼ全員が

「相手はモラなんだから、話が通じないんだから、 まずは、モラのいない所に逃げたら?」

と言ってきました。

 

「養育費とかさ、貰わなくてもいいじゃん。Rがちゃんと稼げばいいんだから」

とも 複数の人から言われました。

 

 

いや、稼ぐのはいいけどさ。

 

それじゃ、モラの正義を肯定する事になるんだよ。

 

それ以上に、 養育費は子どもの権利だから。

 

 

養育費をあきらめた一人親家庭でさ。

 

お金無いから塾に行かせてあげられない。

塾に行けないから成績が上がらない。内申が取れない。

内申取れないから 行きたいと思った高校に行けない。

高校は行った方がいいけれど、公立の 遠くない所じゃないと 行かせてあげられない。交通費がもったいない。

 

とか言っていたら

親も子も、全然ハッピーじゃないよね。

親も子も、みんな 誰かのせいにする流れじゃね?

 

権利を行使して、子供に明るい未来、見せてあげよう。

 

 

共同親権とか何とかいう前に

養育費をきっちり取り立てる法整備が必要だと思うけれど、

権利があるなら、どんどん取り立てていって、養育費不払い率を下げていくしかないんだよね。

養育費は「払わなければいいじゃん」とか 逃げるが勝ち、にしちゃ、だめなんだよ。

 

権利を行使していこう。