・天国へのパスポート
“また、「霊界物語よんだ人ほど霊界の位置が高いぞ」と言われた。
これを心得なイカン。霊界物語の救いは、現界だけの救いじゃない。現幽神の三界にわたっての救いなんだから。
「それを拒否するような身魂がなんで瑞霊の国土に入れるかい」
と言われた。”
(「愛善苑」昭和46年8月号 大国以都雄『聖師の血と肉霊界物語』より)
「人が昇天して五十日間がいちばん大切である。その間の親族の供養が大切で、祝詞を上げてやったり『霊界物語』を読んであげることである。中有界に迷っている霊がそれを聞いて天国に救われる」
(三浦玖仁子「花いろいろ 出口王仁三郎聖師側近七年の記録」より)