壁塗り | 尼僧のお寺作りの日々 

尼僧のお寺作りの日々 

梅のトンネルとどうだんつつじの庭の光岩山長楽寺。

真言宗高野山派。弘法大師空海開基の古刹。
古びた美しさと清浄なる空気、光る岩のパワーをいただく密教寺院です。



こんなすごい梁を使っているなんて素敵!

屋根も何年か前に補修してあるようですが、壁は手をつけなかったんですね。

今は「そっくりの壁紙があるよ」と大工さんも、檀家さんの一人も言いますが、やはり漆喰にしようと決心。

 コスト削減のためボードだけ張ってもらってあとは自分で漆喰を塗る方法にしようと思っています。

 大工の森下さんは優しいので、「足場板はうちにあるから使ったらいいよ」と言ってくれています。

 すでに練ってある漆喰で、こて模様をつけて塗ってゆく方法なら職人さんじゃなくてもできそうです。

 広さ八畳、壁4面、築250年の寺お、お手伝いして下さる方、募集。興味のある方ご、ご連絡ください。