寒鰤の美味しさに絶句しちゃいました。
我家ではイベント=美味しいお食事、美味しいもので心とお腹を満たすのが常です。
Valentine's Dayが丁度日曜日とあって、昨年から通い続けている大好きなイタリアンMANSALVAで美味しいランチ、そして高橋シェフやスタッフの方々との愉しい会話でひと時を過ごしました。
アミューズ:金柑にフォアグラとレバーのパテ、そしてアマゾンカカオクランブルをトッピング。
この組み合わせ、金柑の甘さに塩気のあるフォアグラとレバーのパテがGood!
これにアマゾンカカオのほろ苦さがアクセントになっていて美味しかったです。
前菜:軽く燻製した寒鰤に発酵したシラスの酸味を、ピキージョ(スペイン産赤ピーマン)の中にも鰤のペーストが。そしてここにも果実、みかんが添えられてました。
全てを合体!?させて戴くそのお味の素晴らしさに、夫と顔を合わせてニンマリです。
ラヴィオローネ:ペースト状のさつま芋をラヴィオリに、チーズと卵黄のソースがけ。バルサミコ(熟成させない)と胡椒のメレンゲ添え。
パスタ:バヴェッテ(自家製)にイベリコ豚スペアリブを煮込んだソースを絡め、アクセントに発酵させた白菜にチーズと黒ニンニク。そしてトッピングにマッシュルームパウダーを。
一見くどそうなパスタですが、白菜の酸味で飽きずに完食です。
このパスタの美味しさに、何てシェフって凄いんだろと感心しきり。
メイン(私):平目のソテー 白子添え フェンネルのソースで。
身厚の平目、皮はカリッと身はフワフワです。
骨とアラから取ったソースがとっても美味でした。
メイン(夫):富士幻豚のアロスト クルミとケーパーのサルサアグロドルチェ。栗かぼちゃと菜の花添え。
入手困難な豚肉がこの日に入って、夫のメインになりました。
外側はカリッと焼かれ、中はとってもジューシーなお肉。
脂身の美味しさに夫は酔いしてれました。
デザート:ピスタチオのクリームにベリーのジェラート、そして抹茶のムースと苺。
この三層の味わいが何とも言えずに美味でした。
何時ものようにひと段落終えたシェフとお喋り。
コロナ禍での平日営業はやはり大変とのこと。
我家に出来る事は・・・来月もメニューが変わる頃にお邪魔する予定です。
応援しています!!頑張って〜