こんにちは。
約5年ぶりに韓国語の勉強を再開したchoun-pamです
再開!とは言ったものの、ブランクがあり過ぎてカンが取り戻せないので、
とりあえず、5年前に勉強してた時のことを振り返る作業からやってます
ということで、今日は韓国語の先生との出会いについて振り返ってみようかな~と思います
2015年、初めての韓国旅行(人生初の海外旅行)から帰ってきて、1カ月後くらいだったかな。
一緒に韓国に行った友達が、前から韓国語を習ってたから、
『その先生を私にも紹介してっ!』
っていうところから始まって、友達と私と先生の3人でモスで会ったのが初めてやった気がする。
『처음 뵙겠습니다』
てきっと言われたんやと思うけど、
緊張してるし、韓国語全くわかってないから、その挨拶はスルーしたと思う
でも先生は日本語ペラッペラで、終始日本語で喋ってたはず、とゆうか絶対そう!!
ほんまに韓国人?って疑うくらい流暢な日本語で、韓国人が発音しづらい、
"たちつてと” とか ”ざじずぜぞ” も、今思えば完璧やった!!
なぜわかったかというと、私の名前にはタ行もザ行も入ってて、韓国人泣かせの名前なんですよねー
その言いにくい名前をさらっと呼んでくれてたからねえ。
(当時はそのすごさがわかってなかったけど)
で、初対面ですぐレッスンの予約を入れさせてもらってって感じだったかな。
ここから私と韓国語とのお付き合いが始まるってわけです
ここから3年も続くとは、その時全く想像してなかったな~
当時は、どんな先生がいいかとか、先生との相性はどうかとか全く考えてなくて、
とにかくすぐに始めたくてウズウズしてたから、勢いだけでレッスンをお願いしちゃってたけど、今では、初めて韓国語を習った先生が、あの先生で良かったなぁって思う
相性がいいかどうかは正直よくわからんかったけど
(趣味とか全然合わへんかったし、世代も違ったからジェネレーションギャップもあったし)
でも、とにかく真面目な先生で、若いのに(あとあと知ったけど私より6個ぐらい年下やった)、色んなこと知ってて、勉強しててわからんことは全部丁寧に解決してくれて、その場で解決できんくても必ず調べてきたり勉強してきたりしてくれて、次のレッスンではきっちり解決してくれてた
私以外にもたくさん生徒さんを抱えてたし、それ以外にも企業とか大学とかでも韓国語を教えてたりして、そんな忙しい中で、韓国語の実力ゼロの私にめっちゃ丁寧に教えてくれて、本当に尊敬できる先生やったな
って長々と書いたけど、何が言いたいかっていうと、
『どんな先生に教えてもらうのか』がめっちゃ重要ってこと
どんな勉強がしたいかにもよると思うけど、当時私はかなり意気込んでて、ガチ勉強したいタイプやったから、ちゃんと学校の授業みたいにきちんと教えてくれる先生がぴったりやったんやと思う
もっとラフに勉強したい人もいるやろうし、K-POPとか美容の話がしたいって人もいるやろうから、そうなると、またきっと違う先生がいいんやろうな~って思うしね。
正直、『カフェでマンツーマンで韓国語教えます!』って言ってる先生の中には(一部聞いた話なので、全ての方の話じゃありませんよ~)、教えた経験が少なくて教え方がうまくなかったり、ただただテキストを読み進めるだけだったりとか、
それじゃ独学とあんまり変わらんやん!ってことがあるって聞いた
先生が日本語あまりうまくないから、こっちが言いたいこととか伝えたいことを理解してもらえなかったりとか、そんなんがあるみたい
当時の私みたいに、韓国語の実力0の人からしたら、それは結構キツイかなって思う。
時間でお金払って授業受けてるのに、「..........。」みたいな沈黙の時間が長かったり、理解できないまま終わっちゃったりしたらめっちゃもったいなくない?
で、そんな授業、絶対面白くないし、すぐに韓国語嫌になっちゃいそうやん!
そういう話も聞くから、先生の存在ってめっちゃ大事やでえって話
(先生との出会いの話をするだけのはずが、先生の重要性について語ってもうた。)
私はたまたまめちゃめちゃ良い先生に巡り合ったんやな~って今このブログ書きながら思ってる
2か月くらい前(私がまだ韓国語再開を誓ってない時)、マックで一人ポテト食べてたら、
横の席で韓国語のレッスンが始まって、久々にそんな光景をみたから、申し訳ないと思いながらも、めっちゃ聞き耳立ててた
↓聞こえてきた会話の一部がこれ↓
先生:(タブレットの画面を指さしながら)これはどういう意味ですか?
生徒:.......あ.....えっと.....学校に行く......
先生:そうですね。じゃ読んでみてください。
生徒:.....チョヌン ハッキョエ カ...カヨ.....
先生:〇〇さんは、イントネーションが変ですね!
(ここからしばらく、”チョヌン”の練習だけをやらされてた)
じゃこれはどういう意味ですか?
生徒:......わかりません。
先生:んー....復習してきましたか?(呆れた感じで)
こんな感じがずっと続いてて、生徒の声がもう全然聞こえなくなってて、先生だけが喋ってるみたいになってた。
たぶん先生も悪気はないのかもしれない。
元々はっきり言う先生なのかもしれないし、日本人ならではのオブラートに包む表現が、まだできない不慣れな先生なのかもしれない。
『イントネーションが変です!』じゃなくて、『イントネーションはこうしたほうが、より自然ですね』って言ってくれたら、こっちも安心して聞いてられるのに・・・って、横でひとりモンモンとしました
これじゃ次の授業受けるのも楽しみじゃないやろな~と勝手に生徒側の気持ちになったり。
(余計なお世話なんやろけど)
どんな先生が自分に合うかなんてわからんから、マンツーマンを受けようかなぁって思ってる人は、是非とも、色んな先生に会って授業を受けてみてほしい。
私が半年くらい通った韓国語教室では、先生が毎回変わるから、その度に自己紹介してて、
心の中で『私、何回自己紹介したらええねんっ!』ってひとりでツッコミ入れてた
おかげで自己紹介だけは完璧になってたけど
というわけで、韓国語の先生を探してる人は、色んな先生に出会ってみてくださ~い。
私ももうちょっとカンが取り戻せたら、先生を探してみようかなって思ってます。
一緒に頑張りましょう
次は、先生とどんな授業をしたかについて書いてみようかな
では、またぁ、안녕