新米のおいしい季節です。田舎の風景で、稲穂を見ると思い出される言葉があります。
それは、【垂れて、実、稲穂かな】母が、いつも、私に教えてくれた言葉です。
人は一人前になっても、忘れてはいけないことがある。
それは、一人前に育っても、頭を下げることを忘れてはいけないと。
どうしても、皆様に、先生、先生と呼んでいただくと、お調子者の私は、低いお鼻が2cmほど、
高くなり、ついつい、頭を上げて、お話してしまいます。
秋になると、再度反省される、言葉です。
後、もう一つ。【実っても、師匠に上がらぬ、わが頭】
貴方の師匠は誰ですか? 学校の先生? パソコンの先生?それとも、ご両親?????