広東フェア 広州交易会
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でお分かりの様に、労働節と翌日二日は広州に行っていました。
何しに行っていたかというと、仕事と遊び半々と言ったところでしょうか、、
まるっきり、遊びっていうのは後ろめたしくてできない性分です。
なので、、
広州の交易会に行ってまいりました。
まあ、いまさら行ってどうすんのサって感は多分にあります。
人と同じ方向へ顔を向けるのを嫌う、へそ曲がりな性格なので。
また、交易会のときはホテル代がやたらと高くなるんですよね、、
過去、なんどか苦い思いをさせられたことがあり、いい印象を持っていません。
とは言っても、これだけ長くこちらに居て、一度も行ったことがないので、、
一度は行ってみようか、、って気になった次第です。
ものすごい入場料取られるかと思えば、事前に申請するのがめんどくさいだけでした。
基本的には無料です。その分ホテルが儲けるんでしょうね、、
さて、一緒に行ったのは例によって相棒のおねえさんです。
どのように行くかってはなしになり、前日香港に戻ってから一緒に船で行こうと言われたのですが、、
労働節って香港も休みでしょう、なんでそんなシンドイ思いさせるのよ、、
ってことで、予約したホテルのロビーで待ち合わせることにしました。
おねえさんは事前に切符を買ったフェリーで、優雅に河を渡り、、
わたしは労働者さまたちと並んでバスの切符を買い、、って、一応仕事ですからね、こうでなくっちゃ。
満席のボロバスに詰め込まれると、地を這ってたどり着きました。
番禺のホテルに。
ちなみに労働節のバスターミナルは、相当な混雑が予想されたので、、
始発に乗って行ったんです。
その結果、2時間近くホテルのロビーで待つことになりました。
やっぱり香港から船乗った方がよかったかな、、
そんなわけで体が痛くなるほど待たされた末、やっとチェックインできました。
それから昼飯、、飲茶です。
前日の夜食べた牛楠
が後引いたので、、
牛楠萝卜。
でかい蝦餃子。
粽。
でかい焼売。
菜心。
揚げ雲呑。
冷房の効きが悪く、汗を拭きながらの飲茶でした。
で、ホテルから交易会へのシャトルバスは、とっくに無い時間なので、、
タクシーで行きます。
これが交易会の会場、、
巨大な宇宙船か、、
いや、スペースコロニーって感じです。
中は3階立て、、4階もあったかな、、
ホールを上から見たところ。これが展示ホール一個です。
このホールが縦横にいくつも並んでるわけですから、巨大さがわかるかと思います。
しかも、これらは三つあるエリアのひとつだけ、、
この巨大会場を観るだけでも、十分楽しめるって言うのに、、
お仕事もできるなんて。
一応、Aエリアを歩きまわり、幾つか商談を済ませました。
場所がデカイと、歩くのも自然と大股で早くなるのでしょう、けっこう疲れを覚えたので、、
とりあえず、座ってコーヒーなどを、、
ふと見れば、前に座った人の書き残しが。
金さんと趙さんが賭けの清算でもしたのかな、、って、これ白人の字ですよね。
窓の外に遠く見えるのは、広州の街並み。
反対側のエリアに行くには、電気自動車に乗ります。
歩いてもいいんでしょうけど、、
こちらは、さっきと反対側エリアから見る、、番禺方面です。
高い建物は少なく、緑が多い、、と言ったところですか、、
すでに4時を過ぎていたので、ざっと1ホール見回したあと、、
翌日、念入りに見ることにしました。
そんなわけで、会場を降りたのですが、、
カウンターで、首から下げたタグを見せるとこれがもらえました。
出展者の詳細がまとめられた資料ですが、電話帳なみの大きさです。
しばらくして気が付いたのですが、これ持ってこれから広州観光と夕食に行くことになります。
それどころか、翌日はホテルをチェックアウトしたあと、会場へくるので、、
これと荷物持って、場内歩き回ることになるんですよね。
捨てて、あしたもう一度もらおうか、、なんて考えましたけど、タグのバーコードを読まれているから、、
たぶん無理でしょう。
どうしよう、、って考えていたら、ちょうどいいのがありました。
そんなわけで、、
宅配で香港に送ってしまうことに、、5kgありましたね。
さて、会場を出て地下鉄の駅に向かえば、、
いるんですよね、、
出展しないでダイレクトに売り込んでくるのが。
香港の展示会では見られない光景です。
これはMade in chinaってポータルサイトでしたか、綺麗どころをそろえてました。
この子、可愛かったな、、ブレちゃいましたけど、、
さて、地下鉄の駅が近づいてきました、これから思い出深い場所を経て夕食です。