前々から行ってみたかった明石海峡大橋のツアーに参加してきました。


舞子駅からすぐ近くにある橋の科学館で、まずはツアーの受付と説明を受けます。


ホワイトボードに自分の名前が書いてあり、指定された席に着席します。ヘルメット、手袋、ベスト、アナウンスイヤホンなど、ツアー中に身につける物が置いてあります。

手袋は記念にもらえますw

この日は、神戸側主塔のツアーは3年ぶりという事でケーブルテレビも撮影で参加してました。

TVモニターで明石海峡大橋の歴史などを学び、更に移動して橋の科学館では、模型を見ながら橋の構造なども解説してもらえます。


海底に穴を掘って、そこに主塔の基礎を埋めるコンクリートも特別な物で、10年の歳月をかけて造った橋のお話はおもしろかったです。

主塔の基盤のコンクリ部分が、奈良の大仏1400個分!?と聞いて驚きました。

造った当初は世界一長い橋で、2022年にトルコの橋が世界一長い橋になった様です。
それでも20年以上1位だったのはすごいです。

1998年にできたその当時の日本の造船技術はすごかった!(今はそうでもない/小声)とアナウンスの方も詳しく説明してくれます。


いよいよ明石大橋を渡ります。景色は白いです。霧と黄砂がすごい日。橋のてっぺんで景色は見えるのか!?


スタート地点。入れないところに入れるのはテンション上がる〜。



足元は金網から海が見えます。わくわくします。めっちゃ高いけど全然平気。

友人は無理かも〜と怖いながらに、たまに下を見たり、楽しみながら歩いていました。

青ヘルメット集団でエレベーターがある主塔へ歩きます。参加者50名くらい。
1ヶ月前に予約しましたが、その時点でチケット残りわずかと表示されていたので、人気ツアーの様です。

エレベーターで98階まで上ります。待ちに待った塔のてっぺんへ。


289メートルの橋のてっぺんです。
淡路島が見えて良かったです。


神戸側。

淡路島側。

どちらも白いw
けれどテンションは上がります。

おみやげに集合写真付きの認定証をもらいました。参加者147507人目でした。


舞子駅から朝霧駅まで歩いて、久々に食べたかったあづまやへ。

大きいプリップリのエビ2本。カレー丼めちゃ美味しくて幸せです。ミニそばも美味しい〜。ボリュームもすごく大満足。


夜までおしゃべりして、夜のレインボーライトアップも見れました。楽しい時間でした。