中国、宇宙ステーションのモジュールを打ち上げへ
(Tiangong-1 )
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【9月27日 AFP】中国の宇宙開発関係者は20日、
9月中に宇宙ステーション・モジュール「天宮1号
(Tiangong-1 )」の打ち上げを行うと語った。
中国の宇宙ステーション建設に向けた記念すべき
第1歩となる。
中国北西部、甘粛(Gansu
)省の酒泉衛星発射
センター(Jiuquan Satellite Launch Center )の
広報担当者は、匿名を条件にAFPの取材に対し、
打ち上げは10月1日の国慶節(建国記念日)の
直前となる9月27日から30日の間になると語った。
天宮1号の打ち上げは当初、前年に予定されて
いたが、「技術的な理由」により延期されていた。
天宮1号は重量8トン。地球の軌道を2年間周回
する計画。
中国初の宇宙飛行士、楊利偉(Yang Liwei
)氏
によると、中国は2016年になる前に宇宙実験室を
開始し、「2020年ごろには宇宙での長期滞在の
ための宇宙ステーションを軌道上に建設する」
計画だという。
国営メディアによると、中国の宇宙ステーション
は今回打ち上げるモジュールと実験室2つ、
貨物船と有人ロケットで構成され、総重量60トン
になる。
ロシアの宇宙ステーション「ミール(Mir )」は137トン、
国際宇宙ステーション(ISS )は419トン。(c)AFP
地球大気に浮かぶ月、ISS撮影
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地球唯一の自然衛星、月。
地球大気の層の上に浮かんでいるようだ。
国際宇宙ステーション(ISS)の第28次長期
滞在クルーによって撮影された。
オレンジ色の部分は地球大気の最下層で、
大気が最も濃い対流圏。
質量にして大気の約80%が存在する。
対流圏の上の青い部分が成層圏で、
対流圏との境目は対流圏界面と呼ばれる。
写真でも、オレンジと青の間に境目として
くっきり現れている。
成層圏の上、中間圏に青白く輝いているのは、
地表から80キロ付近のごく狭い層に形成
される夜光雲だ。
Photograph courtesy NASA
ナショナルジオグラフィック日本語公式サイト
9月19日〜9月25日に投稿したなう
コアラ激減、「危急種」指定を政府に要請 オーストラリア
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【9月23日 AFP】オーストラリアの人気者、
コアラが直面する脅威が増しており、
危急種の指定を検討するべきだとの公式
調査報告書が22日、発表された。
生息地が失われ、個体数が急減している
という。
報告書によると、野生のコアラは英国
からの入植が始まった1788年以前には
1000万匹以上いたと考えられるが、現在
は推定4万3515匹と、著しく減少している。
コアラが直面している深刻な脅威には、
干ばつ、森林伐採、都市開発、山火事、
病気などがある。野犬に襲われる、
自動車にひかれるなどの危険もある。
中でも最大の脅威は生息地の減少で、
クラミジアやコアラレトロウィルスといった
感染症にかかりやすくなる上、繁殖可能
な個体群も分断されてしまっている。
特に、北部に生息する個体群がより
深刻な危機に瀕しており、一部地域では
生息域に対してコアラの個体数が増え
すぎたため、エサが底を尽きつつある
という。
しかし、危険度には地域差があること
から「解決は容易ではない」と報告書は
指摘。
コアラの危急種指定を検討するよう豪政府
に要請するとともに、「かつてなく絶滅
危惧種リスト入りが迫っている」として緊急
措置を講じる必要を訴えている。(c)AFP











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