SDO、中規模の太陽フレアを観測
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9月下旬、NASAの太陽観測衛星ソーラー・
ダイナミクス・オブザーバトリー(SDO)が
中規模の太陽フレアを観測した。
大量のプラズマ(荷電ガス)が噴出したが、
大部分はフレアが発生した活動領域に落下
したという。
そのしばらく後、太陽の自転に伴ってこの
活動領域が地球の方を向き、再び数回の
フレアが発生。
プラズマは地球へと飛来し、磁場と衝突して
磁気嵐が引き起こされたという。
Image courtesy SDO/NASA
ナショナルジオグラフィック日本語公式サイト
タイで深刻な洪水被害 日本企業にも影響


Asian Wallstreet Journal
タイで洪水の被害が続いている。
工業団地が水没し、操業ができなく
なるなど、進出している日本企業
への影響も深刻化しつつある。
タイでは、大雨による洪水で、
7月からこれまでに約270人が
死亡している。
先週末からは、世界遺産の遺跡も
ある中部・アユタヤで洪水の被害
が広がっている。
街が数キロにわたって水浸しと
なっていて、11日も、避難を始め
た住民たちが船を使って家財道具
を運び出したり、食料や水を運ん
だりする姿が見られた。
また、日本企業の活動にも影響が
出始めている。
アユタヤにある3つの大きな工業
団地のうち、2つは洪水によって
水没している。
日本の電機や自動車関連の工場が
多く進出しているが、そのほとんど
が先週末から操業できない状態で、
再開のメドは立っていない。
また、水没を免れている工業団地
でも今後、増水のおそれがあると
いうことで、工場の前に土のうを
積むなどして警戒している。
タイ政府は、今週半ばと月末には、
潮位の影響で首都・バンコクでも
洪水が起きるおそれがあるとして、
警戒を呼びかけている。
日テレ
水星の平原、X線観測データから解析
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NASAの水星探査機メッセンジャーが
観測した水星のクレーター「ベートーベン」
周辺。
分析の結果、なめらかな平原部分にも
各種のタイプがあると判明した。
この画像はメッセンジャーに搭載された
X線分光器(XRS)のデータを基に作成
されている。
XRSは、太陽から放射されるX線が水星
表面に衝突したときに生まれる蛍光発光
を計測する。
白い円で囲まれた部分は、6月16日の
太陽フレア発生直後にXRSが観測した
範囲を示す。
蛍光発光を分析すれば、岩石の種類が
判明し、地質形成の起源に関する手掛かり
が得られる。
緑色に着色されている平原は火山活動に
よって形成された可能性が高く、青色は
隕石の衝突などで岩石が溶融してできた
と考えられる。
黄色については要因がまだ判明していない。
Image courtesy JHUAPL/CIW/NASA
ナショナルジオグラフィック日本語公式サイト
週末にりゅう座流星群*Draconids、当たり年だが?
Photograph courtesy N.A. Sharp,
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毎年恒例のりゅう座流星群(ジャコビニ流星群)。
今年は13年周期の当たり年で、10月9日には
「流星嵐」が起きそうだ。日本でのピークは午前3~
5時と見られている。
予測どおりなら、ピークには毎時600個の流星
が降り注ぐ。
3大流星群の1つ、8月のペルセウス座流星群を
はるかに凌ぐ規模だ。
NASAなど各宇宙開発機関は大出現の報に接し、
地球を周回する国際宇宙ステーション(ISS)や
人工衛星への影響を注視しているという。
最大の懸念は衝突による静電気放電だ。
猛スピードの流星(微小岩石)が人工衛星に
衝突すると、蒸発して高温の荷電ガス(プラズマ)
が発生する。
回路のショートや搭載機器の損傷を引き起こし、
衛星が制御不能に陥りかねない。
しかし専門家は、りゅう座流星群の静電気
リスクは低いと考えている。飛行速度が
他の流星群の半分に満たないため、衝突しても
プラズマはまず発生しないという。
ただし、カナダにあるH.R.マクミラン宇宙センター
の天文学者ラミンダー・シン・サムラ氏は、
「人工衛星やISSに衝突する可能性は捨てきれ
ない」と指摘する。
「ISSでは船外活動を中止する以外に有効な対策
はない。後は最小限の被害に留まるよう祈る
だけだ」。
◆高密度のダストトレイルに突入?
流星群は放射点の星座名を冠するのが一般的で、
りゅう座流星群も例外ではない。
当日9日、北半球各地では現地時間の午前0時頃、
りゅう座が天頂近くに差し掛かるはずだ。
りゅう座流星群の実体は、ジャコビニ・ツィナー彗星
の軌道に沿って帯状に散らばっている砂粒大の
粒子だ。
公転する地球がこのちりの帯(ダストトレイル)に
差し掛かると、粒子が上層大気に突入して崩壊、
幾筋もの光となって観測される。
今週末はダストトレイルの高密度領域に進入する
ため、流星の数が格段に増加すると言われている。
「いつもは毎時10~20個程度と控えめだが、
まれに数百から数千個の大嵐になる年がある。
どうやら今年がそれに当たるようだ」とサムラ氏は
話す。
◆観測できない?
仮に今年が当たり年でも、観測できるとは限らない。
活動のピークはアメリカ東部標準時8日午後3~5時と
予測されており、日中にピークを迎える西半球での
観測は難しい。
一方、日本を含む東半球では夜間となり、ほぼ満月
のため月明かりが障害となる。特に明るい流星しか
見られないかもしれない。
サムラ氏は次のようにコメントしている。「当たり年
と言いながら、ピーク時の観測条件は芳しくない。
ヨーロッパやアジアならチャンスはあるが、北米は
全滅に等しい」。
Photograph courtesy N.A. Sharp, NOAO/AURA/NSF
ナショナルジオグラフィック日本語公式サイト
空自F15戦闘機からタンク落下
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【10月8日 AFP】石川県能美市で7日、
航空自衛隊小松基地所属のF15戦闘機から
燃料タンクやその他の部品が、住宅地付近
に落下する事故が起きた。
航空自衛隊の発表によると、タンクなどが
落下したのは小松基地に近い下水処理施設
や空き地で、けが人は報告されていない。
このF15戦闘機は朝の訓練中だったが、
落下の原因は明らかになっていない。
同機自体は無事に基地に帰還した。
空自では事故調査を開始したと発表した。
また、すべてのF15戦闘機の運用を当面
見合わせるとしている。(c)AFP









