Chou-Chou et Noir -268ページ目

月形成時の衝突の痕跡を小惑星帯からの隕石で発見

Appolo 12th

右上矢印
1969年11月24日、アポロ12号から見た月。
(PHOTOGRAPH BY NASA)

◎2013年にロシア、チェリャビンスクに落ちた
隕石からも見つかる

メモ

夜空に輝く月は、今から45億年近く前に、地球と
火星サイズの天体との激しい衝突「ジャイアント・
インパクト」が引き金となって形成された。
『Science』4月17日号に掲載された論文によれば、
この衝突で飛び散った破片が小惑星帯まで到達し、
小惑星に痕跡を残していたことが明らかになった。

 論文の著者である米サウスウエスト研究所のビル・
ボトケ氏は、「内部太陽系(現在、地球や火星と
いった岩石惑星がある太陽に近いエリア)で起こった
衝突としては最大規模の、とてつもない出来事でした」
と言う。
「膨大な量の破片ができて、そのうちのかなりの部分
が地球―月系から放り出されました」。

 研究者らはまず衝突のシミュレーションを行い、
多数の大きな破片が火星と木星の間にある
原始小惑星帯を突き抜けた可能性を明らかにした。
次に、その小惑星帯から隕石として地球に落ちてきた
ものを34個調べた。
2013年にロシアのチェリャビンスク州上空で爆発した
隕石の破片も含め、彼らが調べた隕石の多くに大昔の
衝突の痕跡が残っていた。

 通常、小惑星どうしが衝突してもクレーターができる
だけだ。
けれども、遠方から高速で飛んできた場合、衝突の
瞬間、岩石が加熱して「衝突溶融岩石(impact melt)」
が生成される。

 ボトケ氏は、これらの痕跡の形成時期と性質を考慮し、
月を形成した衝突の痕跡だろうと判断した。

 研究チームは、カリウム―アルゴン法という年代測定法
を用いて、痕跡の形成時期を見積もった。
岩石中の放射性カリウムは一定のペースで崩壊して
アルゴンになるが、小惑星の衝突などにより岩石が加熱
されると、アルゴンガスは岩石中からすべて放出されて
なくなってしまう。
「このように『アルゴン時計』がリセットされる
おかげで、岩石に含まれるアルゴンの量を利用して、
衝突溶融が起こった時期を見積もることができるのです」
とボトケ氏は言う。

 アルゴンの測定結果は、痕跡が約44億7000万年前に
できたことを明らかにした。
この年代は、月の石の同位体時計から導かれた年代と
よく合うように思われる。

 アリゾナ州立大学のアラン・ジャクソン氏は、小惑星を
調べて月形成のタイミングを探るボトケ氏らアプローチの
巧妙さを賞賛する。
「小惑星を用いることで、地球や月の影響を受けていない
月形成の年代を探れるようになったのです」

文=Nadia Drake/訳=三枝小夜子

コピーライトナショナルジオグラフィック日本語公式サイト


ペタしてね

4月13日〜4月19日に投稿したなう



#news 『コククジラの「バーバラ」、哺乳類最長の移動距離を記録』 http://amba.to/1OAUGLZ コピーライトAFP
4/15 20:03

#news 『不明マレーシア機(MH370)、捜索範囲を倍に拡大の可能性』 http://ameblo.jp/chouchou1221/entry-12015199383.html 飛行機コピーライトAFP
4/16 23:38

#news 『新説:水星に似た原始惑星の衝突が地球の核を形成』 http://amba.to/1bcCbzj ドンッコピーライトナショナルジオグラフィック日本語公式サイト
4/18 19:24

『To laugh at yourself, is to love yourself.』 http://amba.to/1Ir2gFf カチンコクリスマスツリー
4/19 9:59

Embassy of Switzerland in Japan  在日スイス大使館スイスのドイツ語圏を代表する作家のアドルフ・ムシュクが再来日!最新作の「レーヴェンシュテルン」の邦訳出版を記念し、朗読会が開催されます。 http://bit.ly/1FVnA5a
4/19 19:08

To laugh at yourself, is to love yourself.




Marklin


Marklin


クリップ
Mickeymouse 生誕70周年記念の特別塗装車。
(1998年)
(版権の関係で、日本国内では未発売)
2ヶ月前に、オークションで落札したのですが、
前照灯が不具合で点灯せず、仕方なく、同型
(BR120)のクリスマスロコを購入しました。

前から欲しかったので、同じデザインの貨車も
買い足しました。

下回り(動力部分)は、簡単に付け換えれるので、
季節によって、組み合わせるつもりです。
ただ、オークションサイトの担当者と、やりとり
しているうち、「点かなくてもいいじゃん。」
とも思い始め、それはそれで愛着が湧いています。
そういう気持ちにさせてくれる、デザインです。
(不具合動力車の)モーター音は抜群に滑らかで、
人間の個性に通じるものがありますよね。

***
To laugh at yourself, is to love yourself.
(自分のことを笑うのは自分を愛するということだよ。)

Happiness is not about having or not having
problems. Everyone has problems but not
everyone is unhappy.
(幸せとは問題を抱えているか、いないかということ
じゃない。誰でも問題は抱えているけど、みんなが
不幸せなわけじゃない。)
by Mickeymouse
***
コピーライトDisney

イラストは、(両方とも)予想(期待)以上に精緻、
本体、外箱ともに、made in Germanyと印字されて
います。




(動力車)
Marklin


(貨車)
marklin

P.S.
以前にも紹介しましたが、この2種類の機関車(BR120)
は、実際にドイツ国鉄(DB)によって、実車に塗装され、
走行されています。

(実車)
Marklin



ペタしてね

新説:水星に似た原始惑星の衝突が地球の核を形成

水星

右上矢印
水星の写真(2008年撮影)。
水星に似た天体が若き地球に衝突し、核の
溶融状態を保つために必要な放射性元素を
もたらした可能性がある。
(PHOTOGRAPH BY NASA/JOHNS HOPKINS
UNIVERSITY APPLIED PHYSICS LABORATORY/
CARNEGIE INSTITUTION OF WASHINGTON)

◎核の溶融状態を保っている放射性元素の存在は、
衝突で説明できる
2015.04.16

メモ
 地球内部にあるドロドロの熱い部分(核)は、
今から数十億年前、若き日の地球と水星に似た
原始惑星の衝突によってできたとする説が、
4月15日付け『Nature』誌に発表された。

 米カーネギー研究所のリチャード・カールソン氏は、
同論文の付随論評において、「興味深い結論」であり、
これまでそのようなアイデアを裏付ける「実験的証拠
は限定的(かつ議論の余地があるもの)だった」と
記している。

 地球の核を直接見ることはできないが、地震波が
伝播する様子から、その成分は主に溶けた鉄と
ニッケルであることがわかっている。
また、これらの熱い物質が、地磁気および
プレートテクトニクスのもとになっている。
しかし、その核が地球誕生から45億年にもわたって
溶融状態を保っている理由は、謎に包まれていた。

 地球誕生のきっかけとなった微惑星の衝突で生じた
熱は、徐々に宇宙へと逃げて行ったはずだ。
すなわち、核の成分が鉄とニッケルだけなら、大昔に
凝固していなければおかしい。
そこで疑われたのが、放射性元素の存在である。
その崩壊によって生じた熱が、核の融解と地磁気を
維持していると考えられている。
しかし、具体的にどの元素が寄与しているかまでは
明らかにされていなかった。

 同論文では、ウランとトリウムをその最有力候補と
している。
これらの放射性元素は、まだ形成過程にあった地球に、
水星に似た原始惑星が衝突したときにもたらされた
可能性があるというのだ。

◎謎の解明

 地球内部の放射性元素として候補に挙がっていた
のは、カリウム、ウラン、トリウムの3種類。
論文の筆頭著者である英オックスフォード大学の
地球科学者、アンケ・ウォーラース氏は「私たちの
目的のひとつは、3つのうちどれが核の融解に寄与
しているかを解明することでした」と述べている。

 もうひとつの目的が、もっと深い謎の解明である。
その謎とは、ごつごつした地殻に含まれるサマリウム
とネオジムという希土類元素の割合が特徴的なこと。
地球誕生時から存在すると考えられる両元素の比率が、
小惑星に見られる両元素のそれとは異なるのだ。

 ウォーラース氏らは、これら2つの現象の要因は
太古の衝突にあると結論付けた。その根拠は、
惑星形成論、水星やその他の惑星のデータ、高温実験
などの複雑な説明を伴うため、地球化学者以外が理解
することは困難だろう。

 ウォーラース氏によると、太陽系の初期に小惑星
のような天体が衝突して地球が生まれたのち、水星に
よく似た組成の何かが衝突し、地球の化学物質が独自
の構成をもつようになったと考えることで、すべて
のデータが合致する。

 若き地球と惑星サイズの天体が衝突したとする説は、
これが初めてではない。
多くの専門家が、火星サイズの天体が地球に衝突した際、
溶けた岩が宇宙に飛散し、それが冷えて月になったと
考えている(ジャイアント・インパクト説)
(参考記事:「月の誕生物語に三つの新説、
ネイチャー誌」)。

 ウォーラース氏は、その説に疑問を投げかける。
月形成をもたらした天体は、火星ほど大きくなく、
水星ほどの大きさだったのではないかと。つまり、月を
作った天体と、放射性元素をもたらした天体は、同一
だったのかもしれない。

文=Michael D. Lemonick/訳=堀込泰三

コピーライトナショナルジオグラフィック日本語公式サイト


ペタしてね

不明マレーシア機(MH370)、捜索範囲を倍に拡大の可能性

MH370

右上矢印
オーストラリア西部パースの沖合上空で、
消息を絶ったマレーシア航空MH370便の
捜索を行うニュージーランド空軍の哨戒機
P-3K2オライオンの副操縦士
(2014年4月13日撮影、資料写真)。
(c)AFP/Greg WOOD

2015年04月16日 18:33 
発信地:クアラルンプール/マレーシア

【4月16日 AFP】乗客乗員239人を乗せて
2014年3月8日に消息を絶ったマレーシア航空
(Malaysia Airlines)MH370便の捜索で、
マレーシア、オーストラリア、中国の3か国は
16日、現在、海中の捜索が進められている広大
な海域で何も発見できなかった場合、捜索範囲
を2倍に拡大する方針を発表した。

 マレーシア、オーストラリア、中国の3か国は
マレーシアのクアラルンプール(Kuala Lumpur)
で閣僚会合を開き、会合後に合同声明を発表した。
声明によると、インド洋(Indian Ocean)の
現在の捜索範囲で何も発見できなかった場合、
捜索範囲を12万平方キロに拡大するという。

 「捜索活動戦略の作業部会の専門家らの助言に
基づき、現状の6万平方キロの捜索範囲内で航空機
が発見されなかった場合、(機体が発見される)
可能性が最も高い海域内の6万平方キロメートルを
新たに捜索範囲に追加することを、われわれは共同
で決めた」と、マレーシアのリオウ・ティオンライ
(Liow Tiong Lai)運輸相は、会合後の記者会見
で述べた。(c)AFP

MH370


ペタしてね