「星の王子さま(Le Petit Prince)」の挿絵水彩画2点、仏競売で6150万円
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仏作家アントワーヌ・サンテグジュペリの童話
「星の王子さま」挿絵の水彩画。
仏パリの美術館で(2017年5月17日撮影)。
(c)AFP/REMY GABALDA
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仏作家アントワーヌ・サンテグジュペリの童話
「星の王子さま」挿絵の水彩画と作家のノート。
仏パリの美術館で(2017年5月17日撮影)。
(c)AFP/REMY GABALDA
2017年06月15日 10:19
発信地:パリ/フランス
【6月15日 AFP】金髪の王子が登場する世界的に有名な童話
「星の王子さま(The Little Prince、原題:
Le Petit Prince)」の水彩画2点が14日、
仏パリ(Paris)でオークションにかけられ、
50万ユーロ(約6150万円)超で落札された。
仏競売会社アールキュリアル(Artcurial)によると、
1点目の夕日を眺める王子を描いたA4サイズの作品には、予想を
上回る29万4000ユーロ(約3620万円)の値が付いた。
またバラ園でうつ伏せに横たわる王子を描いた作品は、
22万6000ユーロ(約2780万円)で落札された。
仏作家アントワーヌ・サンテグジュペリ
(Antoine de Saint-Exupery)の同作品では、
ちいさな王子が旅をして、訪れた先のさまざまな星の様子が語られる。
1943年の初版後、270言語に翻訳され、全世界の発行部数は
1億4500万冊に上る。
同オークションでは、その他のサンテグジュペリ関連の出品もあった。
その中には、同作品挿絵の下絵11点もあり、合わせて
10万4000ユーロ(約1280万円)で落札された。
(c)AFP
植物プランクトンの増殖続く黒海、青緑色の渦くっきり NASA
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米航空宇宙局が公開した、
植物プランクトンの増殖が続く黒海の衛星画像
(2017年5月29日撮影)。
(c)AFP/NASA/Jeff Schmaltz, LANCE
/EOSDIS Rapid Response
2017年06月13日 11:09
発信地:ワシントンD.C./米国
【6月13日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は12日、
地球観測衛星「アクア(Aqua)」に搭載された
「中分解能撮像分光放射計(MODIS)」が撮影した、
植物プランクトンの増殖が続く黒海(Black Sea)
の画像を公開した。
画像は先月29日に撮影された複数枚のデータを合成したもの。
中央左の水域が黒海で、青緑色の渦が植物プランクトンだ。
ドナウ(Danube)川やドニエプル(Dnieper)川からの大量の
水の流入が植物プランクトン増殖の元になる栄養分をもたらす。
植物プランクトンは本来、海洋生物の生命維持に必要不可欠な
存在だが、増殖すれば海域の富栄養化を引き起こし、酸素濃度が
低下して海洋生物を死に追いやる。
(c)AFP
1億1500万年前のキノコの化石、ブラジルで発見
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見つかったキノコの化石(左)とその形態の図解。
(c)2017 Heads et al./creativecommons.org/licenses/by/4.0/
2017年06月12日 13:52
発信地:ワシントンD.C./米国
【6月12日 AFP】今から約1億1500万年前、地球上に
まだ恐竜が生息していた時代のキノコの化石が、このほど
ブラジルで見つかった。
キノコの化石が見つかるのは極めて珍しいという。
化石は5センチほどの大きさで、形は現在のものに似ている。
見つかった場所はブラジルだが、ここは過去に存在していたとされる
超大陸「ゴンドワナ(Gondwana)」の一部と考えられるという。
ゴンドワナはその後の地殻変動で分裂し、南米、アフリカ、南極、
インド、オーストラリアを形成したとされる。
米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)に先週掲載
された論文で、共同執筆者を務めた
米イリノイ大学(University of Illinois)
アーバナ・シャンペーン(Urbana-Champaign)校の古生物学者
サム・ヘッズ(Sam Heads)氏は、キノコの化石を電子顕微鏡で
調べたところ、笠の下にひだや胞子があるのを確認。
種の同定の一助となったことを明らかにしている。
研究チームは化石の発見場所にちなみ、キノコを
「Gondwanagaricites magnificus」
と命名した。
キノコはおそらく洪水によって川に流された後、潟に運ばれ、その上
に堆積物が積もって化石化したとみられるという。
同じ場所で昆虫や植物の化石が発見されていることも、この仮説を
裏付けている。
ヘッズ氏は、潟の水には塩分や少量の酸素が含まれていたことが
考えられるとしながら、これらの成分がキノコ保存の一助になったと
述べ、またキノコの繊維は柔らかくてもろいため腐敗が進みやすく、
化石化はなかなか難しいことも指摘した。
これまでにも、数億年前のものとみられるキノコの繊維の化石は
見つかっている。
しかし、全体的に形を保ったままの化石は10点しか発見されておらず、
最も古いものでも9900万年前のものだ。
これまでのものはすべて、琥珀に包まれた状態で発見されていると
いう。
(c)AFP
130組の双子が大集合 中国・河南(Henan)省
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双子の女性たちの合同撮影
(2017年5月29日撮影)。
(c)CNS/王中挙
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フェスティバルに参加した双子たち
(2017年5月29日撮影)。
(c)CNS/王中挙
2017年06月12日 10:44
発信地:中国
仏パリの大気汚染で「心臓に深刻な障害」、女性が国に賠償請求
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スモッグに包まれたパリのエッフェル塔
(2016年12月5日撮影)。
(c)AFP/Thomas SAMSON
2017年06月08日 12:16
発信地:パリ/フランス
【6月8日 AFP】フランスで6日、首都パリ(Paris)の
大気汚染を政府が放置したため「死にかけた」として、ぜんそく患者の
女性が国を相手取って損害賠償を求める訴訟を起こした。
ヨガ教師のクロティルド・ノネ(Clotilde Nonnez)さん(56)はAFPに対し、
2016年12月にパリの大気汚染レベルが急激に悪化した際、呼吸困難
を起こして「死にかけた」と語った。
これが引き金となって「心臓に深刻な障害」を発症し、
今も治っていないという。
代理人を務めるフランソワ・ラフォルグ(Francois Lafforgue)弁護士に
よると、ノネさんは、大気汚染に対する国の「過失に値する無能さ」の
せいで健康被害を受けたとして、14万ユーロ(約1700万円)の損害賠償
を求めている。
ノネさんは大気汚染のピーク時には入院を余儀なくされ、現在も治療
が続いているという。
「ノネさんの人生は健康問題によってずたずたにされている」
とラフォルグ弁護士は述べ、大気汚染によってがんの発症リスクも
高まっていると付け加えた。
フランスでは、大気汚染が原因で年間およそ4万8000人が
早死にしているとされる。
ノネさんは、国が大気汚染を引き起こしている企業などへの強い対応を
怠り、施行された環境対策が適切に導入されているか監督して
いなかったと批判している。
ラフォルグ弁護士によると、ノネさんの他にもパリや
北部リール(Lille)、南東部リヨン(Lyon)などで30人ほどが
同様の訴訟を準備しているという。
(c)AFP









