氷点下68度を記録 ロシア
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ロシア・モスクワにあるゴーリキー公園
(2018年1月11日撮影)。
(c)AFP/Kirill KUDRYAVTSEV
【1月19日 AFP】ロシアのシベリア(Siberia)地方サハ(Sakha)共和国
では18日、気温が氷点下68度を記録した。
地球で最も寒い場所と考えられている村、オイミャコン(Oymyakon)が
位置する極東の同共和国では、前日17日に氷点下65度を記録した
段階で学校は休校措置を取るよう命じられていた。
ロシアでは19日に、ロシア正教の信徒たちが氷のように冷たい水に
漬かり、イエス・キリスト(Jesus Christ)を祝福する伝統行事
「神現祭(Epiphany、主の洗礼祭)」が控えている。
(c)AFP
ノルウェーの短距離航空便、2040年までに完全電動化へ
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英仏海峡を横断し仏カレー・ダンケルク空港に到着した
エアバスの電気飛行機「Eファン」
(2015年7月10日撮影)。
(c)AFP PHOTO / DENIS CHARLET
【1月18日 AFP】ノルウェー国内を発着する短距離路線の全便を
2040年までに電動航空機に完全に切り替える計画を、同国の
航空・空港管理公社アビノール(Avinor)が17日、発表した。
電動輸送分野で世界をリードするノルウェーの地位を不動のものと
したい考えだ。
アビノールのダグ・ファルクペテルセン(Dag Falk-Petersen)
最高経営責任者(CEO)はAFPに対し、航空輸送の完全電動化で
「世界初を目指している」と述べた。
「飛行時間が1時間半以内の全便を完全に電動化できると考えて
いる」
とファルクペテルセン氏は説明し、国内全便と隣接する
スカンジナビア諸国の首都への便が対象になると指摘した。
アビノールでは座席19席の小型電気飛行機での商業飛行路線を
2025年に開通する計画で準備を進めている。
ノルウェーは西欧最大の石油・天然ガス産出国だが、一方で
電動輸送分野の先駆者でもある。
市場シェアでは世界最大の電気自動車(EV)大国であり、2017年の
新規登録車の半数以上をEVとハイブリッド車が占めた。
電気船に関わるプロジェクトも複数進行中だ。
政府統計によると、ノルウェーの国内輸送網から排出される
温室効果ガスの2.4%を航空輸送が占めている。
国際便を含めるとこの割合は倍以上になる。
空の旅の電動化は航空機の騒音や運用コストも半減できると
ファルクペテルセン氏は言う。
だが、その段階に到達する前に、アビノールはバイオ燃料や、燃料と
電気のハイブリッドシステムといった中間技術を活用していく必要が
あるという。
米航空宇宙機器大手ボーイング(Boeing)と
欧州航空機大手エアバス(Airbus)も現在、電動航空機の実用化を
検討中だ。
エアバスは昨年、完全電動の航空機開発プロジェクトを中止し、
ハイブリッド機の開発に方針転換して英ロールスロイス(Rolls Royce)、
独シーメンス(Siemens)と提携。
2020年の初飛行を目指している。
一方、ボーイングが出資する米ベンチャー企業
ズーナム・エアロ(Zunum Aero)も、2022年までにハイブリッド機を
市場投入する計画だ。
(c)AFP
フランス語で「スマホ」はNG? 政府刊行物に新語採用へ
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フランス語辞書「プチ・ラルース」
(2014年5月21日撮影、資料写真)。
(c)AFP PHOTO / FRED DUFOUR
【1月16日 AFP】スマートフォンはフランスでも広く普及しているが、
フランス語の専門家らは「スマートフォン」という単語が日常用語
として定着すること望まないようだ。
フランス語の保護などに取り組む政府系機関CELFは、より適切な
表現として「le mobile multifonction(多機能携帯電話)」という単語を
打ち出した。
発音しやすい単語とは言えないが、フランスから外国語を
締め出したい同機関の趣旨にはかなっている。
この決定は12日にフランスの官報に掲載された。
これにより政府刊行物には今後、2009年から使用されてきた
スマートフォンを意味する「terminal de poche」という単語に代わり、
新しい単語が使用される。
CELFは仏国立学術団体でフランス語保護団体として知られる
「アカデミー・フランセーズ(Academie Francaise)」と提携して活動し、
「バックボーンネットワーク」を「reseau dorsal」、「光ファイバー」を
「fibronique」と表することなども推奨している。
(c)AFP
サウジで初、女性がサッカー生観戦 「歴史的な日」と喜び
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サウジアラビア・ジッダの競技場で行われた
サッカーの
サウジ・プロフェッショナルリーグの試合を
観戦する女性サポーターら
(2018年1月12日撮影)。
(c)AFP PHOTO / STRINGER
【1月13日 AFP】サウジアラビアの紅海(Red Sea)沿岸都市
ジッダ(Jeddah)で12日、同国で初めて女性による会場での観戦が
許されたサッカーの試合が行われた。
超保守的なイスラム教国である同国では、数十年にわたり続いて
きた厳しい男女隔離政策の緩和が進められており、昨年には女性の
自動車運転や映画館運営の解禁も発表された。
女性のスタジアム観戦が初めて許可されたのは、
同国プレミアリーグのアルアハリ(Al-Ahli)対アルバティン(Al-Batin)
の試合。
会場には、キックオフよりもずっと早い時間帯から、全身を包む
伝統的な黒い衣服「アバヤ」を身に着けた女性たちが到着。
競技場内では、ガラス製のパネルで男性と女性、家族連れの入場者
が分けられた。
ジッダ在住の女性は「歴史的な日」と喜びを表明。
同じくジッダ在住の別の女性もAFPに対し、「今まで、私の兄弟は会場
に行っていたのに、私は家のテレビで観戦しなければならず、
『なぜ私は行けないの?』と繰り返し自問していた。でも今日はそれが
変わった。幸せで、喜ばしい日だ」と語った。
(c)AFP













