8月25日のアレナ・アステカ・ブドーカン | ¡Me gusta Box y Lucha!

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メヒコのルチャとかボクシングとかつらつらと書いてみようかな。あくまで自分の覚書 書いとかないと忘れちゃうから
残念な語学力なので誤訳はご勘弁を
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さあ、どインディーの時間だよ!(毎週のネゴシアンテス関連からは目を反らしながら)、だってジミーが試合するから!最近音沙汰がなかったのですが、やっとこさ試合が見つかりました、しかも王座戦!8月25日(日)にメヒコ州はネッサワルコヨのアレナ・アステカ・ブドーカンで行われたアルダ・モレノ・プレゼンツの興行です。

全試合こちらから  ちなみに試合前に幼い選手候補たちによるエキシビジョン がありました

〇第2試合:ベンガリー、バステトがスス・ディビナ、マディ、インディア・マサウア、デイナ、プリンセサ・シウに勝利(アレナ・アステカ・ブドーカン女子王座戦、予選)
22時15分から。トルネオです。プリンセサはバステトの手を取りコーナーに上ると、ディアナ、マディ、マサウアのいる場外に見事なトルニージョ。ベンガリーもコーナー上から場外のディアナ、デイナ、バステト、マディにプランチャ。デイナがプリンセサをデスヌカドーラで倒し、ベンガリーがマディの手足を取って振り回しギブアップを奪い、ディビナのフロントクラッカーからマサウアが膝を叩き込み2人掛かりのフォールでデイナが敗退、ベンガリーのムーンサルトでディビナ敗退、ベンガリーをフォールしているマサウアをバステトが後ろから丸め込んで3カウント。最後に残ったベンガリーとバステトで決勝戦が行われます。

8/25 Budokan 〇第3試合:チャロ・ネグロがラディオアクティボ、ジミー、ミニ・オリエンタルに勝利(カオス・クルーザー級王座戦)
46分45秒から。以前ジミーが取った王座だけど、誰かに取られたはず。で、現在は空位のようです。ダガが取ったのはヘビー級王座だからね。ミニ・オリエンタルはウルヴァリンコスで入場、人気作だなー。ジミーは髪をお団子にしてて可愛い。ゴツくなって…というかお腹が…。煙吐きながら登場したラディオアクティボ、ベルト2本持ちですよ。
ロープに走ったジミーとミニ・オリエンタルの足をチャロとラディオアクティボが引っ張り代わってリングイン、同時に走ってそれぞれトペ!エプロンにいるミニ・オリエンタルをセカンドロープから捉えようとしたラディオアクティボですがチャロ・ネグロに捕まりコーナー上に座らされました。コーナーに上がろうとするチャロを叩き落としたのは良いのでが、ミニ・オリエンタルのフランケンシュタイナーでチャロの上に叩きつけられてしまいました。ミニ・オリエンタルは2人を次々フォールしますがカウント2。そこにジミー登場。ミニ・オリエンタルにスープレックスから膝を叩き込みました。コーナー下に座り込んだミニ・オリエンタルにラディオアクティボを投げました。そしてコーナー上に上がるとチャロにトペ・アトミコ、チャロをリバースのウラカラナで丸め込みますが、ひっくり返され逆にフォールでカウント2。チャロが右腕を痛めたようです、それを狙って攻撃するラディオアクティボ。場外に逃れたラディオアクティボを追うチャロ、そこにジミーがトペ・コン、更にミニ・オリエンタルがトルニージョ、ラディオアクティボがツイスター、チャロがムーンサルト。リングに戻りラディオアクティボがミニ・オリエンタルにランサ、ラディオアクティボのラリアートでジミーが一回転。チャロがラディオアクティボにトラースキック、ムーンサルトでバックを取るとスープレックスで3カウントを奪い新王者になりました。試合後にシャツを脱いだジミー、思ったよりぽちゃぽちゃじゃなくて一安心。皆で拳コツンして和やかに終了です。

〇第4試合:トルナド、ムルティファセティコJr.がコルサリオ・ネグロ、ドラコ(c)とジツ、アウセルとソル、ベイビー・スターに勝利(AWWAタッグ王座戦)
1時間15分20秒から。和風キャラのジツですが、どピンクのマスクです。兜の鍬形みたいなのが付いてる、ような。更に頭に尻尾みたいなのが付いてて…あ!魔人ブウだ。王者のコルサリオたちは元々フレセロJr.とネゴシアンテスやってて、デモーニオが参加した直後もまだチームではあったみたい。現在はフォルタレサというタッグチームです。トルナド組が場外にダイブしようとしたソル組をデスヌカドーラでフォールでカウント2。トルナド組はコーナーに上がろうとしましたがジツ組が突き飛ばし、ソル組をフォールしようとしたら逆に丸め込まれて3カウント。ジツ組は最初の敗退タッグになってしまいました。トルナド組が2人掛かりでベイビー・スターをリングに叩きつけ3カウント。これでタッグごと敗退になっちゃうのかな。残るは王者組とトルナド組。コーナーに押し込んだトルナドにドラコが体当たり、コルサリオJr.が膝を叩き込んでトルナドを座らせると、ドラコがキャノンボール。しかしドラコの方が右肩を痛めたみたい。場外のフォルタレサにトルナドがムルティファセティコJr.のサポートでトペ・コン、ムルティファセティコJr.がトップロープからトルニージョ。ドラコがさっき痛めた肩を本格的に痛そうにしてる。それでもトルナドをリングに叩きつけコーナーに上がる。それをムルティファセティコJr.が阻んで、場外のコルサリオJr.にムーンサルト。そっちなんだ。トルナドがドラコをスパニッシュ・フライ、ムルティファセティコJr.がフロッグ・スプラッシュで3カウント、王座奪還です。

〇メイン:サンダー・ストームがユリコに勝利
1時間40分から。イスを片手に入場するサンダー・ストーム(背中にカタカナで「サンチェス」のタトゥー)、一旦リングに上がったもののイス持ったまま客席に隠れました。エプロンに上がったエクソティコのユリコにイス攻撃。何がどうこじれたのかわかりませんが、ブルテリー戦です。ユリコを捕えてレフェリーに首輪を付けさせたサンダー・ストームですが、自分は付けたがりません。早々にユリコは流血。ユリコの額を齧ってるサンダー・ストームに首輪を付けようとしましたが拒否されてしまいました。ロープに振ったユリコにティヘラで投げ飛ばされトペを受けるサンダー・ストーム、イス攻撃で仕返しされる始末。リングに戻ったサンダー・ストームはとうとう首輪を付けられました。ユリコはサンダー・ストームのマスクを破り、場外に逃れたサンダー・ストームを追いかけイス攻撃、ついでにマス・ルチャのカメラマンさんとファンにベソキスマーク。リングに戻ってからレフェリーが絡まった鎖をほどいています、一旦ユリコの首輪を外してロープに絡まってるのを外して再度首輪を付けます。ブルテリー戦を言えばリングの4隅をタッチすれば勝利ですが、途中で鎖を引っ張られもんどりうって倒れるのが醍醐味です。ユリコのベソキスマーク攻撃が決まって倒れるサンダー・ストーム、ユリコは鎖を持って何度もサンダー・ストームをリングに叩きつけコーナーをタッチしますがイス攻撃で阻止されました。ユリコが倒れている間にサンダー・ストームが4隅をタッチし勝利です。
まあ試合後はマスカラ・コントラ・カベジェラの流れですね。サンダーはスぺ語読みでトゥンデルと呼ばれてます。サンダー・ストームは先にカベジェラ戦をして、次にマスクだと言ってます。逆じゃね?