4月5日のアレナ・メヒコ | ¡Me gusta Box y Lucha!

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メヒコのルチャとかボクシングとかつらつらと書いてみようかな。あくまで自分の覚書 書いとかないと忘れちゃうから
残念な語学力なので誤訳はご勘弁を
ネタ元はLuchablogやLuchaWorld.comあたり

4/5 CMLL1
実に年齢差21歳

4月5日(金)のアレナ・メヒコ、夢の対決を言われていた青豹さん対ブライアン・ダニエルソンが実現!こんなことあるんだ。もちろんメイン戦です。そして王者の中の王者を決めるカンペオン・ウニベルサルの予選が始まりました。
こちらはYoutubeのCMLL公式チャンネルのサブスクで見れます。


4/5 CMLL3 〇第2試合:オクムラさん、クリクスス、ベガスがフエゴ、オンブレ・バラJr.、アウダスに勝利
34分30秒から。黒戦士みたいなマスクのベガスだけど、黒戦士の教え子だって実況が言ってるような。「ベガス」は黒戦士が前に使ってた名前なんだって。オンブレ・バラJr.が場外に逃げたクリクススにトペ・コン、ところが次にアウダスが背面飛びをバラJr.に誤爆。ベガスがトルニージョ。そしてオクムラさんがフエゴをコーナー上に乗せてリングに叩きつけると、飛びつきのスタナーで3カウントを奪いルードの勝利です。

〇第3試合:マグヌス君がエスフィンヘ、スター・ブラック、ゲレーロ・マヤJr.、マヒア・ブランカ、フトゥーロ、ルヒド、ディストゥルビオ、チョロ、アポカリプシスに勝利(カンペオン・ウニベルサル予選)
59分から。今週はナショナル王座を持ってる選手たちが予選を行います。まずは組み分けのバトルロイヤルです。フトゥーロ、マグヌス君、仲間の誤爆攻撃でチョロ、ルヒド、アポカリプシスの5人が落下組です。
と言うことでチョロとディストゥルビオが対戦、しかし途中でアポカリプシスも揃って3人で仲良しアピールです。今日は仮面付のチョロ、と思いきや鼻をガードするプロテクターみたい。アポカリプシスがコーナーに上がるも2回も落下、すかさずマヒア・ブランカが肩に担ぎ上げケブラドーラ・アルヘンティナ(振り回してのデスヌカドーラ)でアポカリプシスが最初の敗退者に。
続いて敗退順にゲレーロ・マヤJr.(ルヒドのアームドラッグからの腕ひしぎで)→ チョロ(フトゥーロのトップロープからのムーンサルト)→ ディストゥルビオ(ダイブの際にスター・ブラックに蹴られて落下し担架退場)→ フトゥーロ(エスフィンヘが香港映画並みの延髄切り)→ スター・ブラック(マグヌス君の腕ひしぎ)
残るはエスフィンヘ、マヒア・ブランカ、ルヒド、マグヌス君の4人です。デプレダドーレスは3人とも残ってるのか(タッグ王座のマグヌス君、ルヒドとウェルター級王座のマヒア・ブランカ)。となると同士討ちになってしまいます。ルヒドがマヒア・ブランカをジャーマン・スープレックスで仕留めて3カウントが入りました。間髪入れずエスフィンヘがルヒドにヌド・エヒプシオを極めましたがマグヌス君がランサでカット。2対1でエスフィンヘは窮地に。しかしエスフィンヘはマグヌス君をティヘラで排除するとルヒドをカナディアン・デストロイヤーからフォールし3カウント。これでマグヌス君と一騎討です。マグヌス君はドロップキック、ラリアートからコーナー下のエスフィンヘに膝を叩き込んで仕留め、カンペオン・ウニベルサルの決勝進出です。

4/5 CMLL2 〇第4試合:ミスティコ君、ボラJr.、大陸Jr.がアベルノ、ロッキー・ロメロ、テンプラリオに勝利
1時間37分50秒から。週明けに追加されたカードです。ミスティコ君がロメロの前でロメロのダンスを披露してたら後ろからテンプラリオに蹴飛ばされ、結局3人のストンピングの餌食に。もちろんクレーロコールが起きます。ミスティコ君がティヘラとトップロープからのアームドラッグで落としたテンプラリオとロメロにボラJr.と大陸Jr.がトペ。ミスティコ君はアベルノにミスティカを極めてテクニコ勝利だ!

〇メイン:ブライアン・ダニエルソンが青豹さんに勝利
2時間5分20秒から。正直遅きに失した感がある試合。もはや青豹さんは60歳を超え、ヌド・ラグネロで敵を吊り上げることも久しくなってしまった。しかし、実現したのだ!この闘いは!今!青豹さんがマスク姿のままリングに上がるということは、その姿で勝機があるということなのだ。
4/5 CMLL4 ダニエルソンは青豹さんの首を足で挟み込んだ上で腕を極め、青豹さんは逆立ちで逃れますが、ダニエルソンは足で青豹さんの頭を挟み込んでサントのように回転して青豹さんをリングに叩きつける。青豹さんがリバースのゴリースペシャルでダニエルソンを担ぐと、ダニエルソンは起き上がり青豹さんをヘッドロックからフルネルソン、そこからティラブソンに向かうのを力ずくでほどいた青豹さんでしたが、ダニエルソンは腕ひしぎに。青豹さんに抱え上げられたダニエルソンがYES!YES!客席からも帰って来ますが、実況によると「ジェ!ジェ!」て言ってるみたいYESをまんまスペイン語読みしてるのか。ダニエルソンがドロップキックで青豹さんを落とすとトペ。青豹さんを客席に突っ込むとダニエルソンはYES!エプロンの青豹さんにロープ越しのブレーンバスターを狙ったダニエルソンですが、逆に落とされてしまい青豹さんのエプロンからのトペ・コン!リングに戻った青豹さんはタパティアを極めました、今日はグエロ・ノリエガはカウント取らないな。ダニエルソンは頭部へのドロップキックからコーナーに青豹さんを上げ、足をロープに絡めてスープレックス。それで自分だけコーナーに残ってYES!出来るのね。コーナー上からダイビングヘッドバッドから青豹さんの腕を極めようとする、抵抗する青豹さんは必死にロープを掴みました。コーナーに振った青豹さんがコーナーに上がりダニエルソンにプランチャ、そしてヌド・ラグネロに。足を絡ませ腕を取れば…しかし逆にダニエルソンに腕を取られラーベル・ロックに。足をロープに上して何とかしのぎました。ダニエルソンはドロップキックで場外に落とした青豹さんにシージャ。しかし青豹さんも花道からプランチャ。青豹さんが一瞬の隙を突いて腕を極めてダニエルソンはタップ、しかし足がロープの下から出ていました。頭を抱える青豹さんをダニエルソンは後ろから捉えてラーベルロックに。青豹さんがタップし、25分の熱戦はダニエルソンの勝利で終わりました。
試合後、青豹さんはロープブレイクを宣告したレフェリーの判断が敗因ではあるが、今夜の試合はダニエルソンの勝ちだとマイクし、ダニエルソンの腕を上げました。そして次はアメリカで再戦だ、だって!ダニエルソンはもう一回?アメリカで?とスペイン語で聞き返すとSiと返事をしました。そしてリングに座り込むと青豹さんに座礼をしました。青豹さんはダニエルソンを起こすと肩車で称えました。ダニエルソンはアレナ・メヒコのファンに対して感謝の言葉を述べると再度ファンに向かって座礼をしました。青豹さんAEW行くの?