オメナヘ・ア・ドス・レジェンダス2024 結果！

「YES！YES！」

このムーブ始まった時WWE見てて、やっぱアメリカのエンタメ力すごいわと感心した

3月29日（金）に開催されたオメナヘ・ア・ドス・レジェンダス、今年はCMLLの創設者であるサルバドール・ルテロ氏とトニー・サラサールが表彰されます。

今回からビッグマッチもYoutubeのサブスクで配信されます 。クソ画質に怯えることも無く快適に見れました。どうも実況席にエチセロがいた模様。

〇第1試合：マグヌス君、ルヒド（ｃ）対ブリジャンテJr.、ネオン（ナショナル・タッグ王座戦）　→　王者防衛

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■トルネオ・デ・エスクエラスから成り上がった2人がデプレダドーレスに挑戦。しかしマグヌス君がコーナー下のブリジャンテJr.に膝を叩き込み、ルヒドがネオンに腕ひしぎを極めて王者が防衛成功でした。

〇第2試合：エスフィンヘ（ｃ）対サンドカンJr.I(ナショナル・ライトヘビー級王座戦)　→　王者防衛

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■37分30秒から。セコンドはフガスと新日ジャージ来たディフント。やっぱ3号兄弟は来なかったか。エスフィンヘがチャンギートでサンドカンJr.を場外に投げ、ダイブしようとしたらレフェリーのグエロ・ノリエガが真正面に来てサンドカンJr.の様子を伺ってる。そこでエスフィンヘはノリエガを乗り越えトペ・コン！エスト・エス・ルチャコールが起きる。1度はヌド・エヒプシオを逃れたサンドカンJr.ですが、マルティネーテの体勢に持って行ったエスフィンヘに逃れられてしまいました。エスフィンヘは足を絡めるとサンドカンJr.を転がし再度のヌド・エヒプシオで3冠とを奪い防衛成功です。サンドカンJr.はディフントに肩を貸してもらって退場しました。

〇第3試合：カベルナリオ（ｃ）対アベルノ（CMLLライトヘビー王座戦）　→　アベルノ勝利で王座移動

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■57分から。セコンドは無し、2人ともチームあるのに。カベルナリオがウェイトレスみたいな恰好で入場…え？これ何なの。正装（白シャツに黒ベスト）の簡略化？試合はいつもの虎柄衣装だけど。アベルノの腕ひしぎを暴れて暴れてなんとかロープに足を引っかけたカベルナリオ。すかさず座った状態のアベルノにカベルナリアを極めるも、こちらもロープブレイク。プランチャ・ネアンデルタールをかわしたアベルノは、なんと掟破りのカベルナリア！カベルナリオがギブアップして新王者誕生です。一緒に喜んでくれる仲間がいて欲しかったなあ。

〇第4試合：アンヘリート対ペケーニョ・ピエロー対アセロ対ペケーニョ・オリンピコ（マスカラ戦）　→　アンヘリートがペケーニョ・オリンピコに勝利

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■1時間17分30秒から。ハイライト動画のサムネにもなっていますが、アセロがマジンガーZのコスプレで入場。東南アジアで人気とは聞いていましたが。花道で脱いでリングインした瞬間に、先に入場していたアンヘリートがドロップキック。殺伐としすぎてる。この試合のルールがよくわかっていなかったのですが、負けた選手2人が退場し、残った2人でマスカラ戦です。マスクを懸けるのは罰では無く栄誉なのです。

Pピエローの腕ひしぎでアセロが、Pオリンピコがカサドーラから丸め込んでPピエローが敗退。マスカラ戦はアンヘリートとPオリンピコの2人で行われます。アンヘリートのトップロープからのプランチャを避けたPオリンピコがフォールするもカウント2。ティラブソンに捕えようとするPオリンピコを後ろに投げたアンヘリートは、ロサ・ドライバーの体勢からDDTで3カウントを奪いました。

一昨年はウルティモ・ドラゴンシートのマスクを剥いだPオリンピコですが、とうとう年貢の納め時です。現在はレフェリーとなったオリンピコが来てマスクの紐を解きました。ペケーニョ・オリンピコは本名アンドレス・ムニョス・アンドラーデ、58歳（オリンピコと1歳違い）でシウダ・デ・メヒコ出身でした。

〇第5試合：テッサ・ブランチャード、ウィロー・ナイチンゲール、カタリーナ対ステファニー・バケール、ジュビア、セウシス　→　テッサ組勝利

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■1時間41分15秒から。テッサは内側にルテロ氏とサラサール氏が描かれたマントで登場。バケールは今月スターダムで手に入れたSTRONG女子王座のベルトを腰に巻いて入場です、現在3本のベルトを所持。ナイチンゲールはジュビアとセウシスを両脇に抱えてスープレックスと力技を魅せます。ナイチンゲールにジュビアがヘッドロック、するとジュビアにカタリーナが、その後ろにセウシス、テッサ、バケールと数珠繋ぎになりました。よくマスクに手を掛けて…てのは目にするけど。ナイチンゲールのセントーンの衝撃で皆バラバラに。場外のテッサ、セウシス、カタリーナにジュビアがコーナー上から…落下してしまってエプロンからプランチャ。コーナー上からバケールがナイチンゲールにプランチャで飛ぶもキャッチされてしまいました。しかし後ろに回って丸め込み、もカウント2。ナイチンゲールがラリアートから豪快なデスヌカドーラで3カウントを奪ってテッサ組の勝利でした。

第5試合の後、本日の主役トニー・サラサールの登場です。セレモニーの様子
素顔でデビューし、一時期ウリセスというマスクマンとしても活躍しました。マグヌス君、カメラマンのアレクシス・サラサールの父親であり、ミスティコ君の叔父でもあります。現在はCMLLでトレーナーをしており、生徒さんたちが花道で迎えました。ミスティコ君はウリセス仕様のマスクです。

〇第6試合：大陸Jr.、ソベラノ君対マスカラ・ドラダ2.0、ロッキー・ロメロ（トルネオ・インクレイブレ・デ・パレハス決勝）→　ドラダ、ロメロ組優勝

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■2時間12分から。ドラダとロメロは握手して花道歩いて来たみたいだけど、大陸Jr.とソベラノ君はバラバラで入場。大陸Jr.とドラダが握手で試合開始するのは良いんだけど、ソベラノ君とロメロが握手してハグするに至ってはどうしたものか。そんな2人を蹴飛ばして大陸Jr.とドラダはトペ。大陸Jr.がドラダを攻撃しようとするのを、ソベラノ君は突き飛ばして阻止。ソベラノ君はケマたんを担いでドラダに向かって投げました、コーナーに上がってはしゃいでるのを大陸Jr.が引っ張り落とします。その間ケマたんはドラダにストンピングを続けてレフェリーのグエロ・ノリエガに追い出されてます。大陸Jr.が担いだロメロをリングに叩きつけ、ドラダを羽交い絞めに。ソベラノ君がドラダにドロップキック、その勢いで大陸Jr.はスープレックスからフォール、ソベラノ君はロメロの上に落ちてそのままWフォールですがカウント2。茫然としたソベラノ君はエプロンにいたケマたんを蹴落としました、なぜ！？もう大陸Jr.の攻撃でもブーイングが起きてしまいます。ドラダを羽交い絞めにしたソベラノ君に、大陸Jr.はプランチャ・スイシーダを誤爆。ドラダがソベラノ君にSSPで3カウントを奪いました、しかしすぐにアトランティダが極まり…いやドラダは逃れてSSP。すると大陸Jr.はそれに合わせてRKOでカウント3。大陸Jr.がフロッグ・スプラッシュからロメロをフォールするも、ノリエガはリングインしようとしたソベラノ君を注意していて見ていません。次にドラダを注意している間にソベラノ君がリングインしてローブロー！は防ぎましたがマスクを引っぺがされ、大陸Jr.はロメロにフォールされて3カウントが入りました。…ソベラノ君が？
試合後もロメロとハグするソベラノ君。ドラダの方がロメロを問い詰めてる感じ。それでもノリエガに手を上げられたドラダとロメロ、の前に大陸Jr.がコーナーに上がったソベラノ君を引っ張り落としてポカポカしているの情緒溢れてる。ロメロもドラダを攻撃し、ロメロはソベラノ君にトロフィーの1つを渡しました。コーナーに上がってトロフィーを見せびらかしたロメロですが、そのトロフィーでドラダを攻撃すると、なんと場外に投げ捨てました。ソベラノ君はドラダと大陸Jr.を蹴飛ばすと、客席に投げキスを送って花道を帰りました。

〇第7試合：ミスティコ君、ボラJr.、青豹さん、ゲレーロ親分対ジョン・モクスリー、クラウディオ・カスタリョーニ、ブライアン・ダニエルソン、マット・サイダル　→　ミスティコ君組勝利

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■2時間40分から。ブライアン・ダニエルソンがコーナーに上がり腕を上げると客席からもYES！コールが。ジョン・モクスリーは客席から登場！マット・サイダルはウィーラー・ユータから変更でした。私ひょっとしたら彼らを見るのWWE以来かも（ダニエルソンのDM時代は知らない）。メヒカーノは皆マスク姿で入場、ミスティコ君はウリセス仕様のマスクではなくいつもの。カピタンはミスティコ君とマット・サイダル、レフェリーはAEWのブライム・レムスバーグで1本勝負です。
で、いきなり青豹さんとダニエルソンですよ。青豹さんだけはマスク姿のままで試合してます。バックの取り合いをしていましたが、すぐに青豹さんをモクスリーが、ダニエルソンを親分が攻撃して夢の対決は中断です。ゲレーロ親分を4人でストンピングしてたらクレーロコール起きるんだけど、カスタニョーリがボラJr.をジャイアントスイングしたらプヲタは回数を数えちゃうんだよな。モクスリーがドロップキックを入れてストップ。モクスリーとサイダルが青豹さんを捕えダニエルソンがキック、しかし青豹さんは2人を振り切るとダニエルソンにラリアート。モクスリーとサイダルにも親分がラリアート、しかしカスタニョーリがビックブート。花道からミスティコ君が走って来てボラJr.のサポートでカスタニョーリにティヘラ、場外に落ちたカスタニョーリにミスティコ君はコーナー上からプランチャ。レフェリーのレムスバーグはずっとメヒコ陣地にいてメヒカーノを2人以上リングインしないようにしてる。ここがアレナ・ロペス・マテオスなら試合後シャツを引きちぎられてるぞ。
再び相見える青豹さんとダニエルソン。青豹さんがダニエルソンの足をクルセタにするもカスタニョーリがカット。青豹さんは向かって来たカスタニョーリをやり過ごし、勢いで場外に落ちたカスタニョーリにエプロンからトペ・コンを放つ。ミスティコ君が腕を上げるとSi！Si！の大合唱、ダニエルソンは腕を振りNo！No！ミスティコ君をコーナーから引きずり下ろしストンピングを浴びせたダニエルソンだけど、ミスティコ君のティヘラで場外へ。親分の雪崩式デスヌカドーラからのフォールをカウント2で返したモクスリーが、DDTで親分から3カウントを取りました。ボラJr.がカスタニョーリをティヘラで場外に投げ、更に場外リングから飛んでティヘラ。青豹さんがダニエルソンの腕を極めるもサイダルがカット、ミスティコ君が飛んで来てミスティカ！カピタンのサイダルがギブアップしてCMLL組の勝利です。

すぐにマイクを持ったダニエルソンがNo！を連呼。そして青豹さんに来週マノ・ア・マノを要求です。試合後マスクを脱いだ青豹さんはもちろん来週ここでマノ・ア・マノだと返します。ダニエルソンの答えはYES！今回は邪魔が多かったけど、それが来週への布石だったとは。