12月29日(金)のアレナ・コリセオ・グアダラハラ、特別に金曜にも公演がありました。2023年最後で全8試合もあります。
〇第5試合:ドゥルセ・ガルデニア、ファッションがフリア・ロハ、ゲレーロ・デ・ラ・ムエルテに勝利
勝ったガルデニアたちはフリア・ロハ兄弟が持つオシデンテ・タッグへの挑戦を要求しました。
〇第6試合:シキ・オサマJr.、マラジョ、レイ・アポカリプシスがエクスプロシボ、ファンタスティコ、アドレナリナ(c)に勝利(オシデンテ・タッグ王座戦)
王者は青、挑戦者はピンクでわかりやすい。王者3人をコーナー下に並べてマラジョがドロップキック、オサマJr.が投げたレイ・アポカリプシスがキャノンボール、オサマJr.がセントーン2連発、から3人がそれぞれ足を極めるジャベでバタジョンが王座奪取です。感極まった様子の3人が大変よろしい。元王者組は3度目の防衛戦を落としました。
〇第7試合:大陸Jr.、フリップ・ゴードン、ブリジャンテJr.がベスティア・ネグラ、ラファガ、ラファガJr.に勝利
ブリジャンテJr.は怪我したソベラノ君から変更です。で、大陸Jr.、ゴードン対ブリジャンテJr.、ベスティア・ネグラというカードでしたがラファガ親子追加で6人タッグになりました。
トップロープからベスティア・ネグラに飛び付いたブリジャンテJr.がトリートで丸め込んで3カウント。テクニコの勝利です。
〇メイン:ブラック・ボーイがエクステルミナドール、マレフィコ、デストルクトール、ハビエル・クルスJr.、ルンベロ、ジャキー・ボーイ、サンダー・ボーイ、マキシマス、アティルス、レイ・ウラノ、デモーニオ・ロホに敗北(敗者マスク剥ぎor髪切り金網戦)
半分以上よく知らない選手が出て来た。最後に残ったのはエクステルミナドール、マレフィコ、ジャキー・ボーイ、ブラック・ボーイの4人。先に脱出したマレフィコは同じチームのエクステルミナドールを助けようと、ブラック・ボーイの脱出を邪魔しようとしますがレフェリーに阻まれてます。ボーイ2人は親子なのかな。ジャッキー・ボーイが脱出しましたが、ブラック・ボーイは驚いてますよ。結局エクステルミナドールがジャベでギブアップさせてブラック・ボーイに勝利しました。マレフィコも金網に入って大喜び。ブラック・ボーイは本名カルロス・ドミンゲス・メルカド、30歳でルチャ歴は2年でした。
写真はこちらから Arena Colise Guadalajara
12月30日(土)のアレナ・コリセオ
〇第4試合:スタルJr.、バリエンテ、闇豹君がアクマ、ダーク・マジック、サグラードに勝利
スタルJr.がアクマをスパニッシュ・フライで仕留めてテクニコ勝利です。
〇第5試合:ボラJr.、大陸Jr.、ティタンがテンプラリオ、メフィスト、ストゥーカJr.に勝利
ティタンがストゥーカJr.をランサで仕留め、ボラJr.もメフィストを丸め込んで3カウント。
〇メイン:マスカラ・ドラダ2.0がカベルナリオに勝利
たぶんドラダ2.0がSSPで勝ったと思われます。2023年の締めくくりに相応しい、非常に良い試合だったそうです。
1月1日(月)のアレナ・プエブラ
〇第3試合:マラジョ、レイ・アポカリプシスがアルカリス、レイ・サムライに勝利
グアダラハラからバタジョンが遠征です。白星献上かと思いきや、同時カナディアン・デストロイヤーを決めてW3カウント取って勝ってます。
〇第4試合:ストゥーカJr.、イホ・デ・ストゥーカJr.がエスフィンヘ、スター・ブラックと青豹君、闇豹君とアクマ、イホ・デル・ビジャノ3号に勝利
なんで3号Jr.は来れなかったん。エスフィンヘとスタルJr.をぶつけてリングに叩きつけると、プランチャ・トルペドの親子共演で3カウントが入りました。
〇メイン:大陸さん、ティタン、スティグマがグラン・ゲレーロ、ニエブラ・ロハ、テンプラリオに勝利