前回、「これから続刊されるのかどうかわかりません」と書いたのですが、「表紙に2週間ごとに発行と書いてますよ」と教えてもらいました。
ということで無事No.505が届きました。
「エル・メシアス対シベルネティコ再び」
これはWWLで対戦した時の記事です、3P。
ペリートがメシアス様にドロップキックを入れてる写真のキャプションには「常にエル・ペロはこのような行動でブーイングを受けていた。しかしこれはメヒコ対プエルトリコという背景があるからである。拍手と喝采は悪犬軍団のリーダーの耳に殺到した」
「パルカ・ネグラはどんな人?」
1Pインタビューです。
ルチャの用意ができていますか?という問いに、俺はグラウンドも空中技もエクストリームもハードコアもなんだってやれると答えてます。
ライバルのラ・パルカに対してどう思う?レスリングを知っていてカリスマ性もある、偉大なルチャドールに見える。しかし俺は彼にとっての壁であり、勝ちも多い。
エカテペクでは反則を取られたが 、特に気にしてはいない。あれは俺の勝ちだった。
他のAAAのルチャドールは視野に入ってますか? 誰だってリングに上がればライバルだ。王座戦、カベジェラ戦、マスカラ戦、何だって歓迎する。
「ドインク・ザ・クラウン、苦労と笑いの中に」
このドインクというキャラは何人もいるんですね。「トニー・ボーンとして知られるトニー・オズボーン」とあるので初代のドインクです。
WWFでこのキャラクターになって人気者になったようですが、先月の28日に亡くなりました。
「ヘルボーイのコミックがメヒコに」
メヒコ市場にヘルボーイ登場とかなんとか。そういや映画版の監督はグアダラハラ出身のギジェルモ・デル・トロだったっけ(パンズ・ラビリンスがトラウマレベル)
他にも新日の7月5日、後楽園ホール大会の記事が4P。
「棚橋とライガー、CMLLカンペオンに」
一番大きい写真はコーナーから場外のテリブレにプランチャをする棚橋さん「このような壮大なアクションは日常茶飯事のようだった。最終的にテリブレは、早期の来日を望んでいた日本のファンに感謝していた」
棚橋さんとライガーさんに腕上げてもらってるテリブレの写真もありました。
そして7月7日のNOAH、有明コロシアム大会が2P。
「ノアのメヒカノス、スペル・クレイジー対石森」
入場の写真「スペル・クレイジーは甥のペサディージャ、エル・ニエト・デル・サントのテンペスタを帯同してリングインした」
ペサディージャにがっつり肘入れられてる小峠ちんの写真もあったりしました(^^;
なんとこのNOAHの大会に参戦してた大仁田厚選手のインタビューもまるまる1P載ってます。曙選手とのデスマッチが大きく取り上げられてましたが、すごいメヒコでも人気があるんですね。
デビューからのキャリアや、メヒコ遠征のこと、ライバルだったチャボ・ゲレロのこと、FMWのことなど聞かれてます。
もちろん最後は¡Fire!, ¡Fire!, ¡Fire!