7月7日にアレナ・コリセオ・モンテレイで行われたWWLの興業が面白そうなのでチェックです。
WWLとはWorld Wrestling Leagueの略で、プエルトリコの団体です。
Facebookの基本データによると、毎週水曜の夜9時から30分番組が放映されてるようです。
前々からメシアス様が凱旋してる印象でしたが、最近ではAAAと深く交流していて今回も選手が多数登場しています。
トリプレマニアに来てたウーゴ・サビノビッチはこちらでディレクターやライターやってるんですね。
今回全12試合もあるんですが、どのぐらい時間かかったんだろう。
第4試合:コルト・カバナがイホ・デル・フィッシュマンに勝利。
イホ・デル・フィッシュマンはACHの代打。
第5試合:イベリッセ・ヴァレスとヴァルキリー嬢が両者リングアウト。
試合後にスンビーとコルト・カバナが出て来て2人を引き離しました。
第6試合:アクセル君がイホ・デ・エスパントⅡに勝利。
第7試合:トミー・ドリーマーがサブーに勝利。
ムチャしてますねえw
第8試合:Mr.Eとセクシー・Bがイホ・デ・カト・クン・リーとベンガドール(モンテレイ版)、Eita選手とトマホーク選手、エディ・カラオウイとスンビーに勝利。(WWLタッグ王者決定戦)
この王座は空位でした。
イホ・デ・カト・クン・リーとベンガドールはワグネルさんとイホ・デ・ワグネル君から変更です。
そしてロス・マミトス(Mr.EとセクシーB)はこの2人を倒して王者になりました。
あんまり王者はパッとしなかった様子。
第9試合:ペリート、シベル、スペル・パルカがリッキー・バンデラス(メシアス様)、リッキー・カサノバ、アポロに勝利(エクトール・ガルサ杯)
そんな名前つけてペリートが負けるわけにはいきませんよ!そしてタッグ王座戦の後に来てホッとしてます。
ラ・パルカが登場するはずでしたがスペル・パルカに変更です。
そしてプエルトリコチームにもヘラクレス・ゴメスという選手がXとして登場するはずでしたがパスポートの問題で不可能に。
WWLのルードGM、リッキー・カサノバが3対2のハンディキャップマッチにすると提案しましたが、サビノビッチがそれを却下。そして提案したカサノバ自身に試合をするよう命じました!
ネクタイしてる人がいると思ったら、そういうことかw
随分仲間割れしてると思ったらメシアス様は敵側だったのか。
シベルはご覧のとおり、お腹は見せても顔(頭)は隠します。スペル・パルカも息子譲りのヴェノムタイプのマスクを被ってますが、こちらは途中で脱ぎました。
試合ですが、ペリートとシベルはもちろん共闘なんかしません。むしろなぜ組ませた。
最後はペリートのランサで決着が付きました。
プエルトリコチームは試合後カサノバを攻撃。なんとメシアス様はマルティネーテを…!
第10試合:ブルー・デモンJr.がビッグ・ダディVに勝利(PWRヘビー級王座戦)
ビッグ・ダディVって元WWEのヴィセラね。痩せたように見えるってLuchablogが言ってるけど…。
ブルー・デモンが防衛、試合後はクリーンに握手。
第11試合:ミル・マスカラス、シコデリコJr.がビジャノ3号、4号に勝利。
1本制の試合でした。マスカラスはまだまだ元気です。
第12試合:ボビー・ラシュリーがモンスター・ペインに勝利(WWLヘビー級王座戦)
王者モンスター・ペインの女性マネージャー、ミストレス・グレンダ・リーの介入で反則を取られて試合はラシュリーの勝利。
しかしWWLでは反則での決着では王座は移動しないルールだそうです、WWEも同じですね。
というわけでペインが依然としてWWLヘビー級王者となります。
試合中ラシュリーを助けたメシアス様が、試合後にグレンダ・リーとレフェリーにマルティネーテ!
そして次の挑戦者はメシアス様になるのでは?とLuchablogは予想しています。
写真はこちら
一段目で日本国旗を持っているのはカイエンタイです。モンテレイ生まれのメヒカーノです。
NGXとか有刺鉄線系のマスクマンというイメージでしたが、去年の12月にジョー・リーダーにマスカラ・コントラ・カベジェラやって負けてるんですね。