亀山市納涼大会が8月5日の土曜日に行われました。
毎年恒例の亀山市茶業組合により、「亀山茶カフェ」と銘打った
日本茶インストラクターによる本格的なおいしい亀山茶が味わえる無料喫茶の一環として冷茶を無料で飲んでいただくふるまいをしております。
日本茶インストラクターと茶業組合員によって淹れられた冷茶を飲んでいただいております。
私も茶業組合の組合員で日本茶インストラクターでもあったので
冷茶の淹れ方についていろいろ試してみました。
冷茶の淹れ方にはいろいろなやり方がありますが
このイベントでは冷水と氷を持ち込みその場で急須を使って冷茶を入れるやり方をしています。事前につくっておくと味が変わらないようにするのが大変ですし、つくっておくのも大変。順延や中止により無駄になりやすいこともあり、このやり方にしました。
事前準備に時間をかけられないが、当日は何人かスタッフが動員できる場合にはいいと思います。その場で淹れているので淹れたてを提供できますしスタッフの動きもありイベントらしさが演出できます。
それでは当日の写真とともに、その時の冷茶の淹れ方を
簡単にご紹介いたします。
ティースプーンで4杯の茶葉を入れる(お湯で淹れる倍の量)
お茶は100g 1,000円程度の亀山茶の煎茶を使用しました。
ポットに氷と水を入れて冷水をつくっておき、それを茶葉を入れた急須に9分目ぐらい注ぐ
4分待つ
4分たったら注ぐ前にスプーンでかき混ぜる
急須を回してピッチャーに注いでいく
二煎目も同じように冷水を注ぎ2分待って同じピッチャーに注ぎ
一煎目と二煎目を混ぜる
できあがり
懸命に冷茶を入れるスタッフ達
盆踊りが終わった後、喉を潤す人々