今年も販売場所によっては売り切れになっていたべにふうき紅茶ですが

 

 

7月に何日か製造をして令和6年産のべにふうき紅茶を造ることができました。

       市川大楽園の紅茶畑

    猛暑の中、乾燥の作業でさらに暑くあせる

 

8月になってから普及員さんを交えての審査で

 

香味の内容を確認して

 

その後私自身でブレンドしました。

    今年は水色も鮮やかに出ましたね

 

まだまだ難しいところはありますが

 

紅茶づくりの流れができたように思えます。

 

今年は猛暑の中、工場内も暑く、紅茶製造に適した室温よりも高く気を使いましたが

 

何とか引き続き市川大楽園のべにふうき紅茶を造ることができました。

 

袋づめをして9月になってようやく再販売にこぎつけました。

 

  亀山駅前の「茶気茶気」でも販売されています。

 

 

今年はオータムナル(秋摘み紅茶)にも

 

挑戦しようと思っています。

 

これからも紅茶づくりに頑張ります!

 

今シーズンになって3校目のお茶の入れ方教室を亀山西小学校で行いました。 

 

ここには広々としたランチルームがあり、いつもそこで亀山茶のお話やお茶の淹れ方教室についての授業をやらせていただいています。

 

 

 いつも 3クラス 連続で以前はへとへとになっていましたが、今は4クラス連続の小学校もあり慣れました。

 

 今回は 三重県議会議員の三重県議会茶業及びお茶の文化振興議員連盟の方々も見学に来られ 大人チーム対子供 チームのクイズ大会?もあり大いに盛り上がりましたね 。

 

お茶づくりからお茶の飲み方に至るまでのどの部分を切り取って 授業時間内に収めて楽しく子供達に楽しみながら学んでもらうか を考えています。

 

毎回 半日以上の時間をかけて準備をすることになってしまいますが、いつも 授業が終わった時には子供たちは満足そうに手を振ったり 「お茶おいしかった~」と声をかけてくれて、すごく充実感があります。

 


秋以降のお茶の授業の申し込みがあった場合に向けて さらに ブラッシュアップしたいと思っています。
 

今年も 恒例のお茶手摘み体験をやりました。

 

 

 亀山市立白川小学校の3年生の 子供 たち が私どもの店舗前の茶畑にやってきてお茶手摘み体験をしました。

 

摘んだお茶の葉は家に持ってかえってもらいました。

 

地元のケーブルテレビのZTVの取材も受けました。


摘んですぐに電子レンジを使ったお茶づくりをして子供たちに飲んでもらいました。

 

摘んですぐなので新鮮でお茶本来のさわやかな味がしましたね。

3年生の子供たちは 8人 と少人数ですので 細かい説明ができたと思います。

 

この子供たちはいつもこのように ていねいに授業を受けられているのだなと思うと羨ましくもありました。

 

 

その後茶室で1人づつ新茶を淹れて飲みました。

 

少人数だったので スムーズに進められ、 時間をたっぷりと取ることができて 乗用摘採機や製茶工場のビデオを見たり、お茶クイズもできました。 

 

これならもっとお茶摘みに時間を取っても良かったかな~と思いました。

 


一人一人時間をかけて飲んでもらうことができました