札幌であなたの足の痛みと靴の悩みを解決する、chou make ayako/シューメイク 関谷絢子です。
前回「足の裏のタコ・ウオノメが無くならない方へ」向けて、
足よりも、靴の横幅が広い靴を履き続けているのが原因ですよー!
といったお話しをブログでさせていただきました。
前回は「靴」が原因となって、タコ・ウオノメがなくならないお話しでした。
今回は、「靴は見直して、足に合っているサイズ感の靴で歩いているのに!タコ・ウオノメがなくならない……。」という方へ。
原因は、長年の歩き方の癖によるもので、
足指を使っていない歩き方をしているから。
これ、どういうことかと言いますと、
今まで足に合わない靴を履いて何十年と歩いてきた人って、
足指で地面を蹴らずに歩いています。
この歩き方のまま歩き続けてしまうと、タコ・ウオノメを繰り返してしまうのです。
今日は足指を使って歩けないと、タコ・ウオノメがなぜ解消しないのか。
歩くときに、意識した方が良いこともお伝えさせていただきますね^^
足より靴の方が大きい(緩い)状態で歩くので、殆どの方が
「足幅きつく感じる!かかとはパカパカ緩い~」
「つま先や足指が当たって痛い!」
このようなお悩みが必ずと言っていいほど起こってきます。
すると無意識に人間の足は、
「足が痛い!」「靴が脱げそう!」と感じるので、足指で靴を握る動作をします。
気が付けば正しい足の使い方が出来ないまま、長年の歩き癖が作られてしまうのです。
1つ目は、歩くときは「後ろ脚の足指で最後まで蹴る」ように意識すること。
2つ目は、「毎日足指をよくマッサージする」こと。
この2つを日常に取り入れることです。
1つ目の「後ろ脚の足指で最後まで蹴る」コツは、
歩くとき、後ろ脚で蹴るときに、少しギリギリまで粘って蹴りきるのがポイントになります。
と言うのも、後ろ足で押し切る前に、反対の足が前に出ちゃって歩く方がとても多いからです。
そうすると足指を使わず足裏を使い、ペタペタとスリ足になってしまいます。
「後脚で、足指でしっかりと押す!」を意識してくださいね。
2つ目の「毎日足指をよくマッサージする」は、
足指一本一本を、真っ直ぐと伸ばすように触ること。
今まで足指で地面を押してこなかった方の足は、「使ってないから、使い方を忘れちゃった状態」になっているので。
足指が自分の意志ではうまく握れないし開かない状態で、感覚も鈍くなっています。
なので手を使って、足指を伸ばす、揉む、さするなど、沢山触ってあげることで、
足は「使って良いんだ!」と感覚(神経)が通うようになります。
気が付いたときに、足全体がスッキリと温かかくなるまで。
よくよく触ることを習慣にしてあげてくださいね。
次回は、靴も、歩き方を見直しても、タコ・ウオノメが無くならない方へ。
また続編でブログを更新します^^
お読みいただけますと嬉しいです。
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chou make ayako 代表 関谷 絢子