昨晩、二十数年の付き合いになる元若手と呑んだ。衆議院解散の是非、森友・加計問題、北朝鮮問題の着地点、非正規労働者問題等々について意見交換した後、話題は電通の過労死に移った。我々の論議は「働き方改革」はもちろん必要だが、むしろ発注側(お客様側)の「仕事の依頼時間改革」の方が先だとの結論にいたった。彼の会社も広告会社でお客様とのミーティングが夕方から始まること、お客様の指示がアフター5や6に来ることは珍しいことではない。そうなると其処からの仕事が余儀なくされ、残業は深夜に及ぶことは当たり前。北米との交信も夏時間で22時頃から始まるのが普通です。必然的に労働時間は長くなります。労働時間との相関関係は確かでは有りませんが、彼の会社の平均寿命が短いのも事実です。30数年前に初めて仕事を一緒した約10名のうち、まだ存命は2人だけで8名が47歳から65歳の間、殆どが50半ばで召されました。働き方は社会全体の問題だと思います。