ネットでちょっとうんちくさ! Premium -3ページ目

ネットショッピングって結局は・・・

昨日のブログ

>ネットショップのオーナーさんで売れないって嘆いている方。
>愚痴ばっかりの方で100%共通するものは何か?


これ宿題?でした・・


答えは下段にて・・
-------------------------------------------------------------


ネットショッピングは相変わらず上昇基調らしく、店舗数も増加の一途を辿っている。
当然、新規出店されるお店さんも非常に多い。そこで最近特に感じることがある。


それは・・


1.開店、運営の資金を確保していない。
2.ネットショップは投資は不要(少額)だと思い込んでいる。


とくに後者の人間は多い気がする。


確かに、サイトを開店するだけなら費用はあまりかかないだろう。
モール出店などであれば、システム使用料は初期は月数万円で済む。

しかし正直、それだけで売れたら奇跡だ!


ネットショップが乱立している現在、もはや業種を問わず大競争は避けられない。
もちろん、商品点数が数万点あるような規模であれば、ある程度のSEO対策を
しておけばそこそこの集客は見込めるだろうが、それでも数万の商品の管理や、
ページ制作のコストはソコソコの金額になる。其のあたりの認識をしていない
ネットショップオーナーはゴマンといる。

なんと言おうがまずは選ばれるためには、集客をしなければならない。
買うも買わないもお客さんの目に映らなければ全くやる意味はない。
その為の手法というのは色々ある(広告など)。
商品点数を増加させるにせよ、広告投資をするにせよ、価格優位性を保つにせよ、
それなりのコストがかかってくるのだ。人や物が動けばそれに比例してコストは上昇する。


運営が始まれば始まったで、ヤマのような業務があり、
人件費をかけるか、システム投資をするかアウトバウンドするかなど、
やはりコストのかかることをしなければならない。
厳しいがあたりマ・え・ダ なのだ。

「なんだ、結局カネか・・」と思われるかもしれないが、実店舗を開店する場合と
比較してみて欲しい。あくまでもアバウトの話だが好立地条件の
ちょっとした物件でも軽く2000万円はする。ネットショップの初期コストはそれに比べ、
比較にならないぐらい安い。これは大きなメリットであることは自明の理だ。


しかし!


なんの事業計画も無く、コスト計算もせずに進んでもいつまでも
売り上げが伸びず、赤字を積み重ねていくだけで、撤退・・
そんな店舗の例は枚挙にいとまがない。

モールへ出店するなら出店費や社内の人件費だけでなく、
販売促進のためのコストやシステム投資などキチンと視野にいれておくこと。
できれば、バジェット(予算)を1年分ぐらいは組んで
シュミレーションしておくぐらいの準備も必要かもしれない。


あなたのお店なのですよ~ ってホント感じますね。
-----------------------------------------------------------


さて、昨日の答えですが・・・

答えは「人間力」です。当該ネットショップが繁栄しない原因の1つに
今日書いて来たように、スタートの時点に問題があることが多いのです。
もちろん完璧な道筋など見えるわけなどありません。が、見えないからこそ
道筋を付ける「努力をする」ことが重要なのです。
計画をすることです。計画をしないで先に進んでも、
やがては計画しなければならない時が、必ずやってくるのです。

自分で言うのもなんですがこれとっても重要だと思います。


※ネットショップを運営している方は是非この本を一読しておいたほうがいいと思う。

 サイトの構成からお客の心理など58ポイントを要点にまとめてあるのも読みやすい。

 業種によっては実践できること できないこと はあるだろうが、何でも吸収し、

 いいものをピックアップして自分のお店の水と肥料にできるノウハウが満載だ!


平山 泰朗
必携!ネットショップ構築標準ガイド―本当に売れているお店が押さえている58のポイント



人間は寂しいからこそサービスが生きる

人に喜ばれるサービスを提供すること(続ける)は重要だ。
人は本来寂しがりやなんだ。それを満たすことができるサービス・・・
満たし方は人によってさまざまだ。
それが「いやし」なのか「笑い」なのか「トーク」なのかはわからない。


要するにお客さんに受け入れられない(もらえない)サービスを提供することに
何の意味もない。受け入れられるようにする努力についてのうんちくは当たり前なので
割愛するが、本当にここのサービス最高やで!って思って戴く。これしか提供者側と
受け手が双方ともハッピーになれるものはない。そのサービスの真髄は「人間って実は孤独なんだよ」
ってことを理解した上で、それに基づいたサービスを考えるってことじゃないだろうか?
すべてではない。世の中絶対っていうものはない・・
競馬を見れば分かるだろう・・単勝1.0倍の馬が絶対勝つとはいえない。


少し話が反れたが上記のことを無理やり(笑)ネットショップに結び付けて見たい。


人に喜んでもらうってホント、うんちく抜きでうれしいもんなんだ!
それがITであれネットあれ何でもいい。 しかしネットではなくリアルな世界で
受ける喜びって人の匂いがプンプンして(臭いって意味じゃないよ~)
何かそんなところがいいじゃないか~ 
そうゆう価値をしっかり認識しておくことはホントに重要だぞ!


ごめん!また話が反れてしまった・・


よくテクニカルな話、SEOがどうした こうしたなど・・それはそれで重要である。
そんなことは当たりマ・エ・ダってことだ。ネットの中の話だからな。
当たりマ・エ・ダのことは議論する余地はないのだ!


ネットショップのオーナーさんで売れないって嘆いている方。
愚痴ばっかりの方で100%共通するものは何か?

俺が今までネットショップについていろんな相談を受けてきて確信しているものです。


みなさん 何だと思います?

ちょっと考えてみてください。


答えは次回にて・・・ 

無線LANのセキュリティ全般うんちく

ケーブル配線不要でしかも簡単に、家の中のどこでもインターネットを
楽しむことができる無線LAN、ノートパソコンのみならずデスクトップ機でも
当然使用可能。最近ではゲーム機までもが無線LAN機能を使って
インターネットに接続し、世界中のプレーヤと対戦を楽しむことができる。

しかし1つを得れば1つを失うじゃないがその反面大きなリスクもある。


電波はケーブルと違い、どこからでも送受信することができるので、
簡単に盗聴できるという危険性がある。盗聴する奴が周辺にいるか
どうかではなく盗聴は可能という認識は持っておくことは重要だ。

そのため、無線LANには暗号化という機能を使って盗聴を防止しているわけだ。
しかし、購入して初期設定のままで使っていると暗号化されないまま通信を
行っていることになる。無線LANの初期設定は専門用語が多いので設定を
行わない家庭は結構ある
だろう。暗号化の設定をせずに使用すると盗聴されるばかりではなく、
勝手にアクセスポイントに接続されて、有線LANやインターネットまでもが利用されることもある。

また、正しく暗号化の設定を行っても盗聴が防げるわけではない。
無線LANの暗号化方式の一つであるWEPは通信内容を数時間で
解読できるとさえいわれています。この程度のものは盗聴しようと思えば
簡単に出来るということを証明している
ようなものなのだ。


そこで、無線LANにも新しい暗号化方式(AESなど)が登場しているわけだが、
残念ながら対応している無線LANのアクセスポイントや子機がまだ少ないです。
またニンテンドウDSやPSPなどの携帯ゲーム機ではこれらの
新しい暗号化方式には対応していない。


金銭目的でホームユーザーを狙う攻撃が増加、全体の86%--シマンテック調査

セキュリティを軽んじれば上記ようなことが多発し
ニュースなどで頻繁に流れるようなことがあるかもしれない・・

では無線LANを安全に使うにはどうすればよいのか?


まずパソコンのみで無線LANを構築するのであればAESなどの強固な暗号化方式を
使用することを強くお勧めしたい。便利に使いたいのであれば、セキュリティにも
気を使う時代に来ている
。そのことを深く認識し多少難しいかもしれないが
学習しておきたい(設定方法など)。

ゲーム機なども無線LANを通じてインターネットに接続する場合はWEPを使用するが、
WEPでも解読が難しい128ビット方式を使用することをお勧めする。


設定の仕方そのものがわからない場合はバッファローのAOSSやNECのらくらく無線LAN設定
といった本体のボタンとパソコン画面上の設定ボタンひとつで無線LANの適切な
暗号化設定を自動的に行う機能のついたアクセスポイントや子機を使用すること
ということだけでもしっかり覚えておこう。


最終的には下記のような形になるかもしれない・・

「無線指紋」を使って無線LANのセキュリティを強化する


※下記の書籍はセキュリティの基礎を学習上でかなりの良書だと思う。

 現在の技術と少し差異はあるが(時間経過によるもの)最後まで読むと

 かなりのことが学習できる。いろいろ物色して読むよりもセキュリティの全般を

 知る上での入門書&実践書としても超オススメ!

村松 英和
図解入門 よくわかるインターネットセキュリティと「安号」の仕組み―最先端暗号セキュリティポリシー入門

証券市場におけるデイトレーダーの割合

そもそも「株式投資」とはその企業に対して資金を投資することを意味する。
そういう意味ではデイトレーダーも投資という位置づけになるかもしれない。
しかし、日々の株価の乱高下に一喜一憂して、目先の利益のみを追求する行為は
果たして「投資」呼ぶにふさわしいのだろうか?以前からデイトレーダーの割合って
一体どの程度なんだ?っていう疑問はあった。要するに「分母」と「分子」の関係だ。
同じ10人でも100人中の10人と、1000人中の10人とでは全く異なった数字になる。
割合が大事なのだ。今回の報告により(絶対とはいえないが)全体的に見れば、
デイトレーダーの割合は「超少数派」ってことだ。当然と言えば当然だろう。


オンライン証券にとっては頻繁に売買を繰り返すデイトレ達は格好の良客だ。
各種セミナーを開き、たくさん新規口座の獲得を目指し、
其の中で頻繁に売買する人間の割合が増えれば最高!という筋書きだ。
しかし、その新規口座もついに減少傾向だ。


参考URL:http://www.business-i.jp/news/kinyu-page/news/200610070030a.nwc


これからはオンライン証券も体力勝負になる。要するに株式投資に参加させる(口座開設)
というミッションがあるのなら、オンライン証券はもっと努力するべきだろう。
努力はしているだろうが、俺には全くわからない。もっと知恵を使う必要があるだろう。

毎日の短期売買に全くの価値はないのか?利益確定後の税金を納めてるんだからいいだろう!
っていう理屈もあるだろう。しかし税金払えば何でもいいってもんじゃない。
競馬のオッズと同じ感覚で「投資」という行為を行うこと自体が問題なんだ。
企業というのは「生き物」なんだ。当該企業を「オッズ」と同じにするなといいたい。

ま~とはいうものの「自己責任」って言葉で括ってしまえば、
すべてが片付いてしまう風潮もあるからね・・

Googleのブログ検索

Googleがブログ検索 のBeta版をリリースした。
検索機能としてはさほど驚くほどのことはないが、投稿者を指定して検索できるのは
確かに使えるかな?と思ったんだが、よく考えると日本の場合実名でブログを書くと
いう習慣がまだまだなので宝の持ち腐れになる可能性はあるかもしれない。

ただ、「フィードを取得」という機能を利用すると、10位または100位までの検索結果を
RSSリーダーに登録できるので、しょっちゅうそのテーマのブログをチェックしたい場合には
いちいち検索するも必要もなくて便利だろう。


普通、RSSリーダーに特定のサイトのフィードを登録するには、
まずそのサイトを知らなければならないけれど、この機能はそのプロセスを
ショートカットしてくれるわけで、しかも日付順にすると一個人が書いたモノまで
しっかりウォッチできるというわけですね。

ところで、ブログ検索なら既にいくつもサービス提供されてるんですが、
Googleが提供することに実は意義があるわけです。というのは、
これが正式版になった暁には、通常のGoogleの検索結果からブログだけ
除外されてるかもしれないからなんだが・・(あくまで推測)


そうすると、SEOのためにブログを活用しているサイトは、
というかハナからCMSとしてブログを使ってサイト構築してるところは、
考え方を変える必要に迫られるかもしれない。


ついでに、アフィリエイトにブログを使ってるサイトもアクセス数に
変動が出るのは必至かもしれない。とすると、Eコマースサイトとしての
アフィリエイトの利用価値も大きく変わるということも推測できる。

どうなるのだろう??

既存商品の組み合わせで価値を創る

先日テレビで英会話教室のニュースをやって思わず見入ってしまった。
英会話教室は大手の寡占率が高く、なかなか難しい商売とのことですが
このニュースに出ていた英会話教室は小規模ながら確実にユーザーを
集めていました。


それはなぜか・・


紹介されていた英会話教室は料理教室と組み合わせてあるのです。
ネイティブの外国人教師の自宅に行き、その国の料理の勉強を英語でするわけです。

作っているときもすべて英語。作り終わり試食の時も英語。

習いに来ている人たちは「英語と料理を同時に学べる」わけです。

料理教室も、生徒集めには苦労しています。
プロの料理人を養成する専門学校ではなく、一般主婦向けの料理教室は
カルチャースクールで細々とおこなわれているのが精一杯で、なかなか
ビジネスにはなりません。


ビジネスになりにくい二つのものを組み合わせたら、すばらしい商品が出来あがったわけです。

こういう手法は、いわばもっともネットショップに向いた手法といえるのではないだろうか?。
すでに販売している、または販売が可能な○という商品と●という商品を組み
合わせてサイト上でアピールするのは実店舗よりもはるかにユーザーに
伝達しやすく、コストも最低限ページ制作程度で済んでしまうわけです。

いくつか例を挙げてみましょう。

・食品を扱うなら

海鮮などを扱っているサイトなら「鍋セット」を作って、まとめ買いを促進するのは良くあること。
これも、ただ、単純な1種類や2種類ではなく、色々な種類の鍋のセットを
充実させたら面白いのではないでしょうか?

お正月の、お雑煮なども地方地方で特色があります。
「関東風」「関西風」「九州風」など色々な組み合わせを作ったらユーザー
にはとても面白い商品になりそうです。


・メーカー仕入れ品など

この場合、本来は法律違反ですが、まだまだ「価格統制」が行われているのが実情です。
単体でお得感が出せない。
また、価格競争に必要以上に巻き込まれないために、原価がブラックボックスで
価格統制の無い商品と組み合わせて、お得感を演出するなどの方法もありますね。

しかし、当たり前のことを言うようですが、「売れていない」ものを単純に
組み合わせただけでは、当然のことながら「売れる商品」は作れません。

ただでさえ売れないものなのですから、考えに考え抜く必要があります。


しかし、そういう努力をした商品こそサイトの特長を生み出すものであり
「真の意味」で価格競争を回避できる商材となります。

単に、他社は値下げしているのにウチは粗利が下がるから下げない、という単純な発想は、
厳しく言えばただの経営努力の放棄でしかありません。

ヒット商品に化ける可能性はアイディア次第かもしれませんよ。


参考:ネットショップが成功する秘訣~価値調達能力が集客を左右する

ネット上の個人はもはや重要なコンテンツ

ネット上でのBBS、ホームページ開設、ブログ作成、SNS参加などネット上にて
自由に情報発信または参加できることは当たり前の時代になった。
ナローバンドからブロードバンドに本格的に移行して、
はや7年近くが過ぎようとしている。
この10年振り返ってみて感じることは、誰しもが個人の主張を「簡単に」「すばやく」「より深く」
できるようになった。つい最近までは、HTML、CGI、など習得から始まり
発信なんて敷居が低いものではなかった。


それが発信する行為自体は当たり前になった。それはそれでいいことだとは思う。

これからの時代「個人」が最も重要な時代になる。
今までは個人が重要ではなかったと言っているのではない。
かつては個人よりも組織が絶対的に上位だった社会においては、
各人のパーソナリティはむしろ抑え込むべきものだった。


年功序列によって未来を保障されていた時代だったからこそ、
首輪を付けられてもそれを外すことは難しい状況だった。
変化が生み出す影を抱えつつも、仕事の内容・成果などで、
個人の存在感が増していくことは間違いない

ITからの逃げることは不可能なのだ。


自己表現というステートメントは、欲求であると同時に、
自分で設定することができるセーフティネットなのかもしれない。
たとえばブログやSNSを通じて、仕事の依頼がきたり、
転職したりといった人の話はしばしば聞く。
逆にブログでの書き込みが原因で解雇されたり、というケースもあるので
功罪両面があるが、今後も個人ステートメントの影響度が増えていくことは
間違いない。そして同時に自己表現の質が問われる。


単純にユーザーがつくったコンテンツ、いわゆるCGM(Consumer Generated Media)を
並べればいいということでもない。それらを理解する、また理解しあう質が
根本的に問われているのではないだろうか?

何でも共有ってこと?

今や、ありとあらゆる情報が共有されているわけで、すっかり共有という言葉は市民権を得た感じです。

あの国ではこんなモノまであるんだから驚いてしまいます。あなたはどのくらい稼いでいるのか?

ユーザーが給料の内訳を詳細に公開すると、他のユーザーの給料の内訳を知ることができるというサービスらしいです。

PayScale


ユーザーが自分の職の内容、給与についての詳細を入力すると給与情報データベースに追加される。

そうすると、ユーザーはデータベースの給与情報にアクセスが可能になって、サラリー、ボーナス、コミッション、

時給、健康保険、休暇制度などのカスタムレポートを得ることができる。なるほど。

確かに、リアルな情報で価値ありますね。
このデータベースというのが、なんと、毎月300,000人分追加されているんだそう。ということは、

毎日10,000件ずつ増えてるという話ですよ。ホントか?って感じですね・・


しかし、これ、どうでしょう。我々日本人の感覚では、ちょっと無理があるかもしれません。

こういう情報は普通はあまりオープンにしませんものね。
情報の信憑性を高めるためにはデータの母数そのものを増やしてノイズを自然に均していく必要があるわけで、

だからこそ、毎日10,000件ずつ増やすぐらいのパワーが要るとなると、こういう行いにアレルギーを感じる日本では

ちょっとシンドイかなと。データが欲しければ、まずは自分のデータを提供しなければならない、

そういう順番ですから。
サービスにもお国柄が出ますね。


参考記事


若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来  ←この本の内容とリンクするところもあるよ。

デジタルのスタイル

デジタルって言葉の定義は非常に難しいが、デジタルという語句は巷にあふれている。

そこで一体デジタルとは何なのか?という問いに対していろいろな角度かた追求している本を紹介したい。

著者の高城剛さんは10年ほど前にデジタル日本人 という本を世に出し、それを読んだとき感動した記憶がある。


あれから10年近くの時が流れ、ブロードバンドの発達によってもたらされた数々の恩恵・・・・

またはスピード化した社会。その続編ともいえる著書がヤバいぜっ!デジタル日本―ハイブリッド・スタイルのススメ である。


デジタルは何か?それらとともに歩んでいくには

さまざまなスタイルが重要であるということを著者は力説している。

そのスタイルとは何か?


是非一読をしていただきたい。

SNSも結局は

日本でもmixiが有名ですがアメリカでは「マイスペース」がメジャーなSNS。
もはやアカウントを持っていないということ自体が、
アメリカでは時代遅れとも言われているほど。
日本でもSNSがちょっとしたブームになっているが、ビジネスモデルとしては
まだまだ未知数だ。ビジネスを運営するのが会社の場合、収益が上がらなければ
当然の如く、継続することは不可能ですから。


広告オンリーのモデルでの継続性は疑問がある。
GREEなんかは「GREEプレミアム」という有料オプションをサービスとして
提供している。一例を挙げると・・・
○メール保存件数が無制限
○写真や動画のディスク容量も1GBへ拡張 など・・

たしかにそれはそれで便利だとは思うけど、ロイヤリティの高いユーザーを
獲得するのには、イマイチ目新しさに欠けるじゃないかな?って感じだ。
機能の改善・追加は当然のオプションだとは思うが、これからは
ユーザーの絞り込みをした方が、SNSサービスの流れを見てても
イイと思うのだが。
絞込みの方法(ユーザーへのアプローチ)が
勝負を決める時代かもしれない。価値観が多様化する現在だからこそ逆に盲点なのだ。
無目的に集まってきて時間をつぶす利用層から、目的別にSNSを使い分ける層に
アプローチすべきかと。若者系はmixiに任せといて、例えばビジネス系なんか
ニッチかもしれない。


こんな記事もありました
シニアもSNS楽しんでます~ブーマー向け「Eons.com」

テーマをひとつ決めて運営されるSNSがあちこちに存在する。


それをユーザーが任意に取捨選択する。それが理想かと。
結局は、ネットショップと同じですね・・・・