くもりあめ


今年は、特別 早い梅雨明けに加えて猛暑・酷暑が続き、また依然コロナ禍の状況からマスク着用の必要性もあり、特に厳しそうな夏となりそうです。

それでも「食」の対象となります飲食店は、コロナ禍ながら星の数ほどある状態なので、取り上げるのに それほど苦労はしませんが、サブテーマの「おまけ」で取り上げます野鳥他のネイチャー系の記事は そうはいかず、今年も樹々や夏草が生い茂り 写真撮影が困難な状況が続いており、思いの外 撮影件数が上がっておりません…。




…とは申しまして、毎回同じ種類の野鳥をただ取り上げたのでは、読者のみなさまが飽きてしまわれるのは、過去の「食」の記事で 同じ飲食店や同じメニューを取り上げて、不評を頂戴したことからも明らかです…。

そこで、今回の「食」の記事では涼やかなメニューを、また「おまけ」の記事では お馴染みの野鳥等を対象にしながら、いつもとは若干方向性の違う内容の記事も混じえてお届けしたいと思います。



おまけ 1 (悪のプーちゃん)


みなさまは、神奈川県藤沢市内にあります江ノ島の西浜に建つ「平和の像」という、筋骨隆々・マッチョな像を ご存知でしょうか…?

太平洋戦争・日清戦争を経験された藤沢市民のみなさまと、当時の行政が平和を祈り建てた像なのですが、この「平和の像」に近年ある問題が発生しております!



あの米国映画(TVドラマ)の「超人ハルク」のような筋肉ムキムキで緑色の青年が、平和の象徴である鳩を片手に空を仰ぐ像なのですが、一体「その何が気に入らないないのか…?」 その像の頭部に汚物をブチまける輩(やから)がおり、現 神奈川県や藤沢市の各行政も対策は行なっているものの、その悪逆非道な行為を阻止することが出来ず、手を焼いている始末です…。

「平和の像」に汚物をブチまけるなど「平和を乱す者の犯行なのか…?」 正義の著者は、その犯行の一部始終を確認して証拠となる写真を撮るべく、その像の下で張り込みを開始しました!



雲ひとつない青空に平和を願って鳩を放とうとしている青年の姿ですが、本来は気高く爽やかなイメージでなければならないハズです。

どーでもいい話ですが、直上の写真のように像を見上げると、まさに筋骨隆々・マッチョな体格なのに対して、股間のイチモツが あまりにも貧弱なのに著者は気がつき、あの「赤ひげ薬局」で販売されている精力剤「オットピンS」※1 を薦めてやろうか…?」と思いました。



※1 「稲沢製薬」のオットセイの天然油脂成分を配合した「オットピンS」は 滋養精力剤であり、イチモツ自体の成長を促進させ、粗チンを修正するためのものではないので、あの「高須クリニック」を紹介してあげる方がいいのかもしれません…?




ところで、昭和の時代に流行った七三分けが「バシっ」とキマっている「平和の像」の頭部をご覧いただくと、まさにウ◯チまみれです!

雨の直後は 異臭すら漂う始末で、全国からも多くの方が多く訪れる観光スポットであるため、神奈川県や藤沢市の行政側でも定期的な清掃作業や、犯罪者を寄せ付けない対策もされてはおりますが、決定的な解決策とはなっておりません…。




像の側(そば)で張り込みを開始して約5分、犯罪容疑者の姿を確認することが出来、著者は 心の中で「また、オマエかッ…!?」と呟きました…。

そうです‼︎ このブログでは 過去に2回 みなさまにお届けしました記事 ※2.3 で「悪の野鳥」とか「野鳥界の面汚し」などと揶揄された「トビ」が現れ、像の上空を旋回し始めました! 


※2 「強奪された銘菓」〜2021年賀版〜

※3「かながわの屋根の上で食す特異なメニュー」



ヤツは、餌場となる この像のある公園の近くにある あの最大ファストフードチェーン店の「M」周辺を主なテリトリーとし、この像を食後の休憩場所として使用しており、また もめ事が大好きなことから「プーちゃん」と呼ばれる悪の存在です。

「プーちゃん」は「M」店のハンバーガー類が大好きで、人間様がテイクアウトしたハンバーガー類を背後から強奪し、それを食べた後、この「平和の像」に留まり、そのままウン◯をタレるのが習慣なのですが、この「プーちゃん」は どこまで悪いヤツなのでしょうか…!?




そして、遂に「プーちゃん」が江ノ島を臨む海上から「平和の像」の上空を旋回し、ちょこんと像の頭部に留まり「ピィ〜ヒョロロロォ…♪」と雄叫びを上げておりました。

今回、脱糞・放尿の現場は 撮影出来ませんでしたが、直上の写真をご覧いただくと「プーちゃん」の犯行に間違いないのが お判りいただけるかと思います。



この直上の写真の ほぼ中央上部に写る小さな黒い影は、カメラ内部やレンズ表面に付着したゴミや埃ではなく、海上々空を旋回飛行する「プーちゃん」の勇姿です!

観光スポットの江ノ島をバックに、お気に入りの「超人ハルク像」「平和の像」も入れ、相模湾上空を舞う「プーちゃん」の記念写真を撮ってあげました。


撮影場所 藤沢市鵠沼海岸地内 「神奈川県湘南海岸公園」内 サーフビレッジ 前 にて 


本 編


今年は、異様に梅雨明けが早かったり、早々に猛暑日が連続したりと、地球温暖化の影響が顕著に現れた夏となりそうですが、そんな中 今回は涼しげなメニューを取り上げたいと思います。

そして、そのメニューには ある謎が秘められており、神奈川県の県央地区において囁かれている ある噂があるのですが、それは「本場中国料理を名乗っておきながら、韓国や北朝鮮などの朝鮮料理も、本場の料理として扱っている…!?」というもので、この謎の追求と噂の原因について、著者なりの方法で究明に努めてみたいと思います。



ここは、座間市入谷地内に店を構える「神龍飯店」であるッ☝🏻!!

駅前の短い坂道を登った場所に、人間にとって「最も食欲を増進させる色」とされる、鮮やかなオレンジ色が目を引く店舗といえるッー。




こちらへは、小田急線の座間駅東口より徒歩約3分、クルマをご利用の場合には店舗前に2台分の駐車場が用意されており、申し分のないアクセス条件であるッ☝🏻!!

来店した日は暑い日で、気温が34℃という猛暑の中だったが、上で述べた謎と噂のあるメニューを食すには、ベストなコンディションだといえるッー。



そして、その専用ポスターが貼り出され、今回オーダーしたメニューこそ「冷麺」¥950- なのだが、確かに「本場韓国風冷麺」との記載があり、また手書きの赤字で「大人気」とも書かれてるのであるッ☝🏻!!

少し話が長くなるが、実は こちらのご主人は中国の吉林省の南部のご出身で、冷麺の発祥の地とされる北朝鮮とは河川を隔てて すぐ向こう岸という条件で、ご主人が小さな頃から本場の冷麺を召し上がっており、来日されてから「日本で出される冷麺はイマイチ!」と感じられ、ご自身の店を始められてから夏場には この「冷麺」を考案され、メニューに加えられたもので、ポスターに書かれた「韓国風」は、日本では まさか「北朝鮮風」とは書きづらいこともあり、このような表記となっているといえるッー。




つまり、正真正銘の本場の「冷麺」のビジュアルがコレで、韓国から空輸された生麺を駆使しながら、ご主人の記憶にある味が再現された本場仕込みのスープと、根幹は本場の味を踏襲していながら、一部の具材などには日本人が食べやすい様なジャパンナイズドな配慮もされたメニューなのであるッ☝🏻!!

メニュー外観からは、一般的な「冷麺」では金属製の容器に金箸(かなばし)だが、こちらは陶磁器性の器に割り箸というスタイルで、ビジュアル的にリアル感に欠けるようにも見えるが、実際 現地(韓国・北朝鮮)でも家庭料理などでは、陶磁器性の器に木製の箸というスタイルも存在し、何より「このブログの集大成」といっても過言ではないリフト撮影には金箸は向かず、割り箸が有効であるため「これを良し」としたいッー。



一見すると「日本のデラックスめな冷やし中華/冷やしラーメン」という印象で、確かに酷似したビジュアルではあるものの、一口実食すると「似て異なるもの」なのであるッ☝🏻!!

また、金属製の容器では負の大気放熱現象から、せっかくキンキンに冷やして提供されたメニューが温(ぬる)くなりがちだが、陶磁器性の丼ぶりが使用されることにより、最後まで冷たく食べられるメリットの効果も大きいといえるッー。



上でも書いたとおり、この冷麺類はリフト泣かせの一品で、金箸だと滑り滑落のリスクが高く、リフト撮影の特訓には よく用いられるのだが、実際のブログ撮影ではグリップの効く割り箸が有効であり、あの川崎のコリアンタウンなどですらも、不器用な日本人顧客も想定し、あえて本場の金箸ではなく割り箸等の木製の箸を出す店も多いのであるッ☝🏻!! ※4

これは、著者の勝手な解釈かもしれないが、暑いこの時期「そうめんや冷麦では、食感や食べ応えが もの足りない…」と感じる時があり、また一方「冷やし中華の麺では、やや しつこい…」というシチュエーションも多々あり、その点この「冷麺」はジャストな食感と食べ応えといえるッー。


※4「炭水化物摂取で行く激安妄想韓国旅行」



上で ご紹介した麺も、こちらのご主人が厳選された本場韓国のものを調達されているが、この「冷麺」の最大の魅力こそは、スープにこそあると思え、出汁・かえしによる絶妙なコク・旨味と、適度な酸味が箸を止めさせない状況となるのであるッ☝🏻!!

また、このスープと(麺も)キンキンに冷やされており、例え今回のような30℃超の夏日でも、スッと喉に流し込め、食欲を増進させる効果の見込めるものといえるッー。




続いてトッピングされる各アイテムの詳細内容だが、まずは自家製?特注?と思われるロースチャーシューが2枚が奢られているのであるッ☝🏻!!

さらに千切りされたキュウリ・ロースハム・錦糸玉子・この暑さで高騰が続くネギの千切り・仕上げにふりかけられた白ゴマというラインナップといえるッー。




さらに この「冷麺」の魅力をブーストアップさせるチューニングアイテムとして、メニューと同時に運ばれて来る自家製の豆板醤を加えて、暑さを忘れさせてくれるパンチを加えてみたのであるッ☝🏻!!

そして、このブログ最強となるオールアイテム・アッセンブル(レンゲ)リフトをキメ、撮影終了後すみやかに口に運んでみたいッー。






あまりに この「冷麺」が美味かったのと、お店のご厚意により撮影のご協力と、下でご紹介しますサービス品まで賜ってしまい、御礼にメニューオプションの替玉¥200- を追加し、都合 計 ¥1,150- となってしまったのであるッ☝🏻!!

これで「B専ブログの掟」を破ることにはなるが、義理&人情には変えられない心持ちだったためであり、それでも¥950- という この「冷麺」単体のポテンシャルと、ボリューム・コストパフォーマンスは伝わったかと思うッー。


以下 本編 番外編



★ 「冷麺」に付帯するものではありません。

ここからは「番外編」となる品であるが、いくらお店のご厚意でいただいた戦利品 無料試食品でも、美味くなければ撮影はせずに割愛するところなのだが、この日の日替りランチメニューで提供されていた「油淋鶏」を3切れ、しかも揚げたてで ご提供いただいたのであるッ☝🏻!!

まさに外側はカリカリっな食感で、内部はジューシーな鶏肉を甘酢で仕上げた絶品だったため、特別に掲載することとした次第といえるッー。






★ 「冷麺」に付帯するものではありません。

さらに、まさに「中国料理の真髄」と申し上げても けっして過言ではない「セロリの水餃子」3個を ご提供いただいたのであるッ☝🏻!!

例え試食品であっても手は抜かず、醤油・酢・ラー油のテーブル調味料アイテムを駆使して食べてみたが、セロリに熱を加えると あたかも春菊のような爽やかな風味が口に広がり、暑い この時期には食欲の起爆・回復剤となるのは間違いなしといえるッー。


今回オーダーした「冷麺」は、本来追加オーダーなしのノーマルであれば、¥950- (税込)と、著者のおこづかいの上限値ギリギリながら何とかクリアしており、みなさまにも「安くて美味い」が達成されていたメニューであったことがお判りいたたけたことと思うッー。

義理&人情でオーダーした替玉に加え、無料試食品として ご提供いただいた2品を欠食児童の如く完食し、お腹パン×2の状態となったが、このボリュームを完食出来たのも、すべてのメニューのクオリティの高さからだといえ、座間市・相模原市西部方面にお越しの際には、是非とも こちらの本場仕込みの「冷麺」をはじめとする魅力的なメニューをお召し上がりいただきたいッ☝🏻!!


最後に

今回取り上げさせていただきました「神龍飯店」のご主人さま・女将さま、不躾な写真撮影に ご協力を頂戴しました上に、ご試食の品まで賜りまして、誠に有難う御座いました。

一切の忖度はなく、本当に たいへん美味しくいただきました。



引き続き 下の各「おまけ」の記事も、是非ご覧下さい。⬇︎



おまけ 2 (キビタキ)


本格的に枝葉が茂り、それに隠れるように行動する野鳥、特に夏鳥を撮影するのが難しい時期となってまいりましたが、本来は「別の夏鳥を撮影しよう!」と出掛けた先で、鳴き声が盛んに聞こええていた中ではありましたが、ようやく撮影することが出来た野鳥です。



● 林道で別の野鳥を探鳥していると、先月から行く先々で鳴き声だけが盛んに聞こえておりました「キビタキ」の雄♂が正面頭上の枝に留まっておりました!(2分割左写真)

● その日、地味な雌♀が どうしても撮影出来ずにおり、林道を下り場所(フィールド)を変更して、クルマで10分ほど移動した施設内で ようやく雌♀の個体が撮影出来ました。(2分割右写真)

● 昨シーズンは市街地での撮影が多かったためか?念願の雄♂が撮れても日焼けして?or 成熟途上の若い?灰色/レモン色の個体ばかりでしたが、今シーズンは鮮やかな黒色/オレンジ色の個体が撮影出来ました。(2分割左写真)

● 後日、別のフィールドでも雌♀の姿を発見し、撮影することに成功しました。(2分割右写真)

● 同じヒタキ類で冬鳥の「ルリビタキ」に比べて、この「キビちゃん♂」は 夏鳥らしく派手に囀り(さえずり)をする分、その所在位置はハッキリ把握出来ますが、枝葉に邪魔されるのと、高木の上の方の枝に留まっていることが多いため、見上げて撮影する難しさがありました。

● ヒタキ類は、どれも人気の野鳥で探鳥される方が多く、中でも「夏鳥」では この「キビタキ」の雄♂が垂涎の的で、確かに見栄えのする お姿なのですが、あの冬鳥の「ルリビタキ」も同様だったように、成熟度合いや 太陽の紫外線による日焼け具合により色褪せた個体も多い中、今シーズンは最先のよいスタートがきれたと思います。

● さらに後日、あの「バーサンのバードバスにキビタキが出ている…」という情報を得て、期待に胸を膨らませて現場に出向いてみると、バードバス周辺に2ペア(2組みのつがい)がおり「縄張り争いを展開しながらも2ペアともバードバスを利用している…」とのことでした。


● 雄♂の鳴き声(囀り)は近くで聞けたものの、観察・撮影出来ませんでしたが、雌♀の個体がバードバスにご入浴に来てくれました!


撮影場所 伊勢原市日向地内 「日向林道」起点から大山阿夫利神社方面へ約400m付近、厚木市七沢地内 「神奈川県自然環境保全センター」自然観察園 内、鎌倉市扇ガ谷地内「鎌倉市源氏山公園」内 南側(鎌倉駅寄り)公衆トイレ 付近、秦野市曽屋地内「秦野市弘法山公園」内 「権現山バードサンクチュアリー」自動循環型バードバス にて



おまけ 3 (ジャコウアゲハ)


この時期「野鳥」の撮れ高が思いの他上がらないため「野蝶」を撮影することとしましたが、平野部で容易(たやす)く観れる種類では能がないので、今年は丹沢大々山系で大量羽化・発生が確認されている「ジャコウアゲハ」を取り上げてみたいと思います。

平野部の市街地などでも樹々が多い都市公園などでは まったく観られない種類ではありませんが、神奈川県内においては近年では あまり観ることのないアゲハ蝶です。



● 「エっ、ただのクロアゲハじゃねッ…!?」と思われた方も多いかと思いますが、その近縁種には違いないものの、その名の通り成虫(蝶)の雄♂の腹部は香料の麝香に似た匂いがし、雄♂・雌♀とも羽根が白く透けており、胴体に赤い模様があるのが特徴です。

● 雄♂は 比較的黒みが強く、羽根の透け感が少なく見え、胴体のライン状の模様と羽根の斑紋の赤色が鮮やかなのが特徴です。(2分割左写真)

● 雌♀は 羽根の透け感が強いため白みが強く、胴体の模様や羽根の斑紋がフラットな赤色です。(2分割右写真)


● 事前に聞いていた大量発生場所は、もっと標高の高い場所のハズだったのですが、羽化した成虫が拡散移動したのか?中腹の林道入口の登り口付近でも盛んに舞っておりました。


撮影場所 伊勢原市日向地内 日向林道起点から大山阿夫利神社方面へ約500m〜800mの間 付近 にて



おまけ 4 (エナガ「◯イザップバージョン」)


みなさまは、お腹や背中などの贅肉などを気にされてはおられないでしょうか…?

そして、TVCMでも有名な あの「ライ◯ップ」のビフォー・アフターを見ますと、何気に「すげーぇ、あんなんなるんだ !?」と思いませんでしょうか…?

そんな中、夏場のこの時期は、平野部の各都市・自然公園や河川敷、緑地帯などでは探鳥の限界を感じ、いささかの時間と労力は必要となりますが、山岳地帯の林道や渓谷、湖畔などに出向いておりますが、ある山奥の林道で「ライザ◯プ」に通ったかのような姿の野鳥に久々に出会いました!



● この左右2分割の写真は、あの「◯◯グゥ〜っ」で一世を風靡した「エド・はるみ」さんのケース画像ですが、著者にいわせると「演出のし過ぎ」で、膨張色の白系のダサいウエアに、メイクアップもせず、髪もボリューミーにボサボサ、ろくなポージングもせず、脇腹の贅肉をあえて掴むようなしぐさ…etc 。

しかし、上記の各状況を差引いても大きなダイエット効果があったことは一目瞭然かと思います。

● そして、コレが冬場に平野部の公園で撮影しました、その野鳥のライザッ◯前?のお姿ですが、野鳥カメラ女子やバードウォッチャー女子から「カワユイ‼︎」と人気の野鳥の「エナガ」(サンショクエナガ)で、まさにまん丸「ちんちくりん」な このビフォーの容姿がどう変化したのか…?

とくと下のアフター画像と見比べていただきたいと思います!  ⬇︎

● 最初お会いした時は「なんだチミはッ…!?

」と、心の中で思わず呟いてしまったほどの変貌ぶりでした。(4分割左上写真)

● 面影は残っておりますが、まん丸だった体型のシルエットが、カッチョイイ流線形に変化しておりました。(4分割左下写真)

● 夏場の強い陽射しに対応すべく、濃い黒色だった部分の毛色が少し淡い茶色となり、幾分涼やかなイメージです。(4分割右上写真)

● もともと警戒心が強く、俊敏な動きをする野鳥でしたが、この暑い時期には さらに加速感がアップしておりました!(4分割右下写真)

● 特筆しておきたい点として、冬場の「ちんちくりん」だった時には、クチバシが極端に短く「おちょぼ口?」だとばかり思っておりましたが、結構長いクチバシをしております…。

その種明かしをいたしますと、ビフォーの画像は断熱・保温性に優れた毛足の長くて濃い冬毛のスタイルで、一方アフターの画像は春3月〜5月にかけて徐々に生え変わった毛足の薄くて短い夏毛の精悍なスタイルです!

つまり、長く濃い毛足の冬毛で埋もれていたクチバシが、毛足の短く薄い夏毛に生え変わったことにより根元まで露出したためです。

最初は、ガチで「春に◯イザップに通ったのか…?」と思いましたが、実は「ただ単に厚手の毛皮のコートを脱ぎ捨て、薄手のブルゾンに着替えた…」ようなイメージです。

みなさまは、この人気の「エナガ」のモフモフした「ウィンターバージョン」と、スッキリとした「サマー(ラ◯ザップ)バージョン」のどちらがお好みでしょうか…?


撮影場所 厚木市七沢地内 日向林道 七沢入口から日向薬師に向けて約1.5km 付近 にて

 


真紅のiPhone Supreme VI からの投稿