彫紙アーティスト&公認インストラクターのはまいです。
今回は良くある質問コーナーその2です
前回は
でした。
切り絵との違いは↑からご覧ください。
今日は
「彫紙アートって、シャドーボックスと何が違うの」です。
彫紙アートを紹介していると、「シャドーボックスみたいなものなの?」と尋ねられることがあります。
シャドーボックスは17世紀のヨーロッパで流行し、その後アメリカで発展して日本に入ってきたアートです。
複数毎、同じ絵や印刷されたパーツごとに重ねて立体感を表現するので、「重ね絵」にして、平面の絵に陰影を出し、立体感を出すアートです。
良い写真がなかったので、こちらのお店のホームページの写真をご覧ください。
彫紙アートは、重ねることで絵になり、重ねているので奥行き感や立体感が得られます。
彫紙アートと同じように複数枚の紙を重ねていますが、シャドーボックスは印刷されたもの(又は絵)を切って全く同じものをパーツごとに重ねています。
なので階層もパーツごとに異なります。
なにより大きな違いは、シャドーボックスは上に重ねていきます。
凸の形になるアートです。
彫紙アートは、平面から下に彫っていきます。
凹の形になるアートです。
シャドーボックスは、古くからある伝統的な海外生まれのアートでファンも多いです。
彫紙アートはまだ新しく、日本生まれのこれからのアートです。
どちらも細かくて根気のいるアートですが、始めると夢中になるのは、切り絵もシャドーボックスも彫紙アートも同じです。
見た目似ていますが、構成が全然違うので、興味のある方は、一度体験をしてみるのがいいかなと思います。
新しい紙のアートに興味のある方、
なにか家でできる趣味を探している方
ただ習うだけでなく、インストラクターまで目指せる趣味を探している方
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彫紙アートってどんなアートなの?という方は、
こちらのYouTubeをご覧ください。
彫紙アーティスト&公認インストラクターのハマイでした