「今の仕事さえしていなかったら、、、」
「人の上の立つのは向いていないのだと思う」
思いがけず、あなたが人の上に立つ
仕事に就く機会があったとします。
周りの人ともなんだかうまくいかない。
家族ともぎくしゃくしてしまう。
全部、自分が悪い気がしてしまう。
そんな風に自分を責めて
毎日を過ごしてしまう人を
多くみかけます。
本日は、渡辺和子さんの書籍を
引用しながら
【周りといつも自分を比べてしまう人へ】
送ります。
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あなたの花があなたらしく
美しく咲きますように。
人間は一人ひとり花です。
小さい花もあれば大きい花もあり、
早咲き、遅咲き、色とりどり店頭に飾られ、
買われてゆくものあれば、
ひっそりと路傍で
「花の一生」を終えるものも
多いでしょう。
花の使命は咲くことにあります。
他の花と比べて優劣を競うことも
無ければ、どこに置かれるかにもなく、
自分しか咲かせられない花を
一番美しく咲かせることにあります。
咲くということは、
自分が笑顔で幸せに生き、
周囲の人々も幸せに
するということです。
(本文140頁より引用)
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それは無理をしたり、
迷いを持ってはいけないという
ことではありません。
「もっと日当たりの良い所だったらなあ」
「もっと風あたりの少ない所だったらなあ」
「もっと広々としたところだったらなあ」と嘆くことが
あってもよいのです。
今目の前にある、
できることを、
どんなに小さいことでも
その場所で精一杯、
生きることが
あなたを笑顔にしてくれて、
周りの人々も幸せに
してくれるはずです。
しかし、そうは言っても
落ち込んでしまう
こともあります。
立ち止まってしまう
こともあります。
全てを投げ出して
逃げたくなる時もあります。
身体が動かなくなる時も
あります。
まずは、自分を
大切にすることから
始めてくださいね。
本日も最後まで
読んでくださり
感謝します。