心と身体をほぐし笑顔で生きる

ことをサポートしている

感情セラピストの植草あや子です。

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◆今日のTHANKS◆

1 猫が早朝から甘えてくれる幸せに感謝

2 父が海外に行きたいと目標をもって感謝

3 人の温かさを感じる事ができて感謝

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本日は、

「生の感情をごまかすのをやめる」

についてお話します。

 

生の感情とは、

あなたがいつも感じている感情の

裏側にある感情の事です。

 

私たちは、すぐに感情的になって

怒ったり、イライラしたり

しますが、その奥には、

あまり人に言いたくない

隠れた生の感情が隠れていたり

するんです。

 

20代の頃、同棲をしていた

彼がいました。

 

お酒が好きで、

毎晩友達と飲んでは

酔っ払い夜中に帰ってくる、

そんな彼でした(笑)

 

「なんで毎晩飲むの!!」

「連絡ぐらいしてよ!!」

「飲むのにお金を使いすぎだよ!!」

 

と頻繁に怒り爆発していました。

 

ある日、彼が

「なんで、そんなに怒ってばかりなの?」

って言ったんです。

 

その時に、

「一人の時間が多くて寂しい」

という気持ちが出てきました。

 

今ならそれが「生の感情」

だとわかります。

 

しかし、どうしても

生の感情を隠して

怒ったり、泣いたり、

加工してしまうんです。

 

もし、その加工にきづき、

できるだけ生の感情で

人と向き合えたら、

どんな事がおきるでしょうか?

 

来月、娘がしばらく

海外に留学する事になりました。

 

「いい経験になるし、素敵だな」

「頑張ってきてね!!」

と平静で冷静で声がけしている

自分でした。

 

先日、娘の成人式の日に、

「ママ、私がいなくても大丈夫?」

って聴いたんです。

 

その時、初めて

「寂しい」って思って

涙がでちゃったんです。

 

「え?なんで?」

と自分でもびっくりしました。

 

怒りだけでなく、

平気なふりをして、

生の感情を知らぬ間に

蓋をしていることも

あります。

 

自分の心の奥にかる感情と

それを加工したものと

区別するのを意識してみてください。

 

あれ、この怒りはどこから?

本当は何が伝えたいのか?

生の感情はなにかな?

 

と自分に問いかけてください。

 

 

本日も最後まで

読んでくださり、

感謝します。