心と身体をほぐし笑顔で生きる

ことをサポートしている

感情セラピストの植草あや子です。

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◆今日のTHANKS◆

1 早起きできて感謝

2 猫のノアが甘えてきて嬉しくて感謝

3 父のマッサージができて感謝

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こんばんは。

最近、心がとても楽なんです。

怒りとかイライラすることが

あまりなくなったんですよね。

 

なんでだろう?

 

今日は、

「ベキ女をやめたら楽になった」

についてお話をしますね。

 

怒ったり、イライラしたり

しなくなった一番の理由は、

 

自分の「○○すべき」が

随分、和らいだからです。

 

以前は、

「時間は守るべきだ」

「弱い人には優しくするべきだ」

「人に迷惑かけてはいけない」

「学校はいくべきだ」

「宿題は必ずやるべきだ」

 

と生きていました。

きっと子供たちもかなり

窮屈だったろうなあ。。。

 

では、どうして和らいだのか?

きっかけは娘でした。

 

娘が受験した高校に入って、

半年した時に突然、身体が

動かくなくなり、

学校に行けなくなりました。

 

それから一度も行く事なく、

別の学校にしばらくしてから

転校しました。

 

ベキ女だった私は、

「なんとしてでも学校へ」

「娘がこんな風になったのは私の育て方が悪いと思われる」

「もっとしつけつべきだった」

と人目を気にして、

娘と向き合おうと

しませんでした。

 

しかし、

健康な身体から病っていく姿をみて、

今までの自分のくだらない、

見栄や思い込みがあることを

思い知ったのです。

 

人には、それぞれ、

自分のあった居場所があり、

進む時間もそれぞれに

あるんだな。

 

命がある事以外に、

そんなに重要な事は無いと

その期間に教えてもらったんです。

 

それから、、、

娘だけなく、

息子に対しても、

他の人に対しても、

 

「ああ、この人はこういう所があるんだな」

「この人の考えはこうなんだね」

と自分と違う意見や考え方の人を

受け入れられるように

なってきました。

 

そうなると、

あまり苛立ちを感じません。

 

「あなたはそうなんだね~。」

「でも、私はこう考えるよ~」

 

と伝えることができると、

心がいつも安定しているのです。

 

先日も、

高校2年の息子が、

「今日、休むことにする」

と朝、突然言うのです。

 

「具合悪いの?」

と聞くと、

「いや、休みたい気分なんだ」って(笑)

 

「そうか、じゃ、ゆっくりしてね。学校に連絡しておくね」

と笑顔で声をかけて仕事に出かけました。

 

以前なら、

 

「それはズル休みだよ」

「内申書のために行った方がいいんじゃない?」

「出席日数、大丈夫?」

と言い続けていたでしょう。

 

自分が相手を受け入れることができると、

だんだんに、相手も受け入れてくれるのを

最近は、実感しています。

 

まずは、

「そういう考え方もあるんだな~」

と相手を受け入れる練習してみてくださいね。

 

すぐにできることではないです。

私もまだまだできていません。

 

しかし、訓練することはできます。

興味がある人は、

訓練してみてね。

 

本日も最後まで読んでくださり

感謝します。