自分らしく笑顔で生きるために

あなたの身体と心をほぐすサポートをしている

感情整理セラピストの植草あや子です。

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「毎回、長時間話をしているのに、なぜか通じあった感じがしない」

「一生懸命伝えているのに、なかなか理解してもらえない」

「すごく仲良くしているわりに、話がかみ合わないことが多い」

 

 

自分の家族、友人、職場で、

こんな事を感じたことありませんか?

 

熱弁する人や伝えたい事が

ある人に特に多い傾向があるのですが、

自分が言いたいことを伝えるだけで、

聴いている人の立場にたっていない人が

少なくないです。

 

 

ぜひ、覚えて頂きたいのが、

聴いている人のタイプ別に、

使う言葉を替えたり意識をしてみると、

理解をしてもらいやすくなるのです。

 

本日の記事は、

「相手のタイプを知ると親密になるのが速くなる」

についてお話しをします。

 

人には、

1 視覚タイプ

2 聴覚タイプ

3 身体感覚タイプ

 

3つのタイプがあります。

全部当てはまるのですが、

どれが一番優位か?

を知っておくと役に立ちます。

 

自分でなんとなく、これかな?

と判断しないで、

診断するツールがいくつか

あるので、ぜひ調べてみてね。

 

 

https://jp.vonvon.me/quiz/213

 

 

さて、自分の優位なタイプは、

わかりましたか?

 

それでは、どのように

普段の生活の中で

そのタイプを知って、

使うのか?を

解説していきます。

 

 

同級生の女友だち3人で

京都に旅行へ行くことになりました。

 

 

V子: CMで「そうだ!京都へいこう!」を観て、予約。

    現地では、美術館で好きな絵をみます。

    興味の無いものはチラ見だけ。

    ガイドブックで観た名所に行くのを楽しみにしている

    

 

A子: 数冊のガイドブックを熟読。どのコースが一番

    質が良く料金が安いか?徹底的に調べる。

    毎回、旅行に行く旅に旅のシオリを創る。

    美術館では、展示の説明をすべてしっかり読む。

 

K子: 誰かと一緒に行くときは、自分の主張はしない。

    場の空気を大事にしている。

    美術館では、作品よりも「体感」や

    匂いや肌感覚や空間を楽しむ。

    舞子体験が何より楽しみ。

 

 

 

 

3人は、タイプはバラバラですが、

いつも楽しく旅ができます。

しかし、興味をもつきっかけや、

楽しみ方が違うのがわかりますか?

 

 

伝え方をちょっと工夫するだけで、

それぞれのタイプの人が

より楽しめたり、理解を深めることが

できます。

 

 

例えば、

V子は視覚が優位なので、

目で見るタイプです。

 

このタイプの人に話をする時は、

目で見える物やイメージがわくように

説明をすると理解をしてくれます。

 

 

A子は、聴覚が優位です。

説明をじっくり聴いたり、

説明書を完璧に読んだりする傾向の

方が多いです。

 

このタイプの人には、イメージより

文字で説明でしっかり伝える事で

理解を深めてくれます。

 

 

K子は、身体感覚タイプです。

その場の空気を感じたり、

体験することで理解をします。

 

このタイプの人には、

長文を読んだり、

イメージを伝えるより、

行動して実際の体験話をすることで

理解が速くなったりします。

 

 

この3つのタイプを

診断ツールを使わなくても、

タイプ別によく使う言葉も

あるのです。

 

相手のタイプを知り、

その人に理解してもらえるような

コミュニケーションがとることが

できたら、人間関係を構築する

スピードが速まります。

 

あなたは、何タイプですか?

ぜひ、参考にしてくださいね。

長くなりました。

 

本日も最後まで読んでくださり

感謝します。