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アカペラサークルBAC(バク)

中国・北京という異国の地で、ハーモニーを楽しんでいるアカペラサークルBAC(バク)の活動日誌です。

ここのところ比較的短期間で2つのステージをこなし、また落ち着いた時期に入りました。今後は秋ごろまでお客さんの前で歌う予定がないので、新しい曲とレパートリーの定着の両方を進めることにしました。

 
「屋頂」
中国語の曲です。オリジナルは男女のデュエットで、それをアカペラバージョンにした音源を参考にしていますが、それを更に適当な長さにカットして4分ほどの長さにしています。
パートはSATTBの6声で、ピッチがハマると非常にきれいなでオシャレな音が鳴ります。ただ、全音や半音でぶつかる箇所が多く、地道に練習していくとストレスが溜まってしまうかもしれません。サビの部分ではそれが一気に解放されて、歌う側も気分爽快になるはずですので、そのあたりのストレスのバランスを察しながら練習を進める必要があるのかなと感じました。
今回は、ちょうどサビの手前までしか進められなかったので、次回練習では当然サビをやります。楽しくやりましょう!

「WINDING ROAD」
5月にこの曲を少しだけやってみた際には、Swingのリズム感が全くとれずに仁王立ちするメンバーが続出し、箸にも棒にも掛からない状態だったのですが、今回改めてやってみると、ひょっとすると出来るかもと予感させる感じがありました。
女声パートはソプラノとアルトの2本で、このうちソプラノは主に綺香さんパートを担当するので、割と音を取りやすいと思います。一方でアルトは、ときに綾香さんパート、ときに(ハモリの)コブクロ小渕さんパートを歌うため、ちょっと難しいようです。曲の構成はA-B-A-A-Aという流れで、今回は仕上がりはさておきアタマからA-Bまでを練習したので、次回には曲の最後まで歌えるようになるのではと思います。
 
そのほか、レパートリーのなかから「Smile」と「マイ フレンド」を練習しました。どちらも理想の出来には程遠いですが、普段から歌う時間を設けて、回数を重ねることも大事だろうと考えています。
 

■次回練習は6月16日(日曜日)を予定しています。引き続き、「屋頂」「WINDING ROAD」の2曲と、従来のレパートリーを練習していきたいと思います。
 
 
【メンバーを随時募集しています!】
 麦子店にて隔週ピッチで練習しています。
 初心者の方も大歓迎です。
 歌うのが好きなメンバーが集まって、和気あいあいと活動しています。
 興味をお持ちの方、まずは見学だけでもOKですので、一度遊びにお越しいただければと思います。
 ご連絡、お待ちしています!!
 

楽しみにしていたダイニングバーhina(東賞)でのミニコンサートの日が、ついにやってきました。日程が決まったのがほんの1か月ほど前だったので、私たちBACとしては、参加できるメンバーの確保と演奏する曲の準備で直前までバタバタしていたのですが、なんとか無事に、必要な全パートのメンバーと、発表可能な6曲を揃えることができました。
 
今回のミニコンサートは、音楽が好きな個人・グループがお店に集まって、お互いに演奏をおこなうという「身内発表会」のようなコンセプトのイベントでした。出演者プラス家族・友人・関係者で、全部でおよそ30人ほどが集まり、お店の席がほどよく埋まりました。お店の内装は落ち着いた雰囲気で、照明も心地よいレベルの薄暗さという非常にお洒落な空間だったので、演奏の上手い下手はさておき、気持ちよく歌えそうな予感がして、私たちも機材をセットしているときから気持ちが高ぶりました。
 
私たちBACは、前半と後半の2回に分けて歌わせてもらいました。1席目は全体のトップバッターだったのですが、参加した個人・グループのなかで人数だけは最大勢力を誇るということもあり、また、居心地のいいお店の空気も手伝って、変に気負ったり緊張したりせずに、ほどよいテンションで気分よく歌うことが出来ました。もちろん、演奏中には大小さまざまなミスもありましたが、本番で急にうまくなれないことも分かっているので、それも含めて身の丈に合った自分達らしいステージだったのではないかと思います。
 
後半のステージでは、「Happy Birthday to You」を歌うときの対象者(♪Happy birthday dear ○○~、のところ)を探し出すのに難航しましたが、参加されていた鈴木さんが名乗りを上げてくださり、事なきを得ました。鈴木さん、本当にありがとうございました!!セットリストの最後の曲となる「マイ フレンド」を歌っているとき、お店からのサービス(デザートのプレートとロウソク)が鈴木さんの席に運ばれているのが見えたので、自主アンコールとして、重ねてもう一回「Happy ~」を歌わせてもらいました。
 
私たちのほかには、ピアノの先生による演奏や、北京に留学している留学生のお嬢さんによるギター弾き語り、男性2人デュオによるギター弾き語りのオリジナル曲、さらには1週間後に単独コンサートを控えたBjBjの方によるトランペット演奏などがあり、さまざまなジャンルの音楽、いろんな楽器の演奏が入り混じって、最高に幸せなひとときを過ごすことが出来ました。出演予定者の出番が一通り終わってからは、ピアノの先生が生演奏で伴奏してくださり、お客さんも出演者も入れ代わり立ち代わり好きな歌を披露するという「歌声喫茶」状態に突入し、時間いっぱいまで華やかで賑やかな場となりました。
 

♪今回演奏した曲:
 ・SIYAHAMBA
 ・Smile
 ・奏
 ・Happy Birthday to You
 ・小幸運
 ・マイ フレンド
 

■次回練習は、6月2日(日曜日)の予定です。今回のミニコンサートを通じて、自分達のレパートリーを持つことの必要性を改めて感じましたので、新しい曲にも取り組みつつ、安定してレパートリーを歌えるような継続的な練習もしていきたいと考えています。
 

【メンバーを随時募集しています!】
 麦子店にて隔週ピッチで練習しています。
 初心者の方も大歓迎です。
 歌うのが好きなメンバーが集まって、和気あいあいと活動しています。
 興味をお持ちの方、まずは見学だけでもOKですので、一度遊びにお越しいただければと思います。
 ご連絡、お待ちしています!!
 
今回、新しく日本人女性の方が見学に来てくださり、ソプラノのパートで一緒に練習にも参加してもらいました。ありがとうございます!今後ともよろしくお願いします!
 
4月の大中物産杯 日本語弁論大会でのステージが終わったばかりですが、次のステージの話が急きょ決まりました。5月18日(土曜日)に、hina(ダイニングバー 東賞)というお店にて、いくつかの音楽グループによるミニコンサート(身内発表会)を開催することになり、私たちBACも声を掛けてもらいました。レパートリーをほとんど持っていない私たちですが、せっかくのチャンスなので、演奏できそうな曲をかき集めてステージに立ちたいと思います。
 
今回ほぼ一カ月ぶりの練習だったのですが、メンバーそれぞれ事情があって集まりが非常に悪く、1週間後にミニコンサートを控えていることを考えると、「痺れる」というより「震える」シチュエーションでした。そもそもパートが揃わないため練習が成り立たなかったのですが、もう時間がありません。久しぶりに、本番を「気合と根性」だけで乗り切ることになりそうです。
 

「WINDING ROAD」
一週間後のステージで演奏できる「持ち歌」が少ないため、急きょネジ込もうとしたのですが、結論としては、今回この曲は断念することにしました。
ミディアムなテンポですが、日本語曲であったり、かつ、リズムが16分音符のSwingで跳ねたり、歌詞の嵌め方がシンコペーション的だったりするので、正直なところ中国人メンバーがいきなり歌うには難しいだろうとは予想してはいました。が、その予想を上回り、冒頭30秒程度のサビすら歌い切ることはできなかったため、5月18日での演奏はギブアップすることにしました。
ただ、せっかく準備した曲なので、後できちんと時間とかけて歌えるようにしたいと考えています。
 

■次回は5月18日(土曜日)、hina(ダイニングバー 東賞)でのミニコンサートになります。といっても、基本的にお客さんはそれぞれのグループの出演者と、その家族・友人の方々という小規模な場ですので、たとえ音を外そうがリズムがずれようが、ビビらずに歌い切って帰ってこようと思います。
 

【メンバーを随時募集しています!】
 麦子店にて隔週ピッチで練習しています。
 初心者の方も大歓迎です。
 歌うのが好きなメンバーが集まって、和気あいあいと活動しています。
 興味をお持ちの方、まずは見学だけでもOKですので、一度遊びにお越しいただければと思います。
 ご連絡、お待ちしています!!